回答 2
有り難し 34今朝、ペットの猫が亡くなりました。
母が朝、亡くなった猫を見つけました。嘔吐と昨夜の雨が原因だそうです。
突然の事で後悔しています。
亡くなる数日前、よく箱や服などにオシッコや嘔吐を何度もしてしまい、
強く叱り、「もう帰ってこないで！」と外に・・・
背中に乗っかろうとすると「やめて！オシッコしないで！」と叱ってしまいました。
昨日まで元気で、出かける前、屋根の上でちょこんと座っていて
あの時、家に入れてあげれば･･･
夕方、夜になっても帰ってこなくて必死に探せば･･･
姉に「怒ってばかりだったから家出したんだ！アンタのせいで死んだ！」と
言われました。
病院に連れて行きたかったのですが、過去に病院に行った後、容態が急変して死亡した事があり、「この子も・・・」と怖くなり、行けませんでした。
救えたはずのペットの命、これからどうすれば・・・
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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悲しい辛い気持ち、お察し申し上げます。
私も猫を飼っておりますし、またご供養をしにたくさんの方が来られます。
色々なお別れがありました。
あるペットは事故、あるペットは病気、あるペットは寿命。
どんな生き物にも言えることですが、死に方というのは選べるものじゃありません。
狐銀さんの後悔する気持ち、お姉さんの悲しくて誰かのせいにしたい気持ち。
とてもよくわかります。
でも、猫ちゃんにとって、その死に方には「良い・悪い」はありません。
そうするのは人間のエゴです。
寿命で死んだから良い、事故だから悪い、仏教はそういう考え方はしません。
生きたから、この世に生を受けたから、死んだのです。
猫ちゃんは家族にどんな思い出を残しましたか？
死の悲しみだけでしょうか？
癒してくれたこと、可愛さにときめいたこと。
死に方によって、そのすべてを否定してはいけません。
猫ちゃんは、狐銀家と縁をもらって幸せに生きたんですよ。
愛情をもらったんです。
「最後はケンカしちゃったけど、今まで育ててくれてありがとう。本当に楽しかったよ。そんなに悲しまないで。そして私のせいで家族とケンカしないで」
きっとそう思っているはずですよ。
拝読させて頂きました。大変悲しいことですね・・・。
救えた生命かもしれませんし、それが天寿であったかもしれません。
私からはそのこが仏様のお導きをうけて仏様のもとにて安らかにご成仏なさってくれることを真心こめてお祈りさせていただきます。なむあみだぶつ。なむあみだぶつ。
きっとそのこは仏様のもとにて安心してご成仏なさいます。
あなたもどうか心を込めてそのこがご成仏なさいます様お祈りなさってください。
そして気が付いてあげられなかったことを心から謝ってくださいね。
あなたのその思いは必ずそのこに届きます。
また合間合間にはそのこを思い出してご供養なさってくださいね。
あなたがそのいのち全うなさいますときには必ず仏様のもとにてそのこにお会いします。
その際にはまたお謝りなさりながら以前のように仲良くお過ごしなさってくださいね。
あなたのこれからの日々どうかお健やかであります様お祈り申し上げます。
お忙しい中、回答ありがとうございます。
いつか天国で会ったらいっぱい遊んであげたいです。
暑い日が続きますがお体にお気をつけてください。
お忙しい中、回答ありがとうございます。
最後はケンカしてしまったけれど、タマ(猫)は幸せな人生を過ごせたと思います。
暑い日が続きますがお体にお気をつけてください。
