hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

こういう質問をするのはどうかと思いましたが・・・

回答数回答 8
有り難し有り難し 165

朝早くすみません。おはようございます。

あのぉー、こういうことをいうのはどうだろうと思ったのですが。
言っていいですか?
もし、自分が死んだら無煙仏を選んだら駄目なのでしょうか?
親不孝ですか?


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 8件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

おまかせ。

恐れ入ります。
生まれ来るところを選ぶことが出来なかったように、
死もまた選べないものと存じます。
仰るように、親不孝してしまうこともあります。親よりも先立つということですね。
順番に死ぬ。是が一番です。
しかしそうはいかないのが、世の常。
あなた様のように、死後をお考えになることは、とても大切な事です。

しかし、例えばあなた様が死後をどなたかに御願いしたとします。
「むえんにしてほしい」という意志をお持ちであるわけで、それは
誰かに御願いしなければできないことです。

そう御願いした時点で、その後はあなた様の判断から離れます。

あなた様からお願いされた方が、あなた様のお骨なり灰なりを
食べようが山や海に蒔こうが、あなた様のせんたくではなくなります。
あなた様から死後をお願いされた方が、お墓をたてるかもしれません。
誰かがお願いされなければ、死後、むえんにはなれない、どうも矛盾しているようです。

最初から矛盾しているんですから、もはや死後は完全に「おまかせ」にしてしまって、
それまでは「死ぬまで生きる」に徹底して頂いたら如何かなと思います。

わたしだって、子供なり親戚なりが、神式、キリスト教式でお葬式をしますと言えば、
おぼうさんの手前、まあ、多少は抵抗するでしょうが(^ω^;)
お任せ致すところです。むしろ誰かが葬ってくれるだけでもありがたい。
当寺でも、友人が喪主を務めるという事が増えてきております。
「捨てておいてくれと言われたが、せめて人として送ってやりたい」
そう仰った喪主さんがおります。

小生にもそういう人が一人くらいはいると思って生きておりますので、あとは懸命に
務めるだけだと思っております。

合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

生死を考えることは、とても大事なこと。

自分の死を考えてみるというのは、ちょっと寂しく恐怖もあるけれども、じゃ〜どう今を生き抜いたら良いのかを考えることですから。本当は、とても大事なことなんですよね◎

あなたの お礼の言葉を読みました。
病で、いろんなことを考え、自分を見つめてこられたのですね。誰だって不安になります。回りに心配をかけることだって、誰だってありますよ。それでも、受け入れてくれるのが、親 家族です。

例え、どんな、送られかたをしたとしても、往く世界は、同じなのですよ。ちゃんと、浄土へ参らせていただけるのですよ。真面目に生きれてない、迷いの心がある。。。大丈夫!如来の救いから、漏れることは ありませんよ。

身体は、もう大丈夫なのですか?無理せず、しっかり治療なさってくださいね。
ご両親に、笑顔を見せてあげて(*^^*)

{{count}}
有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
このお坊さんを応援する

無縁とは、無限の縁、無上の縁と読み取るべきである。

かおりさん、こんにちは。
寂しいこと言っちゃいけませんよ~♪。(^o^)
この世には実際に無縁、という方は存在しないそうです。
なぜなら、何ならかの「ご縁」が無ければ存在しないのですから、
「どうせわたしなんか(-_-;)」なんていう寂しい道を歩まないでください。
全てのものが互いに関わり合って、縁りて、縁り集いて存在しています。
この法則(諸法無我・縁起)はお釈迦様の悟り、お気づきでもあるのです。
かおりさんが、この世に誕生されたという事だって、先祖、父母、食べたもの多くの命を頂いて、無限の縁や関わりを頂戴しております。みんな温かい糸で関わり合って未来へ進んでいるのです。
ですから、我々人間が小さな物の見方で「無縁だ、無縁仏だ」などと思う事自体が、すでに謝ったものの見方でなのかも知れません。
私も埼玉なので、桜が咲いたよサイタまけん、の埼玉縁だってあるじゃないですか。(^-^)
病気をなされたことで家族との関わりで大変苦しまれて疎外感を感じておられたのかもしれませんね。私も病気で入院しましたが病気だって、これご縁なのです。
受け入れたくない縁、受け入れられる縁もあります。
ですが望むと望まざるとに関わらず、すでに大きな縁という宇宙の海の中で、小さな命を食べさせていただいたり、皆と関わりながら存在させて頂いているんだ、という気づきが、今まで冷たく感じられていた周りとのかかわりが、温かい関わりに変ってくると思います。
あなたは親に迷惑をかけた、お墓に入る資格は無いという冷たく感じられる縁の糸しか見えていないかもしれません。
ですが、その縁の糸は同時に、あなたは親から愛されている、愛されてきた、という縁の糸でもあるのです。手繰り寄せて、もう一度その縁の糸の温度をほほで感じ取ってみてください。きっと、温かな糸だってあるはずです。

