回答 1
有り難し 20高校3年生です。
4年前に祖父が亡くなりました。父が精神疾患を患っている私にとって父親に代わる、またそれ以上に大切な存在で、1番何でも話せる相手でした。
その祖父が他界してから、今でも時折夢に現れるのですが、家庭環境が更に複雑になったこともあって、未だに恋しさで涙が止まらなくなってしまいます。
病気が原因で亡くなったもののお酒の飲み過ぎが主な要因だったため、長生きしてほしい気持ちを上手く伝えられなかった後悔もあります。
私が中学受験をして名の知れた学校に入ることができた時に、1番喜んでくれたのも祖父でした。中高一貫だったのですが、途中で体調を崩し思うように学業を修められなかった申し訳なさに似た気持ちもずっとあります。
今こうして文書を書いている間も涙が止まりません。もうそろそろきちんと気持ちの整理をつけなければいけないことはわかっているのですが、どうしても上手くできず困っています。どうしたらいいのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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ことみさん、文面から伝わりますよ....
優しく、素敵で、頼れる存在だったのですね。
とても信頼されていた。
気持ちの整理をつけないと、と書かれていますが・・・
無理に気持ちを切りかえられなくてもいいです。
自然に任せて下さい。
今のあなたでいいんですよ。
おじいちゃんを想う気持ちをストレートに表して下さい。
泣きたくなったら、いつでもどこでも泣いていい。
私もおじいちゃん子です。
今年で他界してから32年、33回忌です。
しかしまだ、うっ！っと悲しさがよみがえってきます。
悲しみなんて無期限ですよ。
ことみさんは、おじいちゃんに対する想いが強いと、私は感じました。
この想いは一生ものです。
これから生きて行けば、信頼できるパートナーにも出会うでしょう。
そのとき、おじいちゃんのお話を伝えてあげて下さい。
あなたの半生を伝える事にもなります。
もし、お子様ができたら、おじいちゃんのお話を聞かせてあげて下さい。
おじいちゃんの精神を受け継いだ、立派な人間に、きっとなります。
ずっと祖父のことを乗り越えなければいけないと思っていましたが少し楽になりました。ありがとうございました。
