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お付き合いしている男性が修行僧です

回答数回答 2
有り難し有り難し 16

私のお付き合いしている彼は縁あって
今年からお寺に修行しております
私たちは高校生の時から付き合っており
自分で言うのも変ですが、とても仲がいいと思います。そして長く付き合っていますが毎日が新鮮で飽きません、好きと言う気持ちは未だに日に日に増して行くような気持ちです。

そんな彼が今年から約一年間、お寺に修行に行ってしまいました。
修行というものがどのようなものなのか分からず、連絡も取れませんから不安や心配や寂しさでいっぱいです。仕事も彼のことを思い出しては涙が出そうになり、大好きだった美味しいものを食べることも今はあまり食べたくありません。何か1人で出来る趣味など見つけて寂しさを紛らわしたいのですがなかなか難しいです。
絶対に辛いのは彼なんです、今までしたことのない生活、知らない土地知らない人、座禅や読経の毎日、1日が経つのがとても長く感じていることと思います。そのことを考えるだけで勝手に涙が溢れてしまいます。

私は彼が修行を終えて帰って来ることを待っていますが、彼も私のことを思い続けて頑張れるものでしょうか?彼が私に会いたいと思うことすら煩悩なのかもしれませんが…
修行中でも付き合っている人がいる修行僧さんは多いものですか?私のような立場の人は周りにおらず、なかなか相談もできません。

絶対に頑張って2人で乗り切りたいです、どうか助言していただければと思います
宜しくお願い致します。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

会えない日々が愛を育てる

会えない日々が愛を育てるのさ~♪
昭和の時代の歌詞です^^

自分も修行道場で3年修行しましたが、待ってくれるカノジョなんていなかったので、めっちゃうらやましいです(笑)

会えない、連絡取れない、そんな日々が続くとどうしても不安になってしまいがちですが、過ぎてみるとそれも良い思い出になるんだと思います。
1年なんてすぐですよ。
でも言わせてもらえば、3年くらいは修行してほしいな(笑)

あと、これは禅宗の修行道場の場合ですが、親寺からの手紙しか受け入れないので、カノジョに白封筒に毛筆で宛名を書いた手紙を書かせてた人が居ましたよw

きっと、会えない日々もあなたにとって大切な経験となるはずです。
ガンバレ!

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有り難し
おきもち

様々なつらい別れや痛みを、私も経験しながら今日を生きています。 あなたの...
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大丈夫ですよ!

拝読させて頂きました。本当につらいですよね。あなたのお気持ちをお察し申し上げます。
私も修行に入るときは辛かったですね。好きな人に会えないつらさは一番つらいものです。
修行中でもついつい好きな彼女のことを思い出して悲しくなりましたね。
もう修行を投げ出して帰りたい、そして一目散に彼女に会いたいと1日に何度思ったかわからない程ですからね。

でも時は淡々と過ぎていきます。つらい日々ではありますが、心は必ずやつながっていますからね。
そして必ずや一定の修行は終わりを迎えます。おそらくそして山を降りる日が訪れます。
大丈夫ですよ。
必ず再びお会いできる日が来るのですからね。少しずつですがカウントダウンしているのですからね。

きっとあなたが彼に会う時は本当に再会の喜びを分かち合うことでしょう。そして少し精悍になって成長なさったカレーに会うことになるでしょう。

あなたはどうか彼が健康で立派に修行を修了なさることを心から仏様にお願いなさってくださいね。

あなたのその真心は必ずや仏様や彼に届きますからね。

私も彼が無事に修行を成満なさいますことを心より神仏にご祈念申し上げます。

南無釈迦牟尼仏

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます
会えないからこそ彼の大切さをより感じます
確かに一年の修行期間は短いのかもしれません、私たちにとって貴重な経験になると思えば会えないのもまた一興なのかもしれません。
優しいお言葉ありがとうございました。
2人で乗り越えます!

kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答ありがとうございます
1日は長く感じますが着実に過ぎていっているということを思い出し、私も頑張らなければいけませんね。
次に会える時にはきっと貴重な経験によって成長した彼に会えるのだと思えば修行が終わるのも楽しみになってきました。
私自身神も仏も目に見えないものは信じてこなかった人間ですが、今回彼が修行に行くにあたって少しでも私の気持ちが彼に届けばと、健康で何事もなく修行を終えるようにと自然に仏様に祈らずにはいれませんでした。
大丈夫という言葉に背中を押された気持ちです
彼のために祈って頂きありがとうございます
暖かいお言葉ありがとうございました。

「お坊さんと出会い、恋愛、結婚」問答一覧

床に落としてしまって落ち込んでおります。

以前ご質問させていただいた後日、お寺に行き、愛染明王様のご真言や梵字が書かれた金色のカードと愛染明王様が描かれた金の護符(守護札?)の計2枚が入っているものを購入し、愛染明王様にお会いしてお参りさせていただきました。 その後、毎日それらを携帯ケースに入れて持ち歩き、最近では、お家で朝や寝る前にそれらを両手で持ちながら感謝申し上げたり悩みを聞いていただいたりご真言を唱えたりしております。 そのようななか、本日、外出時に焦っていた際に携帯ケースからそのカードと護符がするりと抜けて床に落ちてしまいました。 愛染明王様をお慕いしている者として、落としてしまったことがショックです。 落としてしまった護符とご真言や梵字のカードには、もう愛染明王様やそのお力やお心は宿らなくなってしまったのではないか、愛染明王様に失礼なことをしてしまったので、もうご加護をいただけないんじゃないか、というエゴな悩みで情けないのですが、その悩みに対する答えをどうか教えていただけないでしょうか。 また、私はそのお寺で塗香も購入しており、床に落としてしまったそれらを塗香で清めることは有効か、また他にも良い方法はあるのかということについても教えていただけないでしょうか。 愛染明王様がいつも見守っていてくださっているということが心強く、充実した日々を過ごしていた最中でしたので、少しショックです。 護符やご真言や梵字をもっと大事にしたいという戒めにもなりましたが。 このような質問で恐縮ですが、ご回答宜しくお願い申し上げます。

