父の孤独死と後悔
普段は1人で暮らしていた父に、つい先日、孤独死をさせてしまったことを悔やんでいます。
今春から2型糖尿病の治療中だった父は、以前からアルコール依存症気味だったのですが、4月に他界した祖母の死をきっかけにますます酒量が増えていました。
実家から車で30分程の場所に住んでいる一人娘の私が、基本的に毎週末に半日ほど帰宅して、昼ごはんを一緒に食べてから、数日分のおかずを作り置きして帰ってくるという日々でした。
しかし翌週帰ってみても、全く食べていないこともだんだんと多くなり、酒を控えて先に食事をしてねと言っても一日中酒を断たない父を時々面倒に思うこともありました。
いつものように7日の日曜日に訪ねていれば良かったのですが、何となく気が乗らず帰らずにいて、15日に昼にごはんの用意をして帰ってみたら、既に布団の上で亡くなっていました。
蒸し暑かったこともあり、遺体も少し傷み始めていました。
病院での検死で、持病に起因する内因死だということでした。
7日の日曜日に帰って、少しでも一緒にいてあげるべきだったと、いろんな思いが頭の中でぐるぐるしています。
昔から短気で、小さい頃から何度も嫌な思いもしてきましたが、一方で情け深く寂しがりやで、普段は優しい所もたくさんあった父は、息子にも厳しくも優しい良きじいちゃんでもありました。
叔母たちは、ばあちゃんのところに行って今はゆっくりしてるよ、と励ましてくれますが、今まで精一杯の愛情を注いでくれた父が、どんな思いで1人寂しく布団の上で亡くなってしまったのだろうかと思うと、気持ちの整理がつきません。
実家のお仏壇で留守番をしていた祖母のお骨も昨日私の家に連れて帰り、今は我が家のリビングに父と祖母のお骨を並べて、話しかけているところです。
どういうふうに気持ちの整理をしていけばいいのか、アドバイスをいただけたらなと思い、質問を寄せさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
有り難し 10
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