皆様に大変ご好評をいただき、ご質問が殺到しています。

回答が追いついておりません。お坊さんから丁寧にご回答いただくため質問受付数を制限させていただいております。大変申し訳ございません。

何故生きなければいけないのか

子供の頃からずっと死にたいと思いながら生きてきました。

自殺する勇気がないのです!

事故に見せかけて死ぬ方法がないかと考えることもよくあります

良い出会いにもまだ恵まれず、このまま生きていることが怖いのです!

何故生まれてきたのか?このまま生きなきゃいけないのか?生きていても良いことないです。

今日も高額な物を落としてしまいこのまま出てこなかったから‼と

何もかもが嫌で辛いです

後悔・自己嫌悪
有り難し 24
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

仙如

良いことは「いまここ」にあるはず

みいさん

こどもの頃からずっと死にたいと思いながら、よくここまで生きてきましたね。長かったでしょう。自殺する勇気より、そう思いながら生き延びてきたことを称えたいと思います。

生きていても良いことないと感じているようですが、あなたにとって「良いこと」はどんなことでしょうか。良いことは、いつかどこか、特別の場所で特別のときに見つかるものだと思っていますか?そうだとしたら見つかる確率は少ないかもしれません。この世は苦悩に満ちた場所だからです。良いことより苦しいことが多いところなのです。私たちはみんな苦悩の海の中で溺れているのです。ほんのたまに良いことがあればラッキーですが9割が苦、良いことなんて残りの1割以下ではないでしょうか。

オリンピックで金メダルを取って表彰台に載っている選手は輝いていますね。好きなことやって成功してうらやましいと感じるでしょう。でもその選手は365日×4年間、地味で苦しい練習の日々を過ごしています。メダルが取れたから4年に1度の1日だけ輝くことができました。他の日は苦しい練習だけでなく代表選手になるまでのさまざまな不安との戦いです。好きな食べ物も我慢して、コーチからは怒られ、友達と遊ぶことも許されなかったり家族とも会えなかったりもします。代表になってからは、失敗することの不安、期待に応えられなかったときの恐怖感、ケガの怖れなどで生きた心地ではないのです。そう考えればオリンピックで輝いてる選手だって良いことなど何もないと思いませんか。苦が99%ではないでしょうか。

今も戦火の中で生命を脅かされている国の人のことや食べ物がなく死んでいく子供を抱えた母親のことを考えてみてください。その人たちこそ「何もかも嫌で辛い」のでないでしょうか。

苦悩の海の中で溺れながら、その中で「良いこと」を見つけていくのが人間の人生です。いつかどこかで特別な良いことが起こるのではなく、良いことは「いまここ」でしか出会うことはできません。なぜ生きるのか・・・その答えも「ここに」あるのではないかと思います。仙如

回答僧

けんじゅ

頭の中の妄想にだまされないこと

みい様
こんにちは。拝見させていただきました。

子供の頃からずっと死にたいと思って生きてきたとのこと。何かしら死ななければならないような価値観を受け付けられてきたのかもしれませんね。あるいは、「できる人間」でいなければ受け入れてくれない環境に育ったか、周りの大人が大きな不安を抱えて生きている人ばかりでその人達の都合に合うように育てられてしまったのか。

死にたいとは「受け入れられたい」という叫びです。みいさんは「こうあるべき自分」が心の中にいるのではないでしょうか。理想の自分を作り上げて今の自分を卑下する。そんな思考に陥っているのではないかなと思いました。

自分自身の気持ちを実況中継すること。
難しい話は置いておきまして、自分の感情を知ることが大切だと思います。どんな時に楽を感じどんな時につらいと感じるのか。何かを我慢しているから苦しみが生まれます。だいたいは「言いたいことが言えていない」「思い通りになってない」事です。

感謝をする
食べものを食べる時「いただきますありがとうございます」を声に出す。お風呂をいただきますありがとうございます」思わなくても実践することです。心のストレッチだと思ってください。心が固まると「楽しみ」を感じる能力が消えますし、あるものではなく「ないものねだり」な生活思考習慣に陥ります。

深呼吸
一日5回、あるいは不安がやってきた時には深呼吸をすること。呼吸に意識を向けて綺麗な空気が身体を満たすイメージを持って鼻から息をすいます(4秒)そして息をとめます(7秒)そして嫌な気持ちがすーっと出て行くイメージで口から息を吐きます(8秒)

3秒待つ
仕事をする時は、「こうしよう」と思ったら「3秒待って」から行動に移すこと。すぐに動かないことです。出来れば「今私は引き出しをあけようとしている」とか「「引き出しから書類をとろうとしている」と自分の心を確認してから行動するのです。最初は3秒数えてから行動するのでかまわないと思います。

死にたい、生きたいという言葉や考えが出てくるのは押さえ込んだ気持ちがある時です。むしろ生きたいという気持ちが強いが故に死にたいという気持ちが強くなる人間の不思議さです。

頭で考えた事に振り回されるのはお休みして実践して生きましょう。合掌


質問者からの有り難し - お礼

ありがとうございます。

日常生活で笑えることがあったとしてもそれは一瞬に過ぎないこと

全体を見たら
特別にやりたいこともあるわけでなく、出会いもなくこのままただ過ぎて行くのが怖いのです

仕事のミスなど嫌な面ばかりが気になって
何も楽しめなくなっていました

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