hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

大殺界・天冲殺が怖いです

回答数回答 2
有り難し有り難し 58

くだらない話かもしれません。
もうすぐ大殺界・天冲殺がきます。

前回、大変な目にあいました。
本当に大変でした。

それは大殺界に入る前の年から始まりました。
今回もひどいことが起こりつつあります。

偶然かもしれませんが、とても怖いです。

そういうのは統計学だ、というアドバイスももらいました。
でも、とても恐れているんです。
前回がとてもひどかったので。

フリーランスなので、仕事がなくなったらどうしよう。
とか、家族が死んだらどうしよう。
とか。

誰かにひどい目に遭わされたりしたらどうしよう。とか思います。

どうしたらいいでしょうか?


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

不安や不満や不信など「不」を取り除けば自然と運は開けます。

大殺界といえば、細木数子さんでおなじみの六星占術ですね。

空亡、天中殺(天冲殺)は四柱推命でも用いますし、六星占術でもよく出てきますね。

六星占術は細木さんが古来より伝わる易学や占星術、占いを組み合わせて作ったもので、歴史は浅いですが、TVや本、雑誌で一大ブームを起こしたこともあり、知名度がある占いです。

一般的にブームになるような本を出されたり、メディアで有名な占い師とされる方達は古来より伝わる様々な占いを組み合わせたり、自分流にアレンジしたり、自分で名前を付け替えて自分の占術を編み出されますね。

話は逸れましたが、前回のトラブルや、今、起こりつつあるという問題は大殺界だから起きたのでしょうか?

もちろん、頭ごなしに六星占術を否定するわけではありません。
私自身、そこまで詳しくないですが、六星占術は四柱推命の考え方をかなり踏襲しており、いい加減なモノと断言することはできません。

ですが、今あなたに大切なのは起こっていないトラブルや不運に妄想を膨らまして心配するよりも、今、起こりつつあるという問題に対処することです。

不安なのはわかりますが、本来、俗にいう占いというものは日々をよりよく生きるために古の先人たちが編み出した知恵や経験則や昔ながらの科学の集合体です。

そして、自分の気づいてない短所や長所に気付く為のものであったり、日々をよりよく過ごす為のものです。

占いの結果だけを聞いて不安になるというのは本末転倒であり、人を不安にする占いは不完全なものです。

どうぞ、今現実に起こっていないトラブルに想像を巡らして不安になるのではなく、目の前で起きていることに一つ一つ対処して日々を前向きに過ごしてください。

また、六星占術で見れば不運でも四柱推命や九星気学や宿曜、易学、手相、顔相、タロットなどなど巷に数多ある他の占いから見れば必ずしもあなたは不運ではないはずです。

見方や見る方向を変えれば、見えてくるものは変わってきます。
どうぞ、あなた自身の目であなた自身や日々の生活を正しく見つめてくださいませ。
不安や不満や不信など「不」を取り除けば自然と運は開けます。

応援しております。

一心祈願 開運成就。
合掌(^人^)

{{count}}
有り難し
おきもち

未だ愚迷凡夫の身ではありますが、皆様の一助になるようなお答えができれば幸い...
このお坊さんを応援する

占いは「答え」ではなく「ヒント」

占いというのは、本来「答え」ではなく「ヒント」を与えるものです。
古代より多くの人々が観察し、研究してきた統計学という側面と、災厄を予想しそれを避けるための方法を提示した宗教的側面があります。
どちらにもいえるのは、「そろそろ悪いことがおきてもおかしくない時期だから、気をつけなさい」という先人からのアドバイスだと言うことです。
それを、昨今の怪しげな占い師は、過去をを言い当てたりあたかも未来予知可のような事を言っていたずらに人を不安にさせます。しかし、星占いは人々の幸せの為に弘法大師空海が日本に持ち込んだものです。

そう考えれば、厄年や大殺界というのは、「悪いことが起こる歳」というよりも「変化が多いので、気をつけるように忠告してくれている歳」なのではないでしょうか。厄年、大殺界というので妙に意識してしまうだけで、実はその時期以外にもたくさん辛いことが起きているはずなんです。

せっかく先人がアドバイスしてくれているということは、今年はあまり派手に動いたり、欲を出さず、穏やかに静かに過ごしてみられるといいでしょう。あたかも雨の日に鳥たちが木陰でひっそりと晴れを待つかの如しです。

