息子の不登校
小学2年生の軽度発達障害を持つ息子がおります。
息子は集団行動が苦手なマイペースな子で、お友達との関わりも一対一ならできますが、複数になると得意ではないため学校生活に疲れてしまい学校が嫌いになってしまったようです。
お友達とのトラブルが起こり始めた1年生の2学期から登校渋りが始まり、今では学校を休む日が増え、不登校気味です。
行きたくないながらも頑張って行った日や、緊張する行事の前には頭痛や嘔吐してしまいます。
私は母親として息子のために、息子の話を聞きどうしようか一緒に考えたり、何か良い方法がないか探しては試し、なんとかしてあげたい、私にできることは何か、どうしたら学校に行けるようになるのか、必要な時は休ませよう、休む事は受け入れようと、常に息子のためにとたくさん考えてきました。
病院、学校、カウンセラー、自治体の不登校相談、子育て支援センター等々にもたくさん相談しました。
ですがなかなかうまくいきません。
他の家族は学校へ行けの一点張り。
そんな中、息子は学校に行きたくなければ休む、やりたくない事はやらないなど、1年生の時には選択肢として無かった事が今は選択肢としてあるんだという事が分かり、それを良いことに学校へは行かず家で遊んでいる、勉強は嫌いだからやらない、と次第に小さな事すらチャレンジする気持ちが薄れ、楽する事を選ぶようになりました。
私はそんな息子を見ていて、どうしてこうなってしまったんだろうか、私の育て方が悪いからだろうか、サポートの仕方を間違えたのか、じゃあどうすればよかったんだろう、私のコミュ障が似てしまったのなら申し訳ないなどすごくすごく苦しくなってしまいます。
限界がくると自分を責め、これ以上どうしたらいいのかも分からず思考が止まってしまい言葉も発っせなくなり家事のためだけに動くのみ、何もかも考えられなくなってしまいます。そしてとても息が苦しくなります。
本当は学校に行ってほしい、本当は勉強もしてほしい、仲の良いお友達もできたらいいのに…
私が息子に対してこういった願いを持つ事で、息子も私も余計に辛くなる事は分かっているのですが、どうしても心が疲れてくると願ってしまい、なかなかうまくいかない現実に絶望すら覚えてしまう時があります。
苦しいです…。お母さんやめたいです…。無責任なのは分かっているけれどこの問題から逃げたいです…。
有り難し 11
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