至急。祖父の看取りと祖母への怒り。
私の祖父は10年前からアルツハイマーに
なり終末期を迎え、昨日か今日にはと
先生に言われました。私は祖父母っ子で
夏休みは毎年弟と1カ月祖父母の田舎へ
帰りました。中間地点まで祖父が来てくれて
あとの半分は電車でお弁当を食べたり
話したり、毎年そうしていました。
アルツハイマーになり、私のことも忘れ
叩かれそうになったこともありました。
祖父がその辺で便をしてしまい、祖母と
片付けたこともありました。でも、私の中の
祖父は何にも変わりません。数ヶ月前に
誤嚥性肺炎で救急搬送され、延命治療に
ついて話しました。最期を家族がどう決断
するのか。祖母は、胃ろうはしないけど
それ以前のできる限りのことはして下さいと
話しました。祖父は人形のように目が開いても
反応せず毎日息をしているだけの状態です。
私は祖母の意見に反対でした。毎日ただ
息をしているだけ。たんの吸引は辛く、
その時だけ表情を変え苦しみます。
先生にも回復はしないし、口から食べれない、
老衰に向かっていると言われました。
私は福祉の仕事をしていたので、私としては
体の自然な流れに逆らわず最期は穏やかに
過ごし、安らかに眠れるように家族が決断
すべきと思っていました。でも、祖母は
リハビリを始めたらゼリーを食べさせたり。
そのゼリーも結局は気管に入り熱をだす
原因になりました。そして、祖母の胃ろう
以前の治療はしたいと言う願いから、
説明もなく鼻から管を通し栄養入れる、
延命治療が始まったのです。私は祖母に
怒りを覚え話をすると、長年連れ添った
夫婦、簡単に割り切れない。さみしい。
と言われました。祖母は私の子も抱ける、
二世帯住宅で新築になり自分は趣味も
でき、気分転換できて
生きがいがあります。祖父は違います。
延命治療したことで、点滴を受けつけなくなり
嘔吐し、熱をだすことが続きました。
私は虐待にしか思えません。祖母はそれでも
頑張ってねと祖父に言います。自分の寂しさ
のために祖父を生かすなんて身勝手すぎる。
私の親も祖母が決めたことに口出しできない
と言います。祖父のことで家族が揉めるのは
祖父は望んでないはずですが、腹が立つのです。
今も目を開けて肩で息をしている祖父を
見ると辛くて同時に祖母に対する怒りが
込み上げてきます。最期のときが近づいて
います。穏やかに見送りたいです。助けて下さい。
有り難し 7
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