回答 2
有り難し 36前回温かいお言葉をいただいたにも関わらず、私の努力が足りず前に進めておりません。
前回は、30歳の彼が扶養からはずしてもらえない事からの問題でした。
あれから少ししか経っていませんが、今現在お金も絡んできてしまいました。
ご実家に負債があるようで
『(金額)円を支払えないなら白紙にしてやる。』と言われてしまいました。
一戸建てを余裕で買える金額です。結納でも数十万円の要求があり受け入れました。式もこちらが出しました。
彼とは一緒になりたいのに、自分の家族を想うと 別れる としか言えません。
両親は『彼なりに頑張っている。好きでしょ？彼を信じて、そんなに簡単には言わないの』って優しさで包んでくれています。
でも毎晩、家族みんな眠れていないのが伝わってきます。
扶養からはずしてもらうには、ご両親の承認がないとしていただけない。承認をもらうには支払わなくてはいけない…それだけは嫌です。
子供の自由をお金で売るなんて、支払いだけは絶対いけないことだと思っていますが、他に方法が見つかりません。
もし本当に別れる手段しかなかったとして…無事に終われるのだろうか、式まで挙げたからには慰謝料とか言われないだろうか。何されるか分からず不安で怖くて眠れません。
迎え盆でお墓へ行っても家族を傷付けていて申し訳なくて涙が出ました。お仏壇の祖父母に手を合わせるのも恥ずかしかったです。
頭痛持ちではないのに、ここ数日薬が手放せません。
どうすれば良いかわかりません。命の大切さはわかっていますが、こんなわたしなんて と追い詰められていてふと我にかえることが増えてきて自分がわかりません。
涙が止まりません。
ただ単に彼と幸せになりたかっただけなのに
お忙しい時期に申し訳ないのですが、お言葉をいただけると嬉しいです。
お坊さんからの回答 2件
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結論からですが！ご主人を扶養から外して義実家とは縁が切れればとの思いでしょうか。
ご相談内容からして一言「理不尽」で理に叶わない事ばかりで驚きです！
貴女と貴女のご家族の思い悩む姿が浮かぶのですが肝心のご主人の姿が見えて来ません。
扶養から解放される事も貴女とこれから生きて行く決心もご主人次第です。
今の状態でこれから先何処に向かうか誰でも分かることです。先には希望は無いでしょう。
ご主人ととことん話合われて一日も早く義実家とは距離を置く事を前提に結論を出す事です。
そうする事が辛くともご両親周りの方たちを安心させる事です。
扶養の件もこれからの二人で生きて行く事も法的にもご主人次第ではと思います。
ご主人の気持ちは親と奥さんを計りに掛けると親の方が重い様に取れます。
本来はどちらも計りに掛けられないものです。重さと長さで価値が違うから！
貴女の価値がご主人にはどのように感じてるかが重要です。
おはようございます。山口師からの誠にごもっともなお答え、そして「お礼」も既にされておりますが、私も少し「扶養家族」について。
前回の「お礼」を読んでも「彼がいまだ扶養家族だから」婚姻届が…とありますが、つまり彼の年収が低いのですね？通常は勤務先の健康保険に加入することで扶養からは外れるものですが、そうではないと。そのあたり、キチッと調べましたか？その年収で、やって行ける見込みはあるのですね？或いは今後の年収の見通しは立っているのですね？
「被扶養者だから婚姻届には扶養者の承諾が必要」というのは、彼自身が役所へ行って聞いてきたことですか？
私は、貴女のご両親の賢さが「彼なりに頑張っている(だから任せなさい)」という言葉に表れていると思います。つまり「この問題を彼が自ら解決できないならば…そんな男でいいの？」という問いかけをされていると感じるのです。両親と貴女の板ばさみになって、取った行動は何でしたか？そんな短絡的な行動を取る可能性は、これからもありますよ。皆さんが「しっかりと話し合って」解決に向かいましょうと言う、それは当たり前じゃんと思うかも知れませんが「短絡的な行動ではなく」という意味ですよ。
「子どもの自由をお金で売るなんて」、勿論わたしから見ても理不尽極まりないですが、もしかするとお相手一家は本当にそういうストーリーで子育てしてきたのかも知れませんよ。本人もそれに巻き込まれ、染まって。彼が幼い頃、親からどのように扱われてきたのか、どんな思い出があるのか。その辺りが心配です。が！「彼なりに頑張っているから見守りなさい」が、やっぱりベストだと思います。自ずからなる、と。
山口秀徹様
貴重なお言葉をありがとうございます。
寝付けていなかったので、回答いただいたことを知りすぐ拝見しました。
拝見し、山口秀徹さまのお言葉に助けていただき休むことができました。
尚且、数時間後に再度お言葉をいただき…本当に有り難く涙が止まりませんでした。
お礼が遅くなってしまったことをお許し下さい。
家族とも話をしにくく、友達には心配かけたくないですし彼のご両親のイメージを悪くしたくなくてどなたにも話せず苦しかったです。
それに、家族や人と人との繋がりが大好きな私にとって【縁を切ってほしい】と想ってしまった罪悪感がありましたが、彼を含める大切な人たちに安心してもらうために必要なことだと理解しました。
私がいない人生は生きているかちがないと何度か飛び降り自殺しようとされ、必死に止めアザだらけになったことが多々あります。
簡単に死を口にして欲しくはないけど、死ぬ覚悟だったなら何もかもが解決しているはず。
彼次第…本当におっしゃる通りです。
今の状況では、彼を家族と同じように愛し、信じていることが一方敵のように感じ不安でしかたがないので、
しっかりと話し合い良い結果を出したいです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
佐藤良文様
貴重なお言葉をありがとうございます。時間が経っていたので、お言葉をいただけるとは思っておらず感謝しております。
彼にはそれなりに収入があります。片手を越えるときもあります。それなのに扶養のままなのです。
就職させていただくときに勤務先の保険にお世話になるものだと思っていましたが、彼の場合、社会保険の職場にも関わらず何故か扶養のまま。
詳しくは分かりませんが、書類上はご両親の職場に勤務している事になっているそうです。
私も調べたりしましたが、彼もお役所に連絡をし教えていただきました。
ですが、こちらの言葉不足で、対応してくださった方が勘違いしていたのかなと思いました。
扶養＝未成年のように思い、年齢や収入もお話しするまもなく無理と言われ終わりました。
それに気付いたのは数日前の事で、籍を一緒にするには成人しているため承認は必要ないそうです。
なおかつ、本人が扶養から抜けたければお役所で上手く外してくださるとの事。
これはまだ彼は知りません。
私の両親は彼に話さず彼に任せなさいと言っておりますが、これを話しても動かないような人間なら…それこそこんな男！！と終わりにして再就職し前に進みたい気持ちもあります。
知ったことによって、行動にうつしてもらえたなら嬉しい限りです。
自分で調べ気づいてもらうべきか。
伝えてどちらかはっきりしてもらうべきか。
彼を私なりの幸せで包みたいけれど、彼のご両親の育て方では幸せの包み方が違うのかもしれません。
お言葉ありがとうございました。