{{count}}
有り難し
おきもち

今を生きる

 かおりさま、おはようございます。
 ご質問拝見いたしました。

 浄土教では「倶会一処(くえいっしょ)」と申しまして、この世界を離れてのち、同じひとつの処で会うといわれます。

 江戸末期以降、家系を保つ檀信徒制度が整備され、家が絶えるということや、墓の後継者がなくなる無縁墓にネガティブなイメージが強くなったのではないかと感じております。

 私たちは元来、同じひとつの処からやって来て、やがて同じひとつの処へと回帰してゆくということを考えると、立派な墓碑といえ無縁墓といっても、この世界の一時の価値観でしかないという気もいたします。

 親が望むのは、わが子の幸せに他なりません。今を懸命に生き、幸せになることが何よりもの親孝行といえるのではないでしょうか。

 (我田引水になるやもしれませんが、後継者の心配のない、なおかつこの世界にお返しをしてゆく「森になる」という活動を始動いたしました。ご参考までにお知らせいたします。「森になる」⇒http://morininaru.jimdo.com/

{{count}}
有り難し
おきもち

・浄土宗僧侶(元浄土宗寺院副住職:実家大阪市浄土宗天龍院千代田別院普請中)...
このお坊さんを応援する

hasunohaは何でも聞ける場です (^_^)

かおりさん

おはようございます。
「無煙」ではなく「無縁」ですね (^_^;)
かおりさんは何故「無縁仏を選んだら駄目?」と思われたのでしょうか?
また「選ぶ」というのは、どういったお考えからでしょうか?

ちょっと話は変わりますが、私たち30歳代(私は39歳ですが)の祖父母世代の方々は、7〜8人兄弟、というのが珍しくありません。
そうすると、基本的には長男が家と墓を継いでくれるだろうし、たまたま子どもが居なくても兄弟の子ども(甥っ子)を養子として、後を継いでもらえます。
家の墓を継ぐ人が居ない、という事態は稀なことだったのだと思います。

しかし、親世代ですと4〜5人兄弟、私たちの世代ですと2〜3人兄弟、私たちの子ども世代は1〜2人と兄弟が減ってきていて、今までのように後につないでいくのは徐々に難しくなっていくものと思われます。

上記の通り、以前は稀なケースでしたので、無縁仏・無縁墓には悪いイメージがありました。しかし今後は、有縁墓・合同墓などと呼ばれ、それを選ぶ方も増えてくると思います。

ですので、無縁仏になるのが駄目、とも言えませんし、イコール親不孝とも言えないと、私は考えています。

いかがでしょうか。

{{count}}
有り難し
おきもち

浦上 哲也
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。 仏教の教え・浄土真宗...
このお坊さんを応援する

どういう理由で無縁仏を選んだのか?

それによって話が大分変わってしまいます。
親に対する何か反抗、抵抗があってのことなのかなのか、
それとも自分で自立したい、他人の迷惑になりたくないなのか、
宗教的なものが嫌い、信じていないということなのか?
私は出家して世間を離れ親の面倒にはならない
と言うことで選ぶのではまた意味が違います。
それによって「親不孝」の度合いが変わってくると思います。
またその親子関係によって意見が異なるので何ともいえません。
この質問だけで親不孝か判断するのは難しいです。