そして、先祖や神仏に今まで以上に感謝し、手を合わせることによって、穏やかな心が手に入ります。
ちなみに僕はさ今年厄年なので、御朱印集めをはじめました。笑
景観も素晴らしい寺社仏閣で静かに手を合わせると、驚くほど心が穏やかになるものです。
なにかに感謝し、手を合わせ続ければ、自然とおそれや不安も消えてくるはずです。
せっかくの大殺界、是非とも外に外に・・・ではなく自分の「内面」と向き合う機会にしてみてはいかがでしょうか。

{{count}}
有り難し
おきもち

質問者からのお礼

ありがとうございます。
考えてみたら前回の天中殺・大殺界は離婚後すぐだったので「負けるものか!!」と思って無意味に動いた結果ひどいトラブルに巻き込まれたのでした。
今回は無駄に動かず、少し内面と向き合い、様子を見て、ゆっくりしたいと思います。

「心構え・生きる智慧」問答一覧

家族ってなんだろう

家族ってなんだろうと思います。 私は4人家族で父母、私、4つ離れた弟がいます。 今悩んでいるのは弟のことです。 弟は20歳くらいから、いつもは普通なのにある1人に固執したり、自分に嫌なことがあると私含め家族や親しい知人に対面ではなく、ラインやSMSなどですごく攻撃的になる節がありました。 最近は落ち着いていたのですが、どうやら年明けから弟の仕事上でいろいろトラブルがあったらしく(話を母から聞く限り弟も悪いところがあり、どっちもどっちのような感じ)年度末で退職したようです。 私は離れて暮らしている為何があったのか詳細は知らず、4月はじめにそのことを聞きました。 今現在は弟は新しい仕事を2つくらいしているみたいなのですが、仕事上でいやなことが有る度でしょうが、すごく攻撃的なことばが矢次端に来ます。 「自分が苦しい時に姉のくせに何にもしてくれなかった。あんたは家族じゃない。姉でもない。自分の生活さえよければ家族が苦しんでいてもいいのか。ほんとに自己中な人間だ。あり得ない。」 「(私は既婚で離れて暮らしていて、弟も1人ぐらしなのですが、地元のスポーツクラブに行っている為週1くらいは実家に帰省しているようです)実家にもお前は帰ってこないで自己中すぎる。あり得ない」 などなど、1部ですがこのような言葉を浴びせられます。 もちろん母や周りの人にもです。 そういう時は何をいっても否定されるため、何も返さないようにしていると、「無視?逃げるんだ」などと言われます。 正直弟の仕事の状況は後から知りましたし、親はまだしも20代後半にもなる大人の仕事事情に姉が介入するのも冷静に考えてもおかしいと思います。 そのような攻撃的な言葉が来るたびにもうほんとに嫌になり、今は携帯に近づくことやバイブ音を聞くことさえ苦しいです。 私事ですがもうすぐ結婚式を控えておりますが、それにも最近いきなり出席しないから!と来ました。 毎日疲弊してしまします。 姉ってなんでしょう。家族ってなんでしょう。 父母のことは好きなのですが、今の弟は私にとってはっきりいって恐怖です。 私はどうしたらよいのでしょうか。

有り難し有り難し 2
回答数回答 1

楽しかった過去を思い出してしまい苦しい

初めて相談させて頂きます。 文章の構成などめちゃくちゃだと思いますがご容赦ください。 私は20代、社会人の男です。 タイトルにある通り、楽しかった過去を定期的に思い出してしまいその度に苦しくなってしまいます。 きっかけはいろいろあるのですが、昔の友人から連絡があった時や、ふと過去の写真を見つけた時、はたまた仕事で辛いことや受け止め切れないことが起きた時などにそうなることが多いです。 前者であればまだ「あの時はいろんなことがあったなぁ」とポジティブに懐かしむことができるのですが、後者の場合(仕事で辛いことがあった時など)が非常に厄介です。 もともと私は要領が良い方ではなく0から物事を考えることも苦手なのですが、今の仕事では覚えることや考えることが非常に多く、いつも上司に怒られてしまいます。 いつも迷惑をかけてしまっているな、と落ち込む毎日です。 普段はなんとか自分なりに前向きに取り組み心もリカバリーできるのですが、 自分の中で限界になると「昔は楽しかったなあ」などと現実逃避してしまいます。 それがタイトルにも書かせていただいた状態であり、今まさに陥っている状況です。 こうなると目の前の物事に向き合う事も難しく、具体的には過去のメッセージのやりとりや写真などいろいろ漁ることに夢中になってしまいます。 しまいには、「なんとかあの頃にもう一度戻れないだろうか」と本気で考えてしまいます。それは絶対に無理だとわかっているからこそ、とても苦しくなるのです。 結婚しており趣味も楽しめているため、プライベートは充実していないわけでは決してないと思うのですが、どうしても仕事で辛い状態が続くとそういったドツボにハマってしまいます。 こういったときに私はどう向き合うべきなのでしょうか? 人間誰しも過去を懐かしむことはあると思うのですが、皆様はどう向き合っているのでしょうか? 今は将来どころか目の前も見えず、ただ過去に固執してしまっている状況です。

