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12月のことを師走といいますが

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12月のことを師走といいますが、師というのはお坊さんのことで、お坊さんが走るくらい忙しいということをどこかで聞いたことがあります。除夜の鐘の時以外でお坊さんが忙しいイメージはお盆のときくらいですが、なぜ師走というのですか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お寺の大掃除やお参り、ご葬儀がたくさんあります。

確かに12月のお寺というと「除夜の鐘」くらいしか、イメージが沸きませんよね。

除夜の鐘のほかにも「釜締めのお経」というのがあります。
これは12月24日頃から台所にいらっしゃる「火の神様」に対し一年間の無事を感謝し、神様にお休みいただくためのお経になります。

お仏壇や台所に祀っている火の神様に対してお経を読み、供養をします。檀家さんや希望する方のお宅へお参りさせていただくわけですが、30件以上のお宅を伺います。

この釜「釜締めのお経」と季節柄、お亡くなりになる方が多いので通夜葬儀も多くあります。そして12月のほとんどは大掃除で過ごします。
お寺の本堂のお掃除は大変です。仏様や天蓋にかぶったほこりを丁寧にお掃除します。とても大変な作業です。

普段は穏やかなお坊さんが12月になると走っている、なんとなく想像できますでしょうか。

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