{{count}}
有り難し
おきもち

50代、妻と娘2人。 若い頃はタイやインドなどアジアを中心に10年程旅行...
このお坊さんを応援する

死について考えることは良いことです。

  かおりさん、死について色々考えることは良いことと思います。『無縁仏』は「身元不明の方が亡くなった時に設けるお墓や塔婆、位牌」であって、別に自ら進んでなるものではありません。
 後、あなた以上に特別な理由で無縁になることはありますが、それは悪しき風習や差別で行われるもので軽々しく無縁仏を語るものではありません。
 病気で家族に迷惑を掛けたなら、死んだあとのことをあなたが決めるものではありません。もっともっと親に迷惑を掛けましょう(笑)。「手のかかる子程、かわいいものは無い。」という諺がありますが、自分の人生を大切に思えば思うほど親から言わせれば迷惑。手のかかる子供なのです。親を気を付かせて生きてく子供は嬉しい反面、親としては辛い気持ちもあります。「あーこの子は私のために無理してるのかしら・・・。」
 かおりさんがどんな病気で苦しんでいるのかは分かりました。恐らく、働くのも困難な状態なのかもしれません。後ろめたい気持ちもあるのではありませんか。
 最近の人は生きることばかり考えて、死について考えることは空気読めない人、縁起が悪いなどと思われがちですが、違います。「エンディングノート」に代表されるように死について文章にして思いを描くことは夢を描くことと同じくらい大切なことです。家族とも1回でいいです。お盆が近いですからその時、話し合ってください。いきなり真剣に話すと引いてしまうので、軽い気持ちで話し、家族が真剣にな表情になってきたら自分の思いをぶつけましょう。
 お墓に入るのに真面目に生きたとか。社会的貢献をしたとか。税金を納めたとか。一昔前の選挙権や高校推薦入試の内申書的なものはありません。それより、かおりさんの生き様を見せてください。お墓に入るかどうかはあなたが決めるのではなく、残された家族に決めてもらいましょう。私はもし菩提寺の和尚さんならかおりさんの家族に「是非とも家族と同じ墓にお骨を入れてください。仏壇に分骨したお骨をお供えして、納骨堂に納めるようにしてください。かおりさんと生活してきたものの責任ですから。」と言います。
 あ!そうだ。菩提寺の住職さんとも時間の許す限り、死について、お墓について、色々話をしてみて下さい。これはお盆明け9月に入ったころが比較的時間も空いて余裕もありますので、話をするのもいいと思います。

 
 

{{count}}
有り難し
おきもち

ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。
このお坊さんを応援する

よく考えて

かおり様へ

生きているうちに死について考える。
非常にすごいことをその年齢でされていると思います。
そしてそう考えることにつながったご縁もあったことでしょう。
なぜそう考えるのか、なぜそうしたいのか
その理由がはっきりしていれば今の時代、選択は自由であると思います。
ただ周りの残されていく方々ともよく考えて決定してください。

墓の件も同様であると考えます。合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

鈴木光浄
「人の一生に寄り添うことのできるお寺」を目指しております。さまざまな御縁を...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

皆様ありがとうございます。
私自身、何て言ったらいいのか分かりませんでした。(すみません)
無縁仏を選んだ理由は、以前病気をしたので多分また違う病気になるのではないかと言う不安です。
ちょっとここではいえないのですが、両親に迷惑をかけました。不安がらせました。
なので、もし、親より先に私が死んだら「○○家之墓」に入る義務はないと思ったからです。
散々人に迷惑をかけて生きていた人が死んだら墓に入れるの?と疑問に思います。
墓に入る人は、歯を食いしばって真面目に生きてきた人が入るべきだと思っております。
若しくは、好きな場所に骨を撒いて欲しいというのもあります。
登山が趣味ならば山に骨をまく。釣りやサーフィンが趣味ならば海へ骨を撒くというような感じで。
法律上無理かと思いますが。

中田さんへ、おはようございます。初めまして。アドバイスありがとうございます。

病気の方は、あと「目」だけです。なので、1ヶ月または2ヶ月に1回と眼科へ通院しています。
体力が全くないので、自分なりにウォーキングやジョギングをして体力をつけています。
昔の人は「食べ物にも感謝しなさい」といいます。「食べるものが少なくても食べられるだけ幸せだと思いなさい」とか「食べ物、太陽のおかげで今、自分が生きてるんだ」と。何事にも感謝しなさいと祖父母から学びました。感謝してます。ですが、やっぱり、ちゃんとお墓に入らないといけないのでしょうか?

