人に認められたい、誰かの才能が羨ましい
こんにちは、初めて質問させていただきます。
私はこの先、どうすれば比較的苦しまずにこの先を生きられるのでしょうか。
私は何をしても器用貧乏です。人並みに大体のことはできると自負してはいますが、どれほど努力しても、工夫を凝らしても、私の才能は平凡から域を出ないのです。
それは私の専攻する学業然り、趣味とする小説の執筆然り。そうした「私の最も好きなもの」「人に評価されたいもの」は一際、周りのもっと優秀な人物と比べてしまい、その平凡さを再確認してしまいます。
これまで、1番になれたことがありませんでした。別に全世界で、みたいな無謀な夢ではないのです。私の目の届く範囲のごく狭い世界だとしても、私はどうしようもなく他の人と比べれば劣り、他人から見れば魅力がないのです。
人と比べない方法は、などの自己啓発本は良く見かけますが、この世界はどうしても相対主義でできています。より強力な個性を、でなければ優秀な地頭を。その私が最も欲する人からの評価がいつまでも得られないと確認すると、時々抑えきれない焦燥感と絶望感が溢れて止まらなくなってしまいます。
好きな文章を書いても評価されません。
興味のある分野を研究しても評価を得られません。
時には笑い、時には個性を出して細心の注意を払って人との関係を築こうにも、「友達」はさらに輝く個性を持つ誰かのもとに行ってしまうのです。
私はどうすればよいのでしょう。
できる限りの努力はしているはずなのです。それでも私の全力の努力は他人にとってのほんの一歩にしか過ぎず、私の苦労を易々と超えていきます。
最近好きだったはずの文章でさえも書きづらくなってしまいました。
他人の才能が羨ましい。人に好かれる大多数が羨ましい。自分を保っていられる個性が、羨ましい。
思えば覚えている限り、私の人生はそんな嫉妬に塗れています。
他人の評価から構成された絶対的なこの世界で、誰かの1番になりたいと叶わない夢を抱き続ける何も持たない私は、どのように考えればよいのでしょうか。
長い上に読みにくい質問となってしまい申し訳ございません。
この漠然とした長年の不安に、どなたか助言をいただけたらありがたいです。
有り難し 24
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