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仏画や仏像

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有り難し有り難し 18

仏画や仏像によくある、仏菩薩の頭上にまた仏菩薩?がいる状態にを何と呼び、また何の意味があるのでしょうか?


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

観世音菩薩の場合

世音を観じるの意味を表しているのだと思います。根拠は以下のとおり。

妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五の冒頭に何故、観世音菩薩はその名を観世音と名付くのかが説かれています。
『世』間の『音(こえ、声)』をよく『観』察するから観世音と名付く。
名の由来の説明の後に、様々な形で道を得せしむための手段を講じるとあります。すなわち、仏の形を見て道を得る者には仏を現し、自在天を見て道を得る者には自在天を現し、婦人、童男童女、魔を見て道を得る者にはそれらを現す。

尊顔がいくつもあるのは様々な世音を観じることをあらわしているのでしょう。
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せっかくですから観世音菩薩が叱られるシーンがありますので紹介いたします。

上記を聴いた会座の善男子が観世音菩薩に華の首飾りの供養を申し出ます。しかし観世音菩薩はその供養を断ります。
それを見ていた釈迦牟尼世尊(いわゆるお釈迦様ではなく、久遠実成釈迦牟尼世尊です。)は観世音菩薩を叱ります。
『慈悲を以って受けよ』
観世音菩薩が慈悲に乏しいことを明らかにした重要な部分です。
観世音菩薩が実は僕たち凡夫と変わらない、僕たちは観世音菩薩に近づけると理解したならば、
様々なかたちで世の中でお役に立てる、立つことで観世音菩薩と成れるんだと希望がわいてくるのであります。
観世音菩薩は僕たちの化城(けじょう、仮の目標)のひとつなのです。

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「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

飛天(ひてん)のことだと思います

 本尊である如来や菩薩を讃嘆し荘厳するために、仏像の光背や天蓋に天人が彫刻されることがあります。それらの天人のことを一般に「飛天」と呼んでいます。仏画に描く場合は、より自由自在に飛行する感じに描かれていると思います。

 宇治平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩が「飛天」の代表作と言われております。

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個別相談可能
 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

化仏(けぶつ)・化菩薩(けぼさつ)かな?

化仏・化菩薩を表現したものかな?と思って検索してみると、ウィキぺディアに化仏化菩薩についての記事ありました。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

質問者からのお礼

ご教授いただきありがとうございました。

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