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不安です

母は寝たきりで、私の妹家族と関西に住んでいます。
治る見込みはありません。

電話の声が最近特に弱々しくなってきたように感じます。

今仕事上でも自分の無能さに大きな挫折感を感じており、押しつぶされそうな私です。

15年前父が亡くなった時のことが最近頭をよぎります。
当時も私は仕事上で大きな悩みを抱えていたこともあり、心が寒い、身体に力が入らない状態でした。外も肌寒い風が吹く毎日でした。

そのようなとき、実家に電話してもめったに電話口に出てこない父が出て、長い時間お話しました。父に静かに励まされました。また会って直に話を聞きたいと、心から思いました。

それから何日かして父は急に亡くなりました。
電話から一度も会えませんでした。

最近仕事での大きな悩み、自分がいやになっていて、ちょうどあの時と同じように、心も身体もまいっています。最近母が寂しいのかよく電話をしてきます。さっきも長電話でしんみり話しました。

あの時と似ているのです。フラッシュバックのようにあの時のことが心をよぎります。

今まで遠方の為、盆正月にしか帰省していませんでしたが、先月一度会いたいと母がいうので、一泊二日で私一人母の顔を見に帰りました。

どうしても二日は続けて必要ですし、自分の家庭や仕事もあるので、つらいですがなかなか帰れませんが、今月もうまく段取りして帰りたいと思っています。

気のせいかもしれませんが、あの時と似ている、悲しみが自分のまわりに漂っている気がして不安です。

誰でもお別れは来るのはわかっていますが、虫の知らせだったらどうしようと思うと不安で寂しくてたまりません。

どうしたらよいのでしょうか。

死について
有り難し 11
回答 1
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

今出来る事をして差し上げて下さい。

拝読させて頂きました。お母様の具合は心配ですね。やがて人は死ぬとわかっていても心はついていきません。私は一般家庭から出家したので両親とは離れて暮らしています。私の母はあまり体が丈夫でなく、杖をついてもギリギリ歩けるかどうかです。先日は白血球が激減して高熱を出し救急搬送されました。幸い、数値も正常に戻り、無事に退院する事が出来ましたが、いつ如何なる事があってもおかしくないと覚悟をしています。そういう事情で私は自分の出来る事をしています。時間が出来たら電話をして子供の声を聞かせたり、都合が合えば、実家に帰ったりと質問者さんと同様です。ただ、それ以外はなるべく平常を保ち、必要以上に考えないように努めています。私が落ち込んだり不安になる事は母の望むものでは無いと思っているからです。私が子にいつも健やかでいて欲しいと思うように母も私に対して、そう思っているでしょう。もし、そう出来ないならば、そう出来るように努めて事が必要ではないでしょうか。それが子のあるべき姿であると思いますので。若輩者が駄弁を弄しましたが、お母様のご容態が悪くならない事と質問者さんの不安が取り除かれる事を心より祈念申し上げます。


質問者からの有り難し - お礼

私の相談について、ご丁寧にお答えいただき、心より感謝しています。

生きている間にあと何回母と会えるかと考えると、涙が出ることもありますが、行けるときはなるべく行く、ただそれ以外は無理はしないで平常を保つようにいたします。

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