お礼を書くのが遅れました。鈴木さん、ありがとうございました。
夕べ、夢の中に父方の祖父か祖父に似ているおじいさんが出てきました。
そのおじいさんは「時々、逢いに来て欲しかったな」と笑顔で言われました。私に対しての言葉なのか、
夢の中での会話なのかは分かりませんが、今でも覚えています。
私に対するメッセージならば、今年のお彼岸も墓参りに行かなかったので、来て欲しかったのかな?と少し反省もしています。

「お墓」問答一覧

縁を切ったらお墓等は無縁仏になりますか?

母が癌になりました。 母が自分が亡くなったら夫と同じ墓に入れないでくれと言います。 とてもややこしい話なのですが相談させて下さい。 母は養子なのですが、叔母夫婦の養子として迎えられ育てられました。 既に叔母夫婦は他界しており、近所の寺の納骨堂に納めてあります。 実の親とは昔はたまに会ったりしていましたが、実の妹に嫌われており親戚の集まりなどはあまり積極的に参加しておりませんでした。 父は(私からしたら祖父)他界してますが母(祖母)はまだ健在しております。 多分、自分が癌である事やそちらの墓に入りたい事は伝えてません。 もし、断られたら骨を何処に納めたら良いのか分かりません。 出来れば自分の骨と叔母の骨も納骨堂から持ってきて、実の親の墓に入れてくれと言いますがそんな事は可能なのでしょうか? 私は納骨堂にある義理の祖父のお参りは、しないですし管理する気はないよと言ったら、無縁仏にしていいと言います。 納骨堂に入れてある義理の祖母の骨だけ取って祖父の骨を引き取らないと言う選択は出来るのでしょうか? また、他のお墓に移すことは可能なのでしょうか? 仏壇も今現在父方の父母と母方の義理の父母の為に置いてますが、仏壇もまた何か移すとか廃棄するとかできるのでしょうか? よろしくお願いします。

有り難し有り難し 20
回答数回答 1

間違えて人様のお墓を掃除してしまいました

この日は朝から何故かソワソワがとまらず、気がついたら父の命日でした。 ここのところ気分が落ち込みやすく、鬱気味で、仕事以外は外に出る事がなかったのですが、何故かいつもの自分のようではなくハイテンションで躊躇すること無くソワソワしたまま導かれるようにお墓参りに行きました。 なんの疑いもなく、枯れていたお供えのお花を買っていったお花に差し替え、お墓の周りの雑草を抜いたり掃除をしていたのですが、ふと視線を上げたら、お隣の人様のお墓でした。 なんて失礼な事をしてしまったのかと震えてしまいました。 お線香をあげ、仏様にお詫びして、持って行ったお花はさげてきました。 その時は出来ることは、パニックでこれしか思いつかなかったのです。 後から考えたら、仏様に失礼な事をてしまった事はもちろん。 勝手にお花を処分したりお線香あげてきた事で御家族がお墓参りに来た時に、不審に思われるのではないかと、怖くて怖くて眠れません。 お寺の方にお話すれば良かったのかと思うのですが、お墓を継いでいる親戚の家族に苦情が行ってしまうのは、避けたいのでそれも出来ませんでした。 情けないのと不安とで動悸が止まりません。消えてしまいたいです。 父の命日を忘れていたり、普段の行が悪かったり、お墓参りも怠っていたのでバチが当たったのかも知れません。 どうか心を鎮めたいです。

有り難し有り難し 19
回答数回答 2

お墓(納骨)について少し悩んでいます。

実は先に妻が気を使って相談をさせていただいた案件についてなので 内容がかぶってしまいますが、相談させていただきたいです。 30年ほど前、父は弟(叔父)と姉(伯母)の3人出資で祖父母の墓を立てました。 その後叔父はその墓に入りたいと親戚が集まる度に父や私(長男)にお願いを してきましたので、父は断らず了解しておりました。その叔父が数年前に病気で なくなり、その墓に入ることになりました。今年叔父の息子と法事の際話す機会があり、叔父の納骨時に叔父がかわいがっていた犬の遺骨も一緒に納骨して いたことを聞かされました。私の父はその時不在でしたので、母と私だけが その事実を知ることになり、母はショックを受けたようで「父にこんな事 絶対に話せない」と言っています。 叔父の妻が病気で叔父より先に亡くなって既に墓に入っており、その時も母は 叔父の妻が墓に入ることを(事情で)あまり快く思っていなかった事もあり 今回の犬の遺骨も入ってしまっていた事がショックだったようです。 母はお墓で祖父母が嫌がっているのではないか、こんな事になって 祖父母に申し訳ない、もう墓には入りたくないとまで言い出しています。 私としては、納骨してしまっている犬の遺骨を出すわけにもいかない でしょうし、なんとか母が安心できるように上手く話して上げたいと 思っています。つまり、遺骨は入ってしまいましたが、魂は別のところに いるよ、的な。両親は安心して墓に入ってほしいと思いますので、 どのように母に言い聞かせればいいのか、アドバイスをよろしく お願いいたします。

