他我がこわい
高校二年生です。
質問のカテゴリが少しズレているかもしれません、すみません。
相談というよりも、誰かに分かってほしいという思いの投稿です。
突然ですが、私たちは各々『自我』をもって、それぞれ自分の見る世界があって、色々なことを考えたり感じながら生活しています。よね。
自分以外の人がもつ自我を『他我』と呼びますが、私はこれがすごくこわいです。
うまく説明ができません。
友達に理解してもらうこともできませんでした。
ネットで調べてもそれらしい答えは見つかりませんでした。
例えの1つなのですが、
ごくたまに、一緒に生活している親のことを、『他人』と認識してしまうことがあります。
「あ、この人も私と同じ時間で別の人生を生きている1人の人間で、」
「私から見た『親』は親には分からない、そして同じように 今このとき、親から見た『私』がたしかに存在しているんだ」
そう思って、親のことを何か得体の知れない生き物のように、生々しいものに感じて怖くなってしまいます。
何を言っているかわからない自覚はあります。
私は、私のまわりのひと全部、なにかRPGのキャラクターのように認識しているのかもしれません。
それぞれにそれぞれの意識や感情や人生があることが、こわいんです。
自分でも、どうしてこんなに心の中で他人のことを怖がってしまうのか分かりません。
死んだ後の世界や自分の行く末がわからないことが怖いように、人の意識や心なんて絶対にわからないことだから、それが怖いのでしょうか。
どちらにせよ私は私のことを寂しい人間だと思っています。
有り難し 6
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