2023/10/25したくない用事と気の持ちよう
以前にもご相談いたしましたが、ひょんなことから独身の伯母(故人)の相続手続きに関与せざるを得なくなり、家族はあてにならず、イライラが募ります。
亡き伯母は未婚で子どもがいなかったため、父と叔母、従兄(故人の甥)が相続人になりましたが、故人の妹にあたる叔母が独身、かつ精神障害で入院しているため、相続手続きにあたり、弁護士より成年後見人をつける必要があるとの指摘がありました。
父は高齢で、諸手続きが億劫なこと、また相続人で利害関係者になるため後見人になれないことから、私の姉が手続きを仕掛けたのですが、体調不良もあり、途中で投げ出した格好になりました。
母は事務的なことが苦手なこともあり、我関せずですし、他に関係者がいないため、私がやむを得ず法律事務所とのやり取りなどに当たっています。
・家族があてにならないこと
・弁護士の対応が事務的でどこか上から目線なこと
・骨を折っても私には一銭も相続の権利がないこと。一方で従兄は指一本動かさずに相続の権利が得られること
・そもそも亡き祖母と伯母たち(亡き伯母も祖母の没後、精神的にダウン)が共依存的関係にあり、そのとばっちりが自分に回ってきたこと
・人に相談すれば、大変でしょうが叔母様の力になれますね、とか、(叔母さんを)精神病院から出してあげられるといいですね、など、求めない言葉ばかりが返ってくること
以上のことから虚しさとイライラが募ります。
仕事も忙しいのに、法律事務所から呼び出しがあって平日半休を取って打合せなどに行かなければならないのも苦痛です。
人間万事塞翁が馬、良いこともあるはず、と思っても気が晴れません。
こうしたとき、どのような心構えで居れば苦境を乗り切れるでしょうか。
お坊様がたのお知恵をいただけますと幸いです。
有り難し 2
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