回答 2
有り難し 14私は去年の夏に、主人を亡くしました。
主人は若く至って健康体でしたが、突然心臓と背中が痛くなりこの世を去っていきました。
主人との間に子どもも3人居ます。
この子達にはこの1年、とても救われましたが苦しかった事もあります。
1人で子育てをするということが、どれだけ大変か。子ども達の心の傷も癒しながら、気にしながら、向こうの親や兄弟の事も気にしながら…もう疲れてしまいました。
そんな中、最近1人の男性に出会い、私の心は少しずつ回復に向かっていましたが、ここでまた向こうの親と兄弟からの仕打ちと、娘の態度に私はどうしたら良いのか…もうわかりません。
自分のしている事が間違っているのか、自分が幸せだなと感じる事がそんなにダメな事なのか、悩みが多すぎてなんのやる気もでません。
娘は小学１年生で荒れていますし、向こうの親と兄弟との関係、彼をつくって良いのか、私はどうすべきか意見が欲しいです。
お坊さんからの回答 2件
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日々の生活の大変さ、お察しします。
福祉業界も今年で２０年たちましたが、
世の中には何かひとつが正解で他が間違いだといえるものでないことも存在します。
子育てや家族のあり方も人の数だけ形があると私は思っています。
１日は２４時間。身体もひとつしかない。
なのに求められる役割はいろいろある。
自分だけで抱えちゃ限度があります。
仲間や味方が多いに越したことはないです。
ただ、私にとっての救いが誰かにとっての敵になりうることも世の中には多くあります。
彼ということば一つでも人のとらえ方はそれぞれです。
y.o.y様にとって、支えになる存在となっても、娘さんにとっては父の恋敵。
そんな関係と思われちゃみんなが辛いですよね。
y.o.y様にとっての「彼」というのが娘さんにとって仲間になるかかわり方なら家族にとって心強いものになると思います。
お坊さんの立場からすると「彼と一緒になんまんだぶつ。」
これがもし可能であれば、、、、ありがたいです。。
拝読させて頂きました。
ご主人様が突然お亡くなりになられてあなたはショックと悲しみとそして過剰なプレッシャーを感じておられることでしょう。
あなたのその大変お辛い思いを心からお察し申し上げます。
そして心からご主人様が仏様の元で心安らかになられますようにと仏様にお願いさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
ご主人様はきっと仏様の元で心清らかになられて安らかにご成仏なさいます。そしてあなたやお子様達をこれからもいつもお見守りなさって下さいます。ご主人様とあなたやお子様達とのご縁はこれからもずっと続いて参りますからね。
そしていつでもあなたやお子様達と一緒にいて下さることでしょう。
どうぞご主人様とのご縁はこれからも大切になさって下さいね。
ご主人様はきっとこれからもいつも皆さんを支えて下さいますからね。
その方とのご縁も巡り合わせかとは思います。あなたにとってきっと助けとなり支えとはなるかとは思います。
しかしながらあなたやお子様達にとってはお互いを尊重なさりながら適度に距離を保つことが必要かと思います。
お子様達にとってかけがえのないあなたやご主人様とのご縁です。
やはり時間が必要かと思います。
そしてあなたは独りで生きているのではありません、皆さんと一緒に助け合いながら生きていくのです。
あなたが辛い時や疲れた時にはお子様達を始め皆さんで支え合って頂きたいと思います。
辛い時苦しい時には皆さんと一緒に共有なさって下さいね。
そしてこの場でもどうぞ素直なあなたの思いをお話しなさって下さいね。
きっとこれからあなたやお子様達は乗り越えて共に生きていくことができるでしょう。
私もあなたやお子様達が様々なことを乗り越えて共に素直なお気持ちでご成長なさって下さいますようにと心からご主人様やご先祖様や仏様にお祈りさせて頂きます。
あなたやお子様達は沢山の方々から見守られておられることをどうぞ思いかえして下さいね。
ご回答に感謝致します。
娘にとっては父の恋敵…
本当にその通りで、今の娘の態度をみるとパパはパパだけと強調しているように思います。
また、私も私でやはり