有り難し有り難し 8
回答数回答 1

ペットの骨を勝手に墓に納骨されました

主人の実家の墓について相談させていただきます。主人の父は姉と弟の3人兄弟の長男です。約30年前に3人で両親の墓を建てられました。5年前に弟、4年前に姉を亡くされました。 弟さんは連れ子のいる女性と結婚し自分の子はいませんでした。奥さんが先に亡くなり、自分で墓を建てずに両親の墓に奥さんを、将来は自分もと主人達に懇願しました。先日の弟の七回忌で、弟のペットの骨を弟の長男が勝手に納骨していた事が分かりました。骨壷に直接混ぜ入れたのか骨壷が2つなのかは分かりませんが、納骨式の時は気づきませんでした。 七回忌には義父は高齢の為か行きませんでした。主人と義母が大変ショックを受けていて、義母はとても義父には言えないと言います。義母は元々長男の墓に次男、次男の嫁を入れるのは大反対でしたが、最終的に優しさが勝ったようでした。それなのにペットの骨を無断で納骨し、悪びれもせずにそんな事を今になって言われて可哀想です。 私的には、ペットと墓に入るのは個人の自由ですが、ひとの墓に無断で勝手に納骨したのが許せません。 将来的には義父、義母、主人、私と墓に入り、娘が墓じまいということになるかと思います。その際、娘が困らないようにしておきたいのです。 義母と主人と娘の為に、今のうちに弟さんと弟の奥さんのお骨を今の墓から出す準備をした方がいいのではと思います。 弟さんの長男はこの墓に入るつもりはないとは思うのですが、、、。弟さんの長男の子も娘です。娘達の時代になると、一人暮らしや結婚などで土地を離れ墓参りしにくくなり、どちらの近くの霊園に移すなど揉めないかと心配です。 普段は現実的な主人が、仏教的に墓とは、、と色々調べて悩んでおります。どうすれば義母と主人の気持ちが救われるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

夫の家族と一緒の墓に入りたくありません

こんばんは。よろしくお願いします。 私は夫の家族が大嫌いです。付き合っていた頃からひどいことを言われ、それでも夫は別だと思って結婚に至りました。 結婚してから、私なりに関係性を良好に保とうと努力してきました。その甲斐あって結婚してから少しずつ関係性は良くなっていきました。 しかし先日、新年の挨拶を兼ねて会いたいと言われ、(コロナ禍でご家族や親戚とはリモートでしか面識がありませんでした)県を跨ぐ移動でしたが、行く機会がありました。 初めてお会いするし、いろいろな話ができるだろうと思ったのですが、終始家族だけの内輪ネタ、義兄夫婦の子供にべったりで誰も私に話しかけてくれる人は1人もいませんでした。やっと話しかけてくれたと思ったおじさんも聞いて欲しくないデリケートな話題を振ってきて誰もフォローすることなくゲラゲラみんなで笑っていました。 ましてや親戚や家族からは嫌味の数々。私のせいで旦那が変わったなどと、私にとってはトラウマになるくらいの最悪の一日になりました。 そこで受けた仕打ちが忘れられず、今でも思い出すと泣けてくるし、怒りが湧いてきます。 一番腹立つのは横にいて何にも言わない助けてくれなかった夫です。正直離婚もちらつきましたが、夫は本当に極度の人見知り+自分の母親の機嫌を損ねさせたらとんでもないことになるという恐怖もあり、何もできなかったのでしょうが、そこはやはり守って欲しかったし、どうしても気持ちを切り替えることができず帰ってきてから悶々としています。 結婚式の時も参加してくれる予定だったのに突然参加をやめる、もしこのまま結婚式をやるなら縁を切るなどと突拍子もないことを言われて台無しにされても目を瞑ってきたのにもう我慢の限界に感じました。 私はもう向こうの家族と関わらないし、たとえ誰かが亡くなっても葬儀に出席する気もありません。 前置きが長くなってしまったのですが、今一番気がかりなのは死んだ後に夫の家族と同じ墓に入りたくない、自分たちの墓を建てるにもお金がまたかかる。そうなる前に離婚して苗字を変える?でもいつ死ぬなんてわからないし、夫のことは嫌いにはなれないし。 仏教の世界では、死んだら嫁いだ先の人たちとやはり一緒になるんでしょうか? もしそうなら解決策はありますか?

