2021/10/20猫の死 自分のせい
昨年、飼っていた猫が亡くなりました。
まだ1歳でした。
今思えば、避妊手術をしたあとくらいから、性格が大人しくなり、食欲にも波があるようでした。
もう1匹の猫と元気に戯れたりもしていたし、ワクチン接種などで、病院には行っていました。
ある日、後ろ足がふらっとしていました。
その日は日曜日で、かかりつけの病院はお休みでした。でも、他の病院はやっているところもありました。
ですが去年もコロナが流行っていて、猫もコロナにかかる、という話を聞いていたため、病院も日曜は混んでいると思い、翌日の朝、病院へ行くことにしました。
翌朝、病院へ連れて行くと、「貧血だね」と言われました。
「吐いたり下痢したりはしてない?」と聞かれ、それはなかったので、「はい」と答えました。
点滴とステロイド注射をしてもらい、液体のご飯を食べさせてもらい、様子を見るように言われました。
帰宅し、ずっと猫と2人で横になっていました。
午後、猫が何度か鳴き、具合が悪そうに見えたので、朝とは別の、家の近くの病院へ行きました。
その病院では、「再生不良性貧血の可能性が高い。生きられても、明日、明後日まで」と言われました。
もう少し早く病院に行っていれば、助かったのかどうか聞きました。すると「それは分からない。だけど再生不良性貧血の場合は、助かっても定期的な輸血が必要で、体が弱い子だと輸血中に亡くなってしまうこともある。」と言われました。
その日も輸血することで、延命できることもあると言われたので、輸血のできる病院を探しました。なかなか見つからず、県外の病院にも電話しましたが、電話をしているうちに、猫は私の腕の中で亡くなってしまいました。
まさか、そんなに悪い病気だとは知らず、日曜日で病院も混んでると思って、翌朝に病院へ行くことを決めた自分が憎たらしくて、仕方ありません。
家には、犬と猫が他にもいます。本当はもう動物を飼う資格なんてありません。
猫が亡くなって1年経ちますが、母が、飼ってくれる人が他に見つからなかった、と言い、知り合いの人が保護した猫を連れてきました。
もちろん、大事に飼っていますが、本当は私は動物達と暮らす資格なんてないんです。
あの時すぐに病院へ行けば、もしかしたら再生不良性貧血とは別の病気で、助かっていたかもしれない。。
悔やんでも悔やみきれません。
私は最低です。
有り難し 58
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