劣等感を持ったまま、幸せになれる?
幼い頃から、何かあるたびに「そんなんじゃ、変われないよ」と言われて育ちました。
内向的で、誰から見ても大人しく、あまり喋らない子でした。
元気に明るく振る舞うよう努めてきましたが…本当に明るくて穏やかな人を前にすると、萎縮してしまいます。
私は偽物だから、本物には敵わない。
ぼんやりした劣等感を持ったまま大人になり、その劣等感が、いつからか自分の一部になってしまったようです。
そもそも、どこをどう変えるべきだったのか、今になっても分からずにいます。
ただ、今の自分では駄目なのだと思わされる出来事があまりにも多かったからか、自然とその言葉を受け入れていました。
以前にも相談させていただいた、男性からの心ない態度について…最近思うのは、あの人たちは本当は見る目のある人なのではないかということです。
私が中身のない人間であると見抜き、関わりを拒んだのであれば、凄いことです。
改めるべきは、彼らではなく私なのかもしれません。
hasunohaに出会う随分前、堪らなく苦しくなったときの相談相手が占い師でした。
占いを完全に信じきっていたわけではありませんでした(当たればいいのに…と思った部分はいくつかありましたが)。
「出掛けなければ、出会いはないよ」と言われ、その言葉が今でも頭に残っています。
外に出ることで、なにかが変わるかもしれない。そう思って、外出の機会を増やしました。
しかし、外には楽しそうなグループや幸せそうなカップル。同年代の子供連れの夫婦。
また、劣等感です。
肩身の狭い、ただのお出掛けで終わってしまう事が殆どです。
家に籠っていれば良かった!と後悔したことはもう、数えきれません。
劣等感は、いつか消えて無くなるものなのですか?
有り難し 84
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