有り難し有り難し 4
回答数回答 2

床に落としてしまって落ち込んでおります。

以前ご質問させていただいた後日、お寺に行き、愛染明王様のご真言や梵字が書かれた金色のカードと愛染明王様が描かれた金の護符(守護札?)の計2枚が入っているものを購入し、愛染明王様にお会いしてお参りさせていただきました。 その後、毎日それらを携帯ケースに入れて持ち歩き、最近では、お家で朝や寝る前にそれらを両手で持ちながら感謝申し上げたり悩みを聞いていただいたりご真言を唱えたりしております。 そのようななか、本日、外出時に焦っていた際に携帯ケースからそのカードと護符がするりと抜けて床に落ちてしまいました。 愛染明王様をお慕いしている者として、落としてしまったことがショックです。 落としてしまった護符とご真言や梵字のカードには、もう愛染明王様やそのお力やお心は宿らなくなってしまったのではないか、愛染明王様に失礼なことをしてしまったので、もうご加護をいただけないんじゃないか、というエゴな悩みで情けないのですが、その悩みに対する答えをどうか教えていただけないでしょうか。 また、私はそのお寺で塗香も購入しており、床に落としてしまったそれらを塗香で清めることは有効か、また他にも良い方法はあるのかということについても教えていただけないでしょうか。 愛染明王様がいつも見守っていてくださっているということが心強く、充実した日々を過ごしていた最中でしたので、少しショックです。 護符やご真言や梵字をもっと大事にしたいという戒めにもなりましたが。 このような質問で恐縮ですが、ご回答宜しくお願い申し上げます。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

染みついたマイナス思考

はじめまして 会社員の20代男性です 一度投稿したものを消してしまったので再投稿です マイナス思考が染み付いてしまって、どうすればいいのか分かりません 以前数年間お付き合いしていた方が少し精神的にデリケートで、自分を傷つけたり、卑下したりする事が多い人でした 普段は明るくて優しい人で、少しでも元気になってほしくて、彼氏としてできる事はなんでもしようと思っていました しかし最後は結局私の方が抱えきれなくなってしまって、5年ほど前の私が就職する直前に別れてしまいました 弱っている人を見捨ててしまったと罪悪感を感じていましたが、数ヶ月後に連絡がきて、付き合っていた時に私が本当に支えだったと感謝を気持ちを伝えてくれました ただ、私自信が私を許す事ができずに今日まで来てしまいました 未練というのとも違い、自分自身の事が許せない、最低な人間だと思えて仕方ありません 夢だった職業にも就けて、上司や先輩に私を評価していただいても、「本当の自分は最低な人間で、周りの人を騙している」と感じてしまいます こういった感じなので、人からよく思われる事がすこし怖いと感じます みんなが優しくしてくれるのはみんなが良い人だから。 自分が何かいい結果を残せたのは周りのおかげ。 そう考えてしまいます 趣味を楽しむにしても、自分のような人間が…と思い好きだった事もだんだんと熱中できなくなりました 自分の夢を叶えたいという気持ちも無くなってきました 人並みの幸せも諦めて、自分と関わった人がみんな健康で幸せでいてくれて、自分はたまに美味しいものが食べられたらそれでいいと思ってこの数年は生きてきました なんで生きてるんだろう?と思う事もありました ただ最近、もう少し自分の幸せを大事にしようと思ってはじめてみたアプリをはじめてみました 何人かお会いしたりもしましたが、こんな自分を相手に気を使わせてしまっているような気がして申し訳ない気持ちでいっぱいです 以前お付き合いしてた人のせいして、今の自分を正当化したいという訳ではなく、ただただ自分が許せないのです ずっと誰にも話しておらず、実はこの事を誰かに聞いてもらうのも初めてです でも今後の人生の分岐点が今年は多いような気がして、何かを変えないとと思い相談させていただきました 長文大変失礼しました ご回答いただけますと幸いです

有り難し有り難し 6
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