hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

僧侶の方と話をするには?

回答数回答 4
有り難し有り難し 46

はじめまして、
この度こちらのホームページに出合いました。
どうか何卒宜しくお願いします。

今、再就職に向けて苦戦しております。
3点ほどお伺いしたく思い投稿の予定ですが、
このメールではそのうち1つ目をご質問申し上げます。

日頃気になることをお坊様に伺いたい時があります。
近所のお寺・神社に時折参拝に参りますが、
お坊様もお寺の事業で忙しそうにされている姿を見かけます。

お寺の方に相談をお願いしたい時、
お寺の方からするとどの様なアポイントの取り方をすれば、
ご迷惑なくご相談ができますか?

私が質問してはいけないような立場の方もいらっしゃいますか?
それとも気軽に質問して良いものですか?
また、お礼の仕方はどの様にすればよろしいですか?

恐れ入りますがお教え下さい。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

何にも気にしなくていいのでは

いつお寺にお邪魔しても、いいと思います。しかし、突然伺って、住職が留守という時には手間になってしまうと思いますので、メールや電話で、相談したいことがあると、伝えた上でアポイントを取ればいいと思います。お寺とは、あまり深く考えず気楽に相談に行ける場所であると思います。

{{count}}
有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺副住職。 悩みを吐き出す事で、ちょ...
このお坊さんを応援する

お坊さんによっても様々ですが・・・

宗派によっては、お坊さんが対応する相談窓口がある所もあります。

内容も仏事であったり人生の悩み相談だったりと様々です。お寺さんもそれぞれ忙しかったりする場合もあるので、各宗派さんなどが設けている相談窓口を利用してみるのも方法だと思います。

{{count}}
有り難し
おきもち

小黒澤 和常
大本山總持寺安居ののち、松岩寺副住職となる。テレビ朝日系お坊さんバラエティ...
このお坊さんを応援する

お寺のイベントに参加してしまう。

たぷたぷ様、はじめまして。
目黒・五百羅漢寺の佐山と申します。
実は私も、ここで回答するのは、この質問が初めてです。
よろしくお願いいたします。

他の方もおっしゃっているように、本来、お寺はいつ訪ねてもよい場所です。
ですが、葬儀や研修、打ち合わせなどで、どうしても僧侶が不在となってしまう瞬間もあります。
アポイントを無事にとれれば問題ないですが、何かの勧誘や、広告の営業などに悩まされているお寺も多く、ひょっとすると、檀信徒ではない方からの連絡に、警戒心を抱いてしまうご住職もいるかもしれません。

少し裏ワザ的ですが、少人数でのイベントを開催しているお寺に伺い、そのイベントに参加してしまう、という手があります。
檀信徒以外の人を集めてイベントを行っている僧侶はきっと、たぷたぷ様のような方からの疑問や質問に応えたいと思っている、志の高い僧侶なのだと思います。一人でも多くの人に仏法をお伝えして、ひとつでも多くの悩みの助けになりたい、と思っています。きっと。

大人数のイベントだと、主催者とふれあう事が難しいかもしれませんので、少人数のイベントの時に、若干関係ない質問でも、思いきってぶつけてしまえばいいのです。きっと、大概の事なら答えてくれると思いますよ。イベント内の質問なら、御礼も必要ありません(笑)

羅漢寺では、写経のあとに僧侶とお話する時間を作っております。他の人に聞かれたくなければ、その時に別の場所を用意いたしますので、声をおかけください。

{{count}}
有り難し
おきもち

佐山拓郎
浄土宗の佐山と申します。 浄土宗教師の資格を得たあと、10年間のサラリー...
このお坊さんを応援する

具体的に聞いてしまう

 こちらでは、どうしても質問が公開されてしまう仕組みのようですが、それさえ構わないのであれば、ここで具体的な質問を書き込んでしまうのが、最も早く解決に繋がるような気がします。
 または、何カ所か「仏教電話相談」のような事業をされている(hasunoha同様に、大概が超宗派です)所がありますので、検索してみては如何でしょうか。電話代は掛かりますが。
 さらに直接に、面と向かって会話したいのであれば、出向くのが一番です。ただし、相性が一番はっきり出るでしょうから、「誰に?」は難しい所です。書店などで本を手にとって、「お気に入りの坊さん」ができるといいですね。
「近所のお寺」とは、檀家さんになっている所でしょうか?であれば、まず其方を勧めたい所ですが…お寺から見ると、「この人は檀家さん」「この人は近所の人」「この人は見知らぬ人」という区別はつけている場合があると心得た方がいいと思います。

{{count}}
有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

円通寺の邦元様
返信を下さり誠にありがとうございます。
近所のお寺はお坊様がいつも忙しそうにされておりますが、アポを取って質問したいと思います。
また、今回未投稿の質問がありますのでこちらのホームページを利用したいと思います。
ありがとうございました。

