回答 1
有り難し 7去年の11月15日にうさぎが亡くなりました。そのうさぎは別居の兄が飼っていて仕事のため面倒が見れないとのことで亡くなる数週間前にうちにやってきました。
うちに来た時には既にひどい状態で足は擦れて骨が見えて皮膚はただれていました。病院に通い薬でだいぶ良くなって来たと思い母と喜んでいた次の日の朝、呼んでも動かず抱こうと体を触ると心臓が動いてませんでした。次の日の火葬の時、頭がスカスカで年だったと言われました。
もうすぐ一年が経ちますが未だに後悔だけが残ります。6年という短い寿命の中こんな家に来てしまって暗闇の中一匹で寂しい思いをさせてしまったこと、治療で痛い思いをさせてしまったこと、もっと早くこっちの家に連れてくればよかった、あげすぎは良くないと大好きなおやつをあまりやれなかったこと亡くなる直前にその大好きなおやつを口に入れたまま亡くなっていたのですごく申し訳ない気持ちです。この家に来て幸せだったのかそれだけが気がかりです。
それから亡くなる前日母は兄に会いに来るよう言いましたが兄は元気になったら見に行くといい結局こっちの家に来てから一回しか会わせてあげられませんでした。後で話を聞くと兄はもうダメだとわかっていて会うのが辛かったと言いました。一番大好きだった兄に会わせてあげられなかったことも心残りです。
また、亡くなった時にすごくショックを受けていた私が月命日を忘れて普通に過ごしてしまう時がありそんな自分もすごく憎いです。こんな私を亡くなったうさぎは成仏できずまだこの家で恨んでいるんじゃないかなと不安になり苦しいです。
今は骨壷は離れたくないということで家に置いてありますが月命日も忘れ餌などもかえてあげない日もあります。そんなことならどこか霊園などに御安置させたほうが幸せなのかなと思っています。でも母はそれが辛いらしくただ泣いてました。
後悔ばかりしていてもかえって成仏できないとわかっていますがなかなか立ち直れません。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
そのコに充分なことをしてあげられなかったことを悔やんでいらっしゃるのですね、又今もなかなかご供養できないことを悔やんでいらっしゃることと読ませて頂きました。
そのコが必ずや仏様に導かれていき、仏様の元に正しく生まれ、心から安らかになられますようにと心から仏様に願いお念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶ
あなたもどうかそのコが仏様に導かれていかれますようにとお念仏おとなえなさってくださいね。
南無阿弥陀仏なむあみだぶ
そのコは必ず正しく仏様に導かれ仏様の元に生まれて心から安らかに穏やかになられることでしょう。
そしてそのコは必ずや心穏やかにご成仏なさってくださいます。
仏様の元では一切の苦しみも無くなり、悲しみも恨み憎み怒りも全て無くなり、心から穏やかになられます。
ですからそのコはあなたやお兄さんやご家族の皆さんを恨んだり憎んだりすることはなくなるのです。
逆にあなたや皆さんから受けたご恩を心から感謝なさることでしょう。そしてこれから穏やかにあなたや皆さんをお見守りなさってくださいます。
どうかこれからも合間合間にそのコを思い、心から手を合わせて真心込めてご供養なさってくださいね。
あなたのそのコへの思いは必ずや仏様やそのコに届きます。
あなたや皆さんとそのコとのご縁はこれからも続いていくのです。
どうかそのご縁をこれからも大切になさってくださいね。
埋葬については私はどちらでも善いと思います。もしもお近くにペット用の霊園があればそこでも善いと思います。
後は霊園によっても様々な条件もあるでしょうから決してあわてずにご判断なさってくださいね。
又可能であれば朝起きてからそのコに手を合わせてご供養なさってくださいね。
大切なことはその真心ですからね。
あまり形にとらわれないことです。
あなたや皆さんがこれからもそのコを思いご供養なさりながら、毎日を心から穏やかにお健やかに生きて頂きますようにと心よりお祈りさせて頂きます。
きっと皆さんのご供養のお気持ちをそのコは喜んでいてくださいますからね。
