私は自分の事を好きになれません。
どうでも良いと思って生きてきました。
左腕は自傷で傷だらけです。
でも後悔はしていません。
いつ死んでも良いと思っています。
寧ろ早く死にたいです。
自殺は死後苦しむ事になると言いますが
生きてる今の方が苦しく辛く地獄です。
無気力で何も出来ない
そんな自分が情けなくて腹が立つ。
でも動けない。
そんな矛盾に苦しんでいます。
プラス思考な助言は疲れるだけで
心に響いた事がありません。
とことん歪んでいます。
自分を好きになれる要素がない
産まれたくなかった
自分を愛する事が出来ていれば
少しは違った人生になってたのでしょうか?
そんな私の価値は
誰が決めるのですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ひかる様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
誠におつらいお気持ちをお察し申し上げます・・
「プラス思考な助言は疲れるだけで 心に響いた事がありません。」・・
プラス思考ではなくて、「理」(ことわり)のお話しを致しましょう。
この世のあらゆる全てのモノ・コトというものは、「縁起」で成り立っていると仏教では申します。
「縁起」というのは、字のごとく「縁って起こる」ということですが、いくつかの「縁起」についての難しい説明もありますが、一番わかりやすいのは、「因縁」(原因と条件)によって成り立っているということであります。
つまり、良い結果には、良い因縁が、一方で、悪い結果には、悪い因縁が、それぞれあるということになります。
良い意味や価値を見出すにも、それなりの因縁があってのことで、またその逆もしかりということになります。
「そんな私の価値は誰が決めるのですか?」・・
他でもない、自分自身における因縁のあり方次第ということになります。
それは、また、いくらでも、これからの因縁次第において、より良いものへと変えることだってできるということになります。
貴女様の価値は、他の誰でもなく、貴女様のこれからの因縁次第です。
良い動機と、それに基づいた良い実践。
そのヒントが仏教にはたくさんございます。是非、仏教をこれからしっかりと学ばれて一つ一つ実践されていってみて下さい。
きっと善き因縁が善き結果へと貴女様を導いていくこととなりますでしょう。
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
どの道を行けばいいのか
いつも石橋を叩いて渡る前に
壊してしまうのです。
良い因縁に繋げる事は難しいですね。
今は気力がなく飲み食いも
まともに出来ない状態なので
体調が戻り次第励みたいと思います。
有難いお言葉でした。
有難う御座いました。