遠浦山松岩寺の小黒澤和常様
返信を下さり誠にありがとうございます。
やはりお寺様によってはご多忙なのかもしれませんね。
専門の窓口については調べれば簡単に見つかるものなのでしょうか?
ご指導下さり誠にありがとうございました。

五百羅漢寺の佐山様

返信を下さり誠にありがとうございます。
良いアイデアを下さり誠にありがとうございます。
お寺は朝が早いイメージがございます。
一般企業の事業所だったら、9:00-17:00かもしれませんが、
普通のお寺のサイクルが分からないんですよね…
ある時間帯が忙しいとかあるかもしれないし、
不都合されている時間は避けたいと思っています。
お寺様も変な勧誘に悩まれているケースがある訳ですね。
電話の際は言葉に気を付けます。
ご教示下さり誠にありがとうございます。

「お寺に参拝・訪問」問答一覧

お寺や神社を訪れた際の撮影マナーについて

私は旅をするのが好きで、よく田舎のお寺や神社を巡っています。 写真や動画を撮るのも大好きでよく映像制作もしています。 そのため神社(鳥居)やお寺さんの敷地内、お地蔵さんもよく撮るのですが、 (もちろん撮影OKの場所のみ) ある日ふと、 「神社に入って早々に鳥居やお寺をパシャパシャ撮る行為は失礼なのかも…」と気づきました。 早速調べ、いろいろな記事を見て回りましたが失礼という方もいるし気にしないでいいという方もいて、結局よく分かりませんでした。 一応お寺や神社を撮る前(入る前)は、 「失礼します」という意を込めてお辞儀をしたりなど、写真を撮らせていただくということには感謝させていただいてます。 お坊さんから見て、 (撮影OKの)お寺や神社にきて早々にパシャパシャしている人をどう思われますか? 田舎のお寺や神社は撮影に関して記載がないところの方が多く、書いていないならOKなのかな?と思っているのですが、この認識も良くないですか? また、鳥居を後ろから撮る行為は神様に失礼でしょうか? 調べても出てこず困っております。 やはり良くないのでしたら、もうやめようと思います。

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

お寺へ直接相談をしに行くことは可能なのか

先月祖父を亡くし、来月の頭に四十九日を迎えます。 四十九日を迎えるまでの魂は私たち家族のそばにいて見守ってくれているという話を聞いたのですが、その後の魂はどうなってしまうのか、という相談を先日こちらでさせて頂いたところ、有り難いお言葉を頂きとても心が癒されました。 その中の一つに、「魂についての捉え方などでわからないことがあれば、葬儀でお世話になったお寺さんに聞きに行ってみてはどうでしょう」というご意見がありました。 実際に葬儀でお世話になったお寺さんは我が家が長い間お世話になっているところでして、葬儀の終わりに住職さんから「わからないことがあれば聞きに来てくださいね」と言って頂きました。 しかしあくまでそれは法事などの際に何か質問をさせてもらえるということだと思っていたのですが、直接こちらからお寺に出向いてお話をさせていただくということはお寺として可能なのでしょうか? お墓や葬儀についてではなく個人的な気持ちの悩み相談という形になってしまうので、そのようなことでお時間を取ってしまうのは申し訳ないと思うのですが、お寺のほうに電話などで確認を取ることはご迷惑ではないですか? そして、もし直接お話させてもらえることになった場合、お布施というか、何か持っていくべきものはあるのでしょうか。 わからないことばかりで、助言をいただけると嬉しいです。

有り難し有り難し 11
回答数回答 2

菩提寺の般若心経会に参加したい

とあるお寺の檀家です。結論から申し上げますとタイトルの通り、初めて集会に参加する時の心得やマナーなどお答えいただければと思い相談します。 散歩をしている時に偶然見かけ、気になって調べてみたところ毎月一回開催されていることが分かりました。いつも閉じているお堂をその日だけ開放し、皆でお経を読んだ後ご住職のお説法を聞くという内容です。 少し聞いたお話がとても面白く、もっと聞きたいと思い参加しようとしましが、勇気が出ません。お金はどれほどいるか、数珠や経本は必要か、見た感じご年配の方が多く浮くのではないかと心配になりました。 ご住職に直接伺ったところ、お金や道具は特に必要ありません、いつでもお越しくださいとの暖かいご回答をいただくことが出来ました。ではそれで解決したではないかと思われるかもしれませんが不安で仕方ありません。   それは建前でやはり払わなければ失礼ではないか、自分のような仏教をあまり知ず信心深くもない人間が来てもいいのかという思考に囚われ、わざわざ休みを取っていったにもかかわらず引き返すことを3年くらい繰り返しています。 案ずるより産むが易し、とはよく聞きますがとても敷居が高いです。一緒に行ってくれるような友達や家族はいません。ですが一回くらいは死ぬまでに行きたいと考えています。   このようなくだらない質問で申し訳ないのですが、ずっと悩んでいます。お坊さん方は行事の際どのようにされてるか率直に聞きたいと思い書き込みました。

有り難し有り難し 20
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