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人罪

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有り難し有り難し 41

私は人罪、はすのはのぼんさんは人財。

苦しめ、悩め、苦しめ、私。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

罪なき人はいませんよ

お坊さんは毎日のお勤めの中で必ず懺悔をしています。どんなに気を配っても生きている限り自身の心の中の怒り、驕りも含め罪を作ってしまいます。ですから仏様の前で懺悔します。あなたの人罪とは何を指しているのかわかりませんが、もし仕事や交友関係での自分の至らなさを責めている反省しているなら人罪と責めている時点で仏さまは許してくださっているはずです。本当の罪人は自分の罪を認めない偽善者ですから。あなたの言う人罪であれば私も間違いなく人罪です。大事なことは自分が罪をつくって迷惑をかけている、だから相手の迷惑もお互い様との許しあうことでしょうか。難しい
追伸 あなたは、数多くの質問をされてこられました。いつも短文で抽象的であるため軽い気持ちで書かれていると勘違いされている方もいるかと思います。でも誰もが読めるはすのはだからこそ書きたいことも書けない方々はあなたも含め多いのだと思います。書いある言葉の裏側にあるあなたの書きたいけど書けない想い、そして書けない思いを聞いて欲しくて、回答をいただいてお坊さんにつながっているとの想いに安心し心のバランスを辛うじて取ってきたはず。でもあなたは最近は書いてはいけない、書いても怒られるし迷惑をかけているだけと勘違いされている気がします。いいんですよ、迷惑なら回答しなければいいのだから、どうぞこれからも書けない心の叫びを書ける形で書いてください。それであなたが救われるならそれだけでもハスノハは意味があるはずです。

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有り難し
おきもち

長くサラリーマンをしていて、16年前先代の跡を継ぎました。住職となって改め...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
懺悔します。たくさん質問してぼんさんの時間たくさん使ってすみませんでした。
お返事ありがとうございます。

ありがとうございます。
ちゃんと伝えられないので申し訳ないです。
お返事ありがとうございます。

「心構え・生きる智慧」問答一覧

自分に価値がないと思い込んでしまう

こんにちは。社会人の傍らアーティストとして作品を作っている者です。 自分の周りの人を、特にいま付き合っている彼氏と無意識に比べてしまい、自分の作品、自分自身に価値がないと思い込んでしまいます。 私の彼氏もアーティストで、私よりも歴が長く実績も成功談もたくさんあります。 「仕事が入った」「有名なあの人と飲みに行く」など、そういったエピソードを聞く度に、自分自身と照らし合わせて落ち込んでしまいます。 私はアーティストとしてはまだ歴が浅く、自分に価値を見出すには今は作品を作り続けるしかないとは自負しています。 しかし彼氏の成功談を聞く度に「もっと早く始めていれば」「自分にもっと才能があれば」など、過去に何もしなかった自分を責めてしまいます。 私は過去にアーティストを志したものの、元彼のモラハラ(アーティストとしての才能を否定されたこと)や仕事を理由に諦めてしまいました。それでも今の彼氏と出会い、やっぱり自分も輝きたいと思いもう一度挑戦しています。ですがやはり、過去に諦めた事を酷く後悔していて、あの時諦めていなければ今頃彼と同じように輝いていたのに、と考えてしまいます。 前に感情的になり彼にその事を言ってしまい「そんなことを自分に言われても」と彼を困らせてしまったのもあり、余計に後悔が募るばかりです。 彼はその後も会う度に嬉々として新しいものを見せてくれますが、正直今は彼の作品を見るのも苦しく、とにかく作品を作らなくてはと思いながらアイデアが思い浮かばない自分が日に日に憎くなり、毎日苦しいです。 過去の後悔と決別し、無意識に他者と比較しないためにはどう考えれば良いでしょうか? どうかお力添えください。よろしくお願い致します。

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辛くても悲しくても笑っています

わたしは辛くても悲しくても笑ってしまいます。 人から何か言われたり、コンビニの店員さんに答えるだけでも笑ってしまいます。 本心からならいいんです。 でも、心の中は黒い感情でいっぱいです。 たとえば『気安く話しかけてんじゃねーぞ』とか 仕事中なら『お前サボってねーで手伝えよ』とか。 こうなってしまったのは子供の頃、父がわたしに理不尽な事をした時に 怒ってにらみつけたり、泣いたりするとものすごい怒声と暴力があったからです。 それから人前で本心をさらけ出すのが怖くなり、どんな状況でも笑ってしまい、身を守る癖がついてしまいました。 たとえばどうしても嫌な事でも頼まれ続けると受け入れてしまい、その後、その後始末で何年も悩むとか、その後の人生がその時の尻ぬぐいのような感じで終わってしまいます。 頭ではわかっているのですが、条件反射的にそうなってしまいます。 自分の人生を、自分らしく、自分の感情や気持ちを偽らずに生きていくにはどうしたらいいでしょうか? 頭や心では万人に好かれなくていい、自分が好きな人だけに好かれたらいいと思っていてもどうしてもその癖が抜けません。 笑わなかった後の相手の反応がわからず困っています。

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父親から煽られる不安や苦しみについて

はじめまして、ときおりHasunohaを覗いて元気をもらっている者です。 父親からの苦しみについて相談させて頂きます。 父親に人生やキャリアの話をすると、その返答に異様に不安を搔き立てられてしまいます。 昨日も、父親と話しているときにはそこまで不安を搔き立てられなかったのですが、寝るときになって悪夢にうなされ、明け方震えで目が覚めました。 以前会社を転職する際も、今から上司に謝って会社に残らせてもらえ!と怒鳴られました。次の会社から海外留学するときも、ようやく落ち着いたと思っていたのにこれらからどうするんだ、いい年だぞと言われました。海外でなんとか職を得て働き始めた今、冒頭の電話をしたら、そんな給料ではやっていけない、その年(アラフォー)になって、仮に日本に帰ったときに仕事があるのか、などなど。とにかく、年齢のこと、お金のことを言われます。 何より、父親と話すと、自分の人生のすべての決断が間違っているように感じます。私は今まで自己肯定感は強い方だったと思います。でも、父親と話すと、とにかく不安ばかり煽られます。言われれば、上場企業で何もせずに定年まで過ごせば一番金銭的にも良かったと思うことがあります。日本企業の安定的な環境のことや退職金など自分が失ったことはよくわかっているのです。苦労して海外で職探しなどしなければよかった、海外なら駐在員でも目指して適当に過ごせばよかった。自分はまともに仕事をして(会社には適当に仕事している人もたくさんいました)、自分のキャリアも考えたり、真面目に働いてきたつもりだったのに、なんでこうも苦しい道ばかり選んだのだろう。自分や自分の人生を肯定できないこと、とても辛いです。また、この自己肯定感は母親がありがたくも与えてくれたものだと思っているので、よけいに苦しいです。 心配してくれているからこその父親の言い方なのだとか、自分はまだまだ学ぶことが多いのだとか、お金だってまだこれから稼ぎうまく老後を過ごすよう努力すればよいのだとか、頭では考えられます。でも、もう不安を煽られたり、年齢のことを言われたり、せっかく一時帰国して会いたいという話をしても今は仕事を頑張るときだと断定されたり、疲れてくるのです。 質問のポイント、背景のご説明も不十分、乱文で大変恐縮ですが、それでも何かお知恵を頂けたらありがたく存じます。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