フィクションにおける加害行為について
先日させていただいた質問にて違う角度から知りたいことがあり、再度質問をしたく存じます。
例えば○○くん(ある人気漫画の登場人物)というキャラクターが好き、だから傷めつけたいと言い、その○○くんをただ甚振るだけの内容の創作をする人が少なからずいます。
先日の質問での描き手の例ですが、
「○○くんというキャラが複数人の男から殴る蹴るの暴力を受けた後そのまま性的暴行され、どのようなことを男たちにされているかを何十ページにもわたって事細かく描写し、○○くんの苦しそうな絶望したような表情が何度も描写され、最後には精神的なショックのため○○くんの目が見えなくなる」
というもので、話の進行上仕方なく描かれる場面ではなく、ただ非道い目にあうキャラを描くことだけが目的のものでした。
そして描き手は本の奥付に「描くのがタノシイ」とハッキリと書いていました。
(あまりの内容に本は破棄しましたが見てしまったことをずっと後悔しています)
現実ならば間違いなく悪行であり被害者は消えない傷を心に負うことになりますよね。
それが相手が想像上の人物であれば、描き手が悪心を持ってその人物を傷めつけても何も罪は無いのでしょうか。
たとえ想像上の人物でも傷めつけそれによって苦しむ様を描いて見て楽しめるという性根には怖さと怒りを感じてしまいます。
こういったことについて、仏様はどのようなお考えを持ち、お受け止めになられるのでしょうか?
自分も創作することがあり、将来そんな内容のものを描きたいなどとは絶対に思いたくないので、何とぞご意見をお聞かせ願えれば幸いです。
長々と失礼いたしました。
有り難し 10
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