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回答数回答 1

何が正しいのかわからない。

私は地方の檀家寺に生まれました。 幼い頃から父にお坊さんになること以外の道を許されず、反論すると暴力や大切なものを壊されたりしてきました。 逆らうことができ学生時代は本山に寄宿しながらの修行生活をしました。 しかし、修行を終え娑婆に帰ってから、自分でやりたいことを選べなかった後悔と青春時代を失った後悔に襲われました。 それと同時に本山から帰ってからは周り(寺族、檀家様、周りの寺院)からの期待が大きくなっていました。 住職が私のいない間に周りのお寺や檀家様に「息子は望んで家を継ぐために本山に修行に行ってる」と意気揚々と話していたそうです。 それだけではなく住職は結婚したら将来同居がすぐできるように二世帯住宅を完成させていました。 結婚しても、食卓でも仕事の話やすぐに機嫌を損ねると癇癪を起こし暴力を振るってきた父と一緒に生活することは相手のことを考えると私はできませんが、、、。 そんな日々が数年続く中で住職から荒行に行くようにいわれました。 私は生まれつき身体も弱いですし、正直行きたくありません。 本山での修行中は家を継ぐ決心や僧侶になる発心がない状態でした。 しかし、逃げずにいたのは本山よりも癇癪を起こす住職の方が怖かったからです。 今は祈祷寺でもないのにこれ以上、修行をしたくないという思いがあります。 そのことを父に話すと癇癪を起こし泣きはじめます。 もちろん、修行道場は自分自身の信仰あって成立することです。望んでもいけない人が大勢います。 縁あって寺に生まれたからといって私のような中途半端な人間が僧侶を志してはいけないと思っています。 本山から帰ってきてからは上記で書いたことや、父の癇癪や、親の言う通りに生きない罪悪感(荒行に行かない)で押し潰されそうになり鬱病になりました。 今は療養施設に入っています。 最後にですが私は決して僧侶という仕事は嫌ではありません。大切な生き方だと思っています。 ①僧侶の皆様は自分の将来をどのように決めてきたか。 ②本山で修行し、周りや親の期待されているが荒行に入らずに今後もその期待に応えれない罪悪感をどうしたらいいのか。 ③私のような人間が僧侶を続けて良いのか。 応えられる範囲でご教示ください。 よろしくお願いします。

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彼氏にどう接したらいいか

最近彼氏にどう接したらいいのかわかりません。 彼氏はお坊さんの修行中で、遠距離2年目です。二、三ヶ月に一回くらい私から会いに行く関係が続き、婚約的なことまでしました。 先月の私の誕生日に会いに行く予定で、クリスマスと1日しか違わないので誕生日のお祝いも楽しみにしていました。 しかし、1日前に電話が来て、彼の祖父が危篤だと連絡があり、会うのを取りやめました。私の誕生日当日も、彼から電話があって慰めて欲しい的な内容でした。 とても自分勝手で最低ですが、わたしはこのことがあってから彼氏が少し好きではなくなりました。 会ってくれなかったことがショックなのではもちろんなくて、本当に気持ちの整理がつかないので理由がはっきりわかるわけではないんですが、、、、 その後もお正月は法事やらお寺のイベントやらで、何の連絡もなく、寂しいのに連絡も声も聴かせてくれない彼氏ならいらないとおもうようになってしまいました。 久しぶりに電話しても、仏教のことばかりでなんだか思想を聞かされているような気がして、彼氏と喋っている気がしません。 遠距離が始まる前に、いまは我慢して欲しい、そうしたら絶対幸せにすると言われたので今まで我慢しましたが、果たして住職になった暁に私のこの寂しさを埋めてくれるのか不安になってきました。 私がまだ未熟だから、未来の幸せより今の幸せを優先してしまうのは自覚していますが、私の時間も有限です。 婚約までしていますが、どう気持ちの整理をつけたらいいかわかりません。 まだ少し好きなので、なんとか前に戻りたいです。どうしたらいいのでしょうか。 長々とすみません。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

お寺の息子さんとの恋愛

先日出会った方が島のお寺の息子さんでした。その日から毎日連絡を取り合い食事にも何度か行きなかなかいい雰囲気で、今後進展がありそうです。 しかし、母にいい感じの人がいると話をすると島のお寺の息子という理由で「恋愛はして欲しいが、結婚はして欲しくないから応援はできない。私は関わらないから好きにやってくれ」と言われました。 反対される理由としては、 ・寺に嫁げる品格ではない(私が男っぽくガサツな性格なため) ・家柄(結婚時のお金のことなどを考えているみたい) ・島(相談ができるような相手がいない、実家からも遠い) ↑のようで、話した次の日から明らかに態度が冷たく突き放されていると感じます。 私としては数年彼氏がいないので、上手く行けばいいなと思っています。しかし先を見据えた時に母がこのような考えをすることも理解できます。 正直、将来の事は交際を始めないと考えることができません。交際をする中で相手のご両親に会う機会や、島に行く機会があるはずですからそこで先を見据えて考えることが出来るのではと思っています。 このまま交際に発展すべきか、それとも母の意見を聞いて諦めるべきか悩み苦しんでいます。

有り難し有り難し 16
回答数回答 2

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