hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

後ろをふりむきたくないのですが・・・

回答数回答 2
有り難し有り難し 22

10年ほど前に熟年離婚を私から申し出て裁判ののち離婚成立しました。価値観の違いと不誠実さが目に付きもうこれ以上一緒にすむのは無理だと判断し決断しました。

目立ちたがり屋、うそをつく、プライド高い、人の上にたちたい、私はそういう夫が嫌でした。日頃より子供にも「誰のおかげで生活できているのか」と言い続けてきました。人に意見されることを極端に嫌がる性格でした。

サラリーマン当事から2足のわらじで自営業をやっていましたが、離婚前サラリーマンをやめもう自営の仕事だけになりました。私は職業で判断したのではなく資格もないのに、人様に資格あるようなうそをつく、ただただ目立ちたい有名になりたい、人の上で仕事をする、案の定離婚後も変わることなく
やっているようです。

離婚当初は息子に車の中で生活しているともうそを言ったようで、実際は実家に世話になっていたのですが・・・・。同じ町内にすんでいるのでときたま車ですれ違うこともあり、その日1日嫌な不快感を覚えます。自分が結婚したことを後悔し後ろをむいてはいけないとわかっているのですが、どうしても
いまだに夫を寛容に理解できず憎み続けてしまうのです。

いまだに大嫌いなのです。ばちがあたりますよね?
どうぞ私をしかってください。お願いします。

離婚後やはり目立ちたがり屋の夫は案の定、売名行為的に


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大変な結婚生活だったのですね。

10年経っても夫を寛容に理解できず憎み続けてしまうのは、
それほど大変だったということです。
無理も無いことと思います。
罰当たりなことではありません。

おそらくその憎しみは消えることは無いでしょう。
ですからその憎しみを嫌うのではなく、
自分の一部として受け止めることはできませんか?
そういう開き直りが必要かと思います。

{{count}}
有り難し
おきもち

和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
このお坊さんを応援する

人は皆凡夫

あなたは自分で自分を苦しめていますね。

そもそもあなたも、彼も、私もみんな凡夫です。
愚かで馬鹿な存在です。
怒り、欲、迷いによる心、言葉、行動により苦しみを自ら作り出しています。

あなたはあなたなりに懸命に生きています。
彼も彼なりに懸命に生きています。
子供も子供なりに懸命に生きています。

結婚が間違い?
そうではありません。
その時はベストな選択だったのです。
しかし、この世は諸行無常、心も移り変わります。
その結果、離婚することもあります。

理不尽な世の中、苦しいことの多い世の中ですが、その中であなたにとっての幸せだけを意識してください。

{{count}}
有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

早々のお返事ありがとうございました。これから自分の幸を考えながら余分なことは考えず前を向いて
歩いていきます。感謝いたします。

「マイナス・ネガティブ・後ろ向き思考」問答一覧

楽に生きたい

私は物事をマイナスに考える癖があるようです。 いつも怒られるのではないか、誰かから攻撃されるのではないか、嫌われているのではないかとビクビクしながら生きている事に気づきました。 「ちゃんとしなくちゃ」とか「人に迷惑かけないように」とかいつも気が張っていて何処にいても誰といても休まりません。 常に自分で自分を追い詰めているようです。 かと言って他人にそういう自分の状態を出しているわけではなく、周りの人は私がそんな事考えてるなんて思ってもいないと思います。 そのギャップにも苦しいです。 私は繊細で、大体の人が気にもしないような事を気にしているようです。 人の表情を読み取ってしまったりします。(今この人言ってる事と思ってる事違うな。など) 私のような人間がいる一方で、適当に生きている人(例えば人の話を聞かない人とか、遅刻する人、挨拶しない人、無愛想な人など色々な方がいますが)は凄く自由に見えて、ルールを守らなくても難なく生きてる人もいるんだと疑問に思ってしまいます。 嫌われていると思っていた人に話をしてみたら、そんな事ひとつも思ってないよ?大丈夫だよ?と言われたのですが、表情を読めば私に対して良く思っていないような感じに見えるので、「本心では嫌いだけど大人の対応をしてくれているんだ」と疑心暗鬼になってしまって辛いです。 他人の機嫌を損ねるのが怖いですし、自分を否定されるのが怖いです。 死を考える事は無くなりましたが、1日1日を終えるのが精一杯です。 もっと自由に生きられたらどんなに楽しい人生になるんだろう…。 自分なりに改善策を調べ、何度も何度も実行していますが、なかなか考え方が変わりません。 とにかく生きづらいです。 どうすれば楽に生きられるでしょうか?

