片田舎の真言宗智山派寺院の一僧侶です。宜しくおねがいします。
嫉妬。辛いですよね。例えば他人の結婚や出産など祝い事を自分のように嬉しく思えることもあれば、嫉妬に苦しむこともある。全く同じものを見ていながら嫉妬で苦しみの世界に堕ちる人もいれば、心から幸せを...
回答 1
有り難し 40お話を聞いていて非常に仏教的な印象を持ちました。終わりのない日常が続き、刹那的な快楽もそれが消えると虚しさしか残らない。これはお釈迦様が出家をされる動機になった苦しみと似たものでもあります。
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回答 2有り難し 34この手の後悔は多かれ少なかれ誰でも持っていることですが、大抵の場合は、このように反省した気持ちを公表する気になどならず、心の奥底にしまっておき、悶々とした気分になるものです。そういう意味では勇気...
回答 1有り難し 32懺悔し、反省することは仏道修行の最も大切で尊い行為の一つです。あなたは十分懺悔しているのですから、もう自分を許してあげて良いかと思います。それでも心が辛いならば、例えば同じような攻撃をされている...
回答 1有り難し 27お話拝読させて頂きました。弟様とこのような形でお別れをしなければならない事は本当に辛く、心の置き場がないことだと思います。自死は周囲の親しい人にとっては自分との付き合いをすべて否定された気持ちに...
回答 4有り難し 27本当に優しい心をもっていらっしゃいますね。その優しい心があるからこそ、その文鳥さんを気にかけて色々と思い悩んでいるのですね。
動物でも人間でも病気というのは、いつ何時、どんなに気をつけてい...
回答 1有り難し 15職業柄色々な人と出会います。例えば、田舎の農家のご老人などとお付き合いしていると、今の基準であれば所謂「コミュ障」とカテゴライズされる方は、物凄くたくさんいらっしゃります。ただそれでも村の中では...
回答 1有り難し 15ハスノハにこのような事を書かれている時点で、十分に貴方は反省されていらっしゃると思います。自分は悪くない、感謝をしない心というのは、本来自分のことをそんな人間だとこれっぽっちも思っていない人が持...
回答 1有り難し 14これは「悪いこと」という定義が難しいところですね。仏教の世界では快楽というものは、それに耽溺する（中毒になる）と精神的な反作用として、肉体的な苦しみ、つまり痛みや不快感などへの耐性がなくなり、よ...
回答 3有り難し 13環境の変化と周囲の冷たさ等でお心に大きなキズを作られてしまったのですね。精神的にまいってしまい、自己を否定し続けると、「消えてなくなりたい」という気持ちが心にもたげてきて、それが希死念慮につなが...
回答 1有り難し 12人生なんてトライアンドエラーの連続です。親御さんは貴方の幸せになることを祈っておられるのでしょうから、これは不向きだと思ったら、ご両親に一度ご相談なされて身の処し方を一度考え直してみたらいかがで...
回答 3有り難し 11涙があふれるのは、もし貴方に亡くなられたら親御さんがどんなに悲しむかを貴方自身が本当はわかっていらっしゃるからではないでしょうか？子に先立たれた親御さんの思いについては、是非「地蔵和讃」という御...
回答 2有り難し 11他者のありよう、恨みつらみはあるでしょうが、あまり気にすると、自分が消耗します。修羅を心に飼うということは本当に辛く、苦しいことです。仏教の世界ではこの手のことは「許した」者勝ちと相場は決まって...
回答 1有り難し 11思い立ったら吉日です。他の目など気にする必要なんてこれっぽっちもありません。周りの人に説明なんてしなくても、貴方がそれを選択したのなら、周りはそういうものだと思ってくれます。そして貴方に迷いがな...
回答 2有り難し 11貴方はお釈迦様が出家をされる前と同じことをおっしゃっていますね。「人生とは苦である。」これはお釈迦様が説いた第一の真理です。そしてお釈迦様はそれが原因で出家をされ、６年の修業を積まれ、全ての苦を...
回答 2有り難し 9プロフィールを拝見させて頂きましたが、娘さんと二人暮らしということで、一生懸命お仕事をやられてるのですね。能力云々で悩んでいらっしゃり、自分の不甲斐なさで悩まれていらっしゃるようですが、お子様を...
回答 1有り難し 8もともと日本仏教においては、本地垂迹思想によって日本で信仰された神々を仏教における諸尊に当てはめていったのですが、これは天部というよりも天照大神→大日如来といった仏部、菩薩部への当てはめが多いで...
回答 1有り難し 7性別は違えど、自分も同じ悩みを抱えて三十代を過ごした経験があります。何より辛かったのは結婚できない事で周囲からの哀れみの目線や、あるいは幸せな夫婦への嫉妬、自分への失望といった大きな葛藤を抱えて...
回答 1有り難し 7大変お辛い思いをされていらっしゃいますね。貴方がこれだけ後悔されているのは、本当に優しい気持ちをもっているからなのですね。「もう声をかけても聞こえておらず、そして目も見えていないかもしれない」そ...
回答 2有り難し 6仏教の教えでいえばこれは、人の心に抱える苦の最も根本の部分の問題です。これから私が話をすることは、自分自身も修行が足らず、身につける事ができないものですが、仏教の教えではそう書いてある事ですので...
回答 3有り難し 6
