死を学ぶ授業
「いのちの停車場」(南杏子・著、幻冬舎)という本を、お盆の期間中に読みました。
・「癌悪液質」
・「疼痛緩和医療」
・「疾患別死亡曲線」
・「譫妄(せんもう)」
・「下顎呼吸」
この本に出てくる言葉ですが、私の母(2008年死去)の場合は、ほぼ当てはまっていました。諸般の事情で、在宅介護が出来なくなり、最期は病院の緩和ケア病棟で看取ったのですが・・・。
当時は、「緩和ケア」等の考え方が、まだ緒についたばかりで、私も周囲も知識がありませんでした。少しでも知っていれば、こちらの受け止め方も、多少は違っていたと思います。
回答僧の皆様の回答でも、「死」に関するものが、多いですね。心(精神面)だけならば、hasunohaの回答で十分だと思いますが、医療面での知識も必要だと、改めて感じます。
答えのない質問をぶつけて申し訳ないのですが、回答僧の皆様は、主に在宅介護する家族に、「死を学ぶ授業」が、必要だと思いますか?
有り難し 12
回答 1