最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断しています。
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まいさま
「生きる意味」は、それぞれに応じて色々とございます。これが正解、これが正しいというものはありません。
仏教的には、その人の認識、理解、意味、価値、理由などは、その人の心の状...
ようさま
お父様のこと、お悔やみ申し上げます。そして、喪失感をお抱えであることもお察し申し上げます。誠におつらいことでございます。
自死、自殺につきましては、それだけでイコール「悪い...
みきさま
「自殺」ということ、それだけでイコール「悪いこと」、「悪業」というわけではありません。
問題は、その動機(心の状態)と行為が総合的にどうであるかが問われてくるところとなりま...
カイシンさま
「悟り」とは、真理を悟ること、それはつまり「空性」を現量了解した状態となります。
また、悟りへと至れたということは、悟りへの条件である「智慧と福徳」(具体的な内容は六波...
ここもんさま
亡くなられたご先祖様方は、それぞれの業縁に従っての生まれ先にいらっしゃることでしょう。生前、過去世における仏縁、心に培われた善き功徳や智慧、業のありよう次第にもなって参ります...
Lilacさま
知らなかったのですが、ぱらっと調べてみますと、中国の禅宗系であるのは確かなようです。
出版の注釈書があります。
楞厳経、金剛経、般若心経、華厳経、 観世音菩薩普...
コウヘイさま
誠におっしゃられておられることは正論となります。
それがゆえに感謝、供養が大切なこととなります。
もちろん、究極的な動機として、例えば、他の生き物を一切害しないた...
ゆかさま
死が怖く、不安であるのは仕方のないことであります。
しかし、その正体を知れば、枯れ尾花的に怖さ、不安もなくなるものとなります。
むしろ死は高度な無上瑜伽タントラの密教...
半跏趺坐さま
「怒り・いらだち・イライラ」は、自分の思い通りにならないということに対して起こってしまう事象であります。
しかし、この世は自分の思い通りには全くならないもの。。
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人生ぼっちさま
シャーンティデーヴァ大師は、その著書である「入菩薩行論」の中において下記のように述べられておられます。
入菩薩行論・第5章・13偈
ས་སྟེང་འདི་དག་ཀོ...
ぎんりんさま
拙生、釣りに初めていきましたのが半年前になります・・
川釣りで、何も知らずにて、飲み込んだ針をどう取るのかさえもわからなかった素人でした・・
ペンチを借りて取らな...
さくさま
死後、人は、主には過去世・今世も含めた様々な業(カルマ)の因縁に従って、次の生へと向かうことになります。
その次の生へ向かうまでの期間が中陰と言われ、その期間が私たちの時間...
イマエさま
仏縁はどのような因果にて巡るかということになりますが、ご本人の過去世、前世の因縁にもよりますし、遺族(特に葬儀を執行される喪主)による意思や思想信条という縁にもよるところでもあ...
らたたさま
死後の魂、仏教では輪廻の主体となる微細な意識がそれにあたるところとなります。その意識は、その行き先々での心となりますので、同じ世界の同じ条件下に転生しない限りは、残るということ...
消滅したいですさま
輪廻の迷苦を厭い、逃れたいという心を「出離心」と申しまして、仏道へのまさに入り口の志となります。
そして、次に、この迷苦は、何も自分だけではなくて、大なり小なり他...
みとさま
誠に愛別離苦の苦しいご心境を打ち明けて頂きましたね・・おつらいことでございます。
つい先程に回答させて頂きました中でも述べさせて頂いておりますが、「神様も仏様も、どのように...
月子さま
神様も仏様も、どのようにすれば、善い方向へと向かうことができるのかという道のりをお示しされておられますが、それを実践して、実際に歩き進めていくのは自分自身の問題となります。仏教で...
百瀬さま
仏像は、如来のお姿を偶像化したものとなりますが、如来の場合は、32の相と80種の好の尊い相好が表されており、そのお姿を見るだけでも、また、礼拝するだけでも善い功徳を積むことになり...