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

マイナス面を考えずにはいられません

高卒実家暮らし、ニート歴もそろそろ2ヶ月に達する者です。 某大手カーショップとコンビニでの夜勤バイトで貯まっていたお金(たかが知れていますが)を、親に貸してもらう車のガソリン代と好きな絵師様達への依頼料に使ってしまい底が見えてきました。 親からも『そろそろ働かなあかんで』と日々言われ続け、自分自身もお金が欲しいのでバイトをしようと思うのですが、そのバイト先をどこにしようかが中々決められません。 「よし!ここにする!」と思った瞬間、そのバイトのマイナス面で頭の中が一杯になり、怖気付くということがここ2ヶ月続いています。 『家から遠い・手荒れが酷いのに飲食系で働けるの?・時給あそこより安いよ?・周りと上手くやっていけるのか』等を考えずにはいられません。 つい最近、勇気を出して応募したものの電話がかかってきた瞬間にマイナス面を想像してしまい、結局電話に出ることが出来ませんでした。 車を運転すること・好きな絵師様達に自分が望む絵を描いてもらい、その絵に対する周りの反応を楽しむこと・その絵師様を応援することが生きる原動力となっている今の自分。 1日、1日経つ度に「あぁ!働いていればお金が手に入ったのに!そのお金で絵師様に依頼出来たのに!そのお金でレギュラー満タンまで入れれたのに!」と悔やんで仕方がありません。 今自分はパチ屋でのバイトを考えていますが、やはり『お客さんからキツイことを言われるのでは・再就職に影響するんじゃ・周りと上手くやれるのか・仕事内容を覚えられるのか』等マイナス面を考えてしまいます。 なかなか前に1歩進めないこの臆病者にどうか助言いただけますと幸いです。

有り難し有り難し 13
回答数回答 2

負の感情に負けないためには

我が家は共働きでもトータルの収入が低い為か、自分が働いても働いても、自分の給与は全て生活費や雑費でなくなってしまいます。 自分の時間は殆どなく、子供達の事で頭を悩ませ、学校行事や病院関係は全部自分が都合をつけて仕事を休んだり予定を調整したりせざるを得ません。 欲しいものやしたいことは全て我慢、髪の毛も1年半以上切りに行けていません。 夫や子供達は欲しい物したい事は手に入り叶えられており、髪の毛も定期的に切っています。 夫は「美容院や買い物など行っておいでよ」「自分の時間を」と言いはするものの、実際金銭的には厳しく家計優先、自分の為の出費はダメだと感じます。 我慢するのは妻や母親だから当たり前なのでは、と思う反面、自分の時間を欲してしまう自分もいます。 自分の事を我慢するのを選んでいるのも自分ですが、何ともいえない気持ちにもなるのです。 今の仕事は大変ながらもやりがいがあり、今までの職歴の中で一番居心地もよく、出来れば転職せず長く勤めたいです。 悲撃のヒロインみたいに自分の事ばかりで不満をもらしているこの気持ちに嫌悪感が強く、辛いです。 更に夫の仕事での愚痴を聞いたり、子供が学校で上手く行かない事があったりすると負の感情に負の感情が積み重なるような気持ちにもなります。 どうすれば負の感情に負けずにいられるでしょうか。

有り難し有り難し 15
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