皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

日々、虚しさを感じます。

いつもお世話になります。

普通に仕事をしてお金を稼いで。
何となく楽しめる趣味もあって。
よく電話できる友人もいて。

自由に使えるお金は少ないけど、それほど不自由な暮らしをしていないけど、他人と比較してしまいます。

他人と比較しても仕方がないのはわかっていますが、どうしても比較してしまいます。

あの人はお金をたくさん持っていて羨ましいとか。
家族がいて幸せそうに見えるとか。
他の人と仲良くできて楽しそうだとか。

でも自分はそれがない、できない、惨めだ。。。

いつも劣等感でいっぱいです。

そんなこともあってか他人に心が開けないのか、日々孤独を感じます。

生まれてくる時も一人で死ぬ時も一人なのですが、今とても寂しく虚しさを感じます。

日々楽しむためには、幸せを感じるにはどのように生きていくのがいいでしょうか?

嫉妬・蔑み
有り難し 17
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

いろんな味を味わいましょう

日々を楽しむには、「不楽」を知ることです。

幸せを知るには「不幸せ」を知ることです。

人生は留まりません。
留まりたいと願うのは人情です。しかし、その人情は、
ときとして「わたしの人生」を狭いものにしてしまう。

狭い世界にとじこもって、とどめたいと言い続ければ、
そりゃ当然「孤独」で「虚無感」にさいなまれるもの。

楽もあり、苦もあり、他人の幸せもあり不幸せもあり、
それを比べもし、優越なときもあれば、嫉妬もある。

そんな「とどまらないこころ」が、あなた自身なのです。

苦みを味わい辛いものに涙し、ときにはスイーツを食べるから
甘いなあ♪とほっこりできる。

甘いものだけではこころだって糖尿病なります。

人生とはかくも味わい深いものではないでしょうか。

うちのお寺で坐禅した、とある人生に迷ってしまった方が、
冬のクソ寒いなか、ほぼ白湯のおかゆをたべたとき、
「おこめのひとつぶをこんなに温かく、味わったことがない」と
言って、うれしそうに食べて居られました。

充実とは、そうした「ひとつぶ」の時を味わうところにあるのだと
感じた、そんな言葉でありました。

あなたのこころを満たすのは、あなたがひとときを「味わう」ところに
由るのだと思うのです。

あなたにさちあれ、さちあれ。合掌。

満たされる事

拝読させて頂きました。あなたのお感じになる劣等感はしごくもっともな思いです。どなたの心にも存在していますね。逆にない人を探す方が難しいと思います。
人間ですからないものねだりなんですね。
人間の欲望はとめどないものです。求め続ければ永遠に求め続けて終わりはありません。
ですがその欲望はかえって人の心を貧しくしていきます。
そしてその人を不幸にしていき、孤独にしていきます。
ですから心から満たされていくこととは真逆なことですよね。
ゆっくりと、じっくりとご自分の心にお向き合いなさってくださいね。
あなたに必要なこととは何か、どうすることがあなたを心から幸せにすることなのか、満たされる事なのか。
ゆっくりあわてずにお考えなさってくださいね。

あなたの心がこれから満たされて充実した幸せな毎日をお送り頂きます様にと心から神仏にご祈念申し上げます。


質問者からの有り難し - お礼

星大晃さま
ありがとうございます。
自分の人生を味わうように楽しめたらもっと生きやすくなると思います。
生かされれているということに感謝してこれから生きていきます。

kousyo Kuuyo Azumaさま
自分に正直に素直にこれからの人生を生きて生きたいと思います。
ありがとうございました。

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