もうたぶん、充分な言葉はでておりますから、ちょっとだけ。
御自身の言葉に確信が持てないために、このような質問が
でてくるのだろうと思います。
それはつまり「自分がない」という苦しみ...
おつらいことと存じます。これから書きますことは、
道徳を無視しています。
死ぬという道しかない。それは、わたしにとっても同じことです。
生きることは死ぬことですから。
ただ、それがお...
もうお耳には届かないかもしれませんが、
もうお目に触れられることもないかもしれませんが、
かなうならば、
自死を迎えるそのときまでの数日は、
おひさまや、花や、草や、風や、空や、...
日々を楽しむには、「不楽」を知ることです。
幸せを知るには「不幸せ」を知ることです。
人生は留まりません。
留まりたいと願うのは人情です。しかし、その人情は、
ときとして「わたし...
最初から生まれることに意味があると
わたしは思いません。
わたしが意味を作るのだと、わたしは思っています。
じぶんで作った意味だから、責任も必要だし、
だれかに肩代わりも出来ませ...
死期を定めること。それによって、御自身の「いのち」と
向き合えるということであれば、それはよろしいことだと
思いますが、
いつ死ぬのかすらわからぬのが我々です。
明日、いや、このあと...
とても大事なことで、誰もが味わえるものではない、あなただけの
尊いものがあります。
それは、「悔しい」「妬ましい」「うらやましい」「情けない」「つらい」etc。。。
沢山の「こころ...
でてくるものは、出した方がいいのです。
ためても、どっかで決壊するなら、ちょいちょい流しておけば、
大洪水になってしまうよりも楽です。
泣く為に泣く。ちょっと不思議な感じがしますが...
挨拶は花です。
おくってうれしいと感じるひともいるし、そうでないひとも
いると思います。
でも、わたしのもっている、一輪の花を、おくりたいと、
思ったらもう、わたしの中で花は咲いてい...
おつらい事と存じます。
まずはなにより、御自身のことを好きになれない、という
ところが元となるのだろうと存じます。
その根底になにがあるのかを見つめねば、
どんな美辞麗句や自己啓...
「浮かばれる」
・死者の無念さが解消されて成仏する。
・苦労などがむくわれる。面目が立つ。
無念さが解消される、とありますが、誰が解消する
ものでしょうか。
自殺であるならば、...
追伸:
いなくなりたい、それは、この後どのような世界に
行こうとも変わることはありません。ずっと
いなくなりたいのままです。
それから一歩でも抜け出したいのならば、
「こころはかわ...
恐れ入ります。
じぶんがどこまでも正しいとは思ってはいませんが、
棚にあげるつもりはなくてもどうしても相手の行動や
姿を気にしてしまうというのは、わたし自身も反省を
踏まえながらも思...
過去のひとを救うには、いま目の前で苦しむひとを
すくうことです。
あなたはこころから後悔し、反省をされた。
それは、「次は絶対に救う!!」という土台をつくったのです。
そして、過...
わたしは人がすきです。
女性も好きです。おくさんはおります。でも、近所のスーパーの
おねえさん、歯医者さんの先生、うちにお手伝いにきてくださる
70代のおねえさんたち、まちいくきれいな...
恐れ入ります。
不貞のころをひきずっている時点で、進もうにも
すすむことなどできるはずはありません。
あなた御自身が答えを言っていますが、いま子育てが、
仕事が目の前にあるなら、...
臨済宗のことであると伺いました。まずは、旦那様への
こころからのお悔やみと、敬弔を申し上げます。
臨済宗の僧はみな「布教師」でありますので、法要後などの時に
法話をするのが法務のひとつ...
おしゃかさまは、「つねに相手をじぶんの身にひきあてて」
善きことを行い、悪きことをおこなうなと説かれています。
あいてへよかれと思ってする事、ではなく、自分の身に
ひきあててみて、いま...
御退会されるとのことでありますが、
魂の救済を願われるならひとことだけ。
どんなことがあろうと守り抜くというこころにこそ
救いのひかりがあたります。
「つとめ励むものは、不死(苦...
最終的なご判断は、あなた御自身にあるものですので、
すべきかどうかへの回答は出来ません。
はなしをきく耳をもっていない相手に
話し合いを求めてもどうにもなりません。
なにもかも相...