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恨むことを止めるには

私は1年前、ある異性と関係がありました。彼はいつも甘い言動で、私はすっかりはまってました。でもそれは単なる遊びだったのです。
ある日、突然良い人が見つかったから…という事だけを残し、去って行きました。

彼はその相手とすぐに結婚して、今、人生で一番幸せな生活を送っているようです。
逆に私は、その事が原因で半年以上体調を崩し、うつ状態になりお薬を飲んで寝たきりの生活を送っています。

周りは、前を向いて!とか、ほかに良い人いるよ!と励ましてくれますが、私は恨みしか残っていません。ある言動により、傷つく人もいれば、傷つかない人もいると思います。彼が『この人を苦しめてやろう』と思ってとった言動ではないと思います。でも、私には今までにない苦しみになったのは確かです。

恨んで恨んで…。だんだん心身ともにボロボロになっていく自分がいます。
でも、そんな相手が幸せになっているのがどうしても納得行かないんです。
相手も私のように…いや、私以上の苦しみを味わえばいい!なんて思ってしまうんです。
どうなってしまうんでしょう。

怒りを抑える
有り難し 12
回答 1
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

恨みを抱えて生きるのは空しい

お釈迦様の言葉です
「恨みをもって恨みが鎮まることはない。恨みを捨てることによってのみ、恨みは静まる」

こりんさんの悔しいお気持ちはよくわかります。
自分だけがなぜ、と、我が身の不幸を呪い、相手だけが幸せになってゆくのが許せない。

けれど、冷静に考えてみれば、その相手とあなたはもう縁が切れている状態なんですよね。
一時的に縁があったけれど、いまはもう別々の人生を歩んでいます。
こっちの道は不幸の道で、あっちの道は幸福の道。なのでしょうか?
実は善いも悪いもありません。
道は道なんです。

それを「不幸な道」にしてしまっているのはあなた自身。
あなたの執着心が、あなたを不幸にしてしまっているのです。

ちなみに、相手の男のゆく道が、必ずしも幸福な道とは限らない、なぜなら道は道、だから。
そいつが幸せそうに見えるのは、それもまたあなたの執着心が、そういうフィルタ-を無意識のうちにかけてしまっているからです。

すぐには無理かもしれないけれど、少しずつ執着することから離れていこう。
どんどん外に出かけて、風景でも芸術でもいい、綺麗なものをたくさん見て、たくさんの人と触れあって、広い世界を感じて欲しい。
そうするうちに、恨みを抱いて生きることがどれだけ空しいことか、自ら気づいて欲しいのです。

世界は広いよ、人生を楽しめ。


質問者からの有り難し - お礼

ありがとうございます。
すぐにはムリかもしれませんが、少しずつ…執着心を無くして行ければと思いました。

ありがとうございます。
すぐにはムリかもしれませんが、少しずつ…執着心を無くして行ければと思いました。

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