家族への後悔
はじめまして。私はお節介な性格で、それが大切な両親に取り返しのつかない事をしてしまったのではないかと心が辛くて仕方ないです。私は5人家族の次女として生まれました。4歳離れた姉の他、短期で真面目でありながら世間体を気にする反面、後には母にDVとなる父、姑関係が悪い母、祖母の5人家族でした。母はいつも間に挟まれながら耐えつつ愚痴が多くなっていきました。昨年癌で亡くなりました。ストレスが原因だったのではないかと思うほど父との悪化した関係に振り回されていました。この数年父は認知症や精神疾患とも思われる症状で母を悩ませていました。その中での母の闘病でしたので生活は成り立っていませんでした。病名を告げたのも手術の後でした。パニックになって何をするかわからないという私と母の思いからそうしてしまいました。抗がん剤で体調が悪化しても仮病じゃないかと母を責め立てる父から母を離させなければとショートステイに避難させたりを繰り返すころ父が腸捻転で入院することになりました。これをきっかけに、母に自宅療養してもらいたいが為に、父を半ば騙すような形で老健へ入所、その後、サービス付高齢者住宅へ移動、夫婦が距離を開けると信じられないくらい正常な父に戻っていました。しかし、その後、父は遠方の施設でもあった為、母と会えないまま母は亡くなりました。その後は、父が腸捻転を繰り返して入退院、超切除の手術、有料老人ホームへの移動。落ち着いたと思われた頃にはだいぶ認知が進み歩行もままならなくなってしまいました。私は母を守らなくてはと思うあまりに夫婦で向き合うタイミングを奪いとってしまいました。自宅にいればもっと自分らしい生活を送れ元気でいれたかもしれない父から自由を奪ってしまいました。小学生の息子と2人生活を最優先して老いた父を見捨ててしまった。私の判断全て自分よがりだったんだと行き場のない思いに潰されてしまいそうです。1番の被害者は両親なのに襲いかかる自責の念を吐き出すなんて図々しいかもしれません。4歳離れた姉は両親の不仲が精神疾患をもたらせたと絶縁しました。母の手術を伝えましたが、親の息の音があるうちは合わないと、母は最後まで会える事を望みながら亡くなりました。父の現状もハガキで伝えましたが受取拒否と書かれて差し戻され誰にも相談が出来ずこちらを頼らせて頂きました。すみません。
有り難し 11
回答 1