業というのは、本当にあるものでしょうか
私は不倫で生まれた子供でした。
未婚で生むことを決めた母を恨むことはありません。むしろ、生んでくれたから今の自分があると感謝しています。少しでも母に恩返しできるよう、努力しています。
しかし何か辛いことがあると、これは自分に与えられた罰なのかなぁ、と考えてしまいます。
小さい頃から、義理の父親やその親戚の虐待やいじめなどを経験して、強い人間に成長したつもりですが、つい胸のうちに暗い思いがよぎってしまいます。
私が母のお腹に宿らなければ、母も不倫の過ちに気付き、幸せな別の人生を歩んでいたかもしれない…
この世のどこかに、私と血の繋がった父とその奥さんがいて、きっと私を恨んでいるのだろう(過去恋人にひどい浮気をされ、浮気や不倫がどれほど辛いか理解しました)…と。
それなりに色々と経験をし、その度にきっと大丈夫だと自分を励まし、弱くあってはならないと奮い立たせてきましたが、業というものがあるならこれからも苦難しか待ち受けていないようで怖いです。
どんな心持ちで、これから生きていけば良いのかわからなくなってきました。私は、幸せになれるのでしょうか。幸せになっていいのでしょうか。
重く暗い、この苦しみとどう向き合うべきなのでしょう。
有り難し 18
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