2021/11/12無気力な私の消えたい人生にアドバイスを
はじめての質問です。よろしくお願いします。
私は今33歳ですが、幼少の頃から死にたい、消えて無になりたい気持ちがあり、その辛さとなんとか付き合って生きてきました。
これまでは、若さゆえの体力や大人になったら変わるかも知れない。自立したら変わるかもしれないという希望に縋って生きてきましたが、30歳を過ぎた今この辛さはどうしても消えることなく、死ぬまでうまく付き合っていくしかないのだと悟りました。
ただそれにも精神的な力、気力が必要です。
普通の人間は皆、良いこと、犯罪などの悪いことに限らずなぜそんなにいろいろなことをする気力、原動力があるのかと感心させられます。
私の気力の乏しいさについては、おそらく幼少の頃から母親の考えや、入信していたカルト宗教の教えなどで、その環境の厳しさや周りとのギャップに折り合いをつけるのに持っているエネルギーの大半を奪われてしまったこと。
もしくは心のエネルギーの源がほとんど壊されてしまったのだと思います。
ずっと枯れて壊れた井戸のようです。
ここ数年はいっそう気力が湧かず、何もしたくなく、何も感じたくない、消えてしまいたい日々が続いています。
夜、ベッドのなかで自分で首の動脈を締めて意識が遠のく時が、この先に無があることを感じられ唯一安心できます。
私の人生、この世に生まれてきてしまったことにこそ後悔がありますが(それが奇跡だろうと後悔です)根暗で友達もおらず、勉強もできず、コミュニケーションも苦手ですが、それでも引きこもらずになんとか社会に出て正社員として10年ちょっとですが仕事もしており、本当によくやったと思います。
ただこれをこれからもずっも続けていく力はありません。私は元々能力が低いのでこれで精一杯です。もう十分です。これで終わりでいいです。
人の平均寿命でいうと残りの人生が50年ほどありますが、もう悔いも気力もなく、これ以上生きていく理由がありません。
それでもこれから自然と死ぬまで生きていくと仮定したとき、このような人間に対して仏教やお坊様にはどのような答え、アドバイスがありますか?よろしくお願いします。
有り難し 30
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