回答 1
有り難し 9もうすぐお盆です。
母が亡くなって二度目のお盆です。
初盆は亡くなった方が家に帰ってくると聞きますがその後のお盆はどうなんでしょうか？
何故人は亡くなってしまうのでしょう。。
母が亡くなり色々考えます。
亡くなったらどうなるのでしょうか？
また母に会えるのでしょうか？
母に会いたくて会いたくて仕方がありません。
前向きに頑張ろうと思っても母の事を思うと哀しみが溢れでてきます。
亡くなった母のためになにかできる事はないのでしょうか？
またこの先大切な家族が亡くなってしまうと思うと哀しくなります。
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
お盆は私達の大切な方々やご先祖様方がこの世にお戻りなさり親しい方々と共にお過ごしなさる時であると言われております。大切な方々は仏様のもとにて心から安らかになられて心清らかになられご成仏なさっておられます。そしていついかなる時も私達を片時も忘れることなくお見守りなさってくださっておられます。
お母様もその天寿を全うなさり、そして仏様のもとにて安心なさりあなたをお見守りなさってくださっておられます。
人はその人生を生き抜いて必ず肉体はなくなります。ですがその魂は永遠に続くのです。ご縁のあった沢山の方々といつまでも続いていくのです。
どうかあなたもこれからもお母様とのご縁を大切になさり、そしてお盆やお彼岸に限らずお母様を思いながら手を合わせてお母様にこれからもどうぞ宜しくお願いします、お見守りなさってくださいね、とお祈りなさってくださいね。
あなたのその思いは必ずお母様に届いて参りますからね。
いつの日にかあなたがその人生を生き抜かれて人生を全うなさる時が参ります。
これからの日々その時には、どうか仏様自分をお導きなさってくださり、仏様のもとにてお母様や親しい方々と巡り合わせてください、仏様にお願いなさりお念仏おとなえなさってくださいね。
南無阿弥陀仏
必ず仏様はあなたをお導きなさり、仏様のもとお母様や親しい方々に巡り会わせてくださいます。
死は人を分かつことではなく、再び巡り会うことのできる過程です。
肉体はなくなってもいついかなる時でも私達は大切な方々と共に生きるのです。
悲しみはまだまだ尽きないかもしれませんが、どうかお母様がおられることに、お見守りなさってくださることを信じて、安心してこれからも生きてくださいね。
あなたのこれからの毎日が皆さんと心健やかにお過ごしなさってくださいますようにと心よりお祈り申し上げます。
