命の期限を付けられた方に
ヘルパーです。
利用者さんご自身に余命3ヶ月と告げられ、ご自身の考えで病院を出られ、ご自身で見つけられた方法と病院の先生方の協力もいただいて、色々なご苦労もされていますが、6年程過ごされてきました。
この夏の終わりに体調を悪くされ先日入院し、またも今度はご家族に命に期限を告げられました。
ご本人もわかっておられるかもしれません。まだ小さくはない子どもさん方もおられます。同世代です。
私はどう接することがよいでしょうか。
はじめは、夏の暑さのせいだと励ましました。
このまま亡くなることがあっても、家族もみんな時の流れと共に生活して行くから、もうこの辛さから解放されてもいいんじゃないかなどと、話されたこともあります。その時は、手を握ってお話をお聞きしました。
今までは、ご病気を持たれながらも、いろんな所にお出かけされることが楽しみでおられました。
ですので、私はヘルプに入ってからそれまでの間は、病気を持っておられる方としては接していませんでした。同世代の会話を普通にしながら、はじめは身体介護、少しお元気になられた頃からは調理だけさせていただいています。
退院してこられ、ヘルプに入った時に、私はどんな気持ちでお会いしたら良いですか?
ご本人と私とは、あまりにも違いすぎる思いがあると思います。
自分なら…と考えますが、小さな私にできる気持ちの持ち方、接し方をご相談させていただきたいです。
有り難し 38
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