有り難し有り難し 7
回答数回答 2

お墓に対する気持ちの持ち方を知りたいです

はじめまして。 購入した家についてご相談させていただきたいです。 中古住宅を購入し、先日引き渡しがありました。 お寺の多い地域で窓から正面に五重塔が見えてそれはそれは美しく、良い家を購入したなと気に入っています。 しかし、内見の際に全く気付かなかったのですが、その窓から外を覗き込むとお墓が見えるのです。 お寺さんがあるからお墓があるのは当たり前といえば当たり前ですが、チラッと目に入ると何故か怖く感じます。 私自身、身内のお墓に対しては恐怖より、亡くなった祖父母と繋がりが持てる大切な場所と思っています。 良くない事があったらお墓参りに行って祖父母に話を聞いてもらうこともあります。 それなのに、なぜ他所様のお墓になると恐怖心が生まれるのか……。 自分の祖父母のお墓が知らない人に「気味悪い」と言われたら失礼な!思うくせに、他所様のお墓は嫌だと感じるのは自分でも矛盾していると分かっています。 きちんと供養された仏様が私に何をする訳でもないし、後からやって来た者が「怖い!」なんて言うのは筋違いだなぁ……申し訳ないなぁ……と思っています。 このように他所様のお墓への漠然とした恐怖心を持っている場合、どのような考え方をすれば良いでしょうか。 また、見えているお墓のお寺さんにご挨拶へ伺った方が良いのでしょうか? 購入した家については、本当に良い縁が結ばれたと思っているので満足しております。 変な恐怖心を持たず、ただただ心穏やかに過ごせる心持ち方を教えていただきたいです。

有り難し有り難し 11
回答数回答 2

お墓はあるけど納骨できない

いつもありがたいお言葉、ありがとうございます。 母方の祖母が亡くなりもう12年ほど経ちます。未だに納骨できず申し訳なく思っています。祖母は私の母より長生きし、105歳で老衰で亡くなりました。檀家であり、お墓もあります。私の父も母もお墓に入っています。しかし、祖母は長生きだった為、晩年は自宅を売却して施設に入った為預貯金がほぼなく、自身も『知り合いもいなくなったし葬式はしないで』と話していたのでその通りの直葬にしました。ところが、お寺の住職から『本寺で葬式をしなかったのだから納骨はさせない』と言われ、確かにそうだったのだと思い、自分が悪かったとは思うのですが、こんなにも長い間、納骨せず祖母もどれほど私を恨んでいることか。 当然戒名もなく、『長年本寺に施しをしてくれたのにかわいそうではないか、今なら特別に30万円で葬式、戒名もつけてあげます』と言われました。 私は一人娘で、祖母の死去後は夫からのモラハラなどで弁護士を立てたり、子供達がコロナで職を失ったりでとても生活が苦しく一時、生活保護を受給、国からの借金もあり、返済が始まっています。 もちろん、大切な祖母、納骨してあげなくては、と思うのですが、手元に置いておくことは成仏できていない、不幸に陥るのでしょうか。因みにここ数年優しく変わって祖母の納骨も気にかけてくれた夫も昨年急逝しました。まだ若くして亡くなってしまったのも、祖母の納骨をしなかったせいでしょうか。これからなんとしてでもお金を貯めてこのお寺に納骨するべきか、自宅に近いところに改葬すべきか、どちらにしても経済的に行き詰まっており、かと言って保護を受けるほどの貧困でもなく…。どのようにこれから供養していったら良いのでしょうか。

有り難し有り難し 22
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