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叔母の供養の仕方

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私の父(今年75歳)には5人の姉、妹がいます。
一番下の妹さんは養子に出されていました。

一番下の妹Aさんは晩年、長女Bの家に財産をもらう代わりに引き取られました。
養子に出されたAさんは10年以上前に亡くなったのですがその方の供養の仕方について相談です。

B夫妻が存命の間はAさんはB家で供養されていました。
ですが、数年前、長女Bが亡くなりました。その夫もすでに亡くなっているため、本来ならB家の娘がAさんの供養をしていくことになると思いますが、長女B夫妻が亡くなる際、Aさんの永代供養をしているから娘の代からはもうなにもしなくていい、という話になっているそうで、Bの娘は現在、納骨堂に遺骨を置きっぱなしで供養料?管理費などは支払われておりません。
なので納骨堂にお参りに行くとAさんのところは未納のため、名前を外された状態のままになっています。
それを見るたび、父はAさんがかわいそうでどうにかしたいと思っています。
父はそのことをとても気にしていて、Aさんの供養をB家に代わってうちで行っていきたいと思っています。
私も、父の気持ちがものすごくわかるのですが、我が家は全員女なので嫁いでしまったらうちの墓守をだれがやっていくのか、そのまた子供、孫の代に親以外のAさんの供養を押し付けてよいのかという議論、反対が親族の間で起こっています。

私はまだ未婚なのでこのままいくと私が墓守をすることになりますが、一人の生活で精いっぱいだし、仮に私がこのまま障害独身で一人で死んだら私の供養の問題を姪や甥たちがこのように議論し合うことを想像すると、負担をかけたくないと思ってしまいます。

父以外の親族はみな反対をしています。
父の気持ちもわかるだけにAさんのことを無下にせず、最善の方法で収めるためにはどうすればよいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

先ずは係りのお寺様に確認、御相談下さい。

永代供養に入れてあるとの事でしたら再度葬儀をされた御寺院様に確認してみる事です。

お父さんの思いも分かりますが私の経験上から言ってお父さんがお元気な内は良いのですがその後の方向性が定まらないと又現在と同じになる事は避けられないでしょう。

永代供養がなされてない場合は、現在は色んな供養の方法がありますので調べて一番可能な供養をして下さい。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

山口さま
ご回答いただき、ありがとうございました。
永代供養はしているとのことでした。
私も同意見です。
いまのところ、この話が立ち消えになっていますが、また話がぶりかえすようなことがあれば
家族みんなでお寺さんへ行き、ご意見を聞きに伺おうと思います。
ありがとうございました!

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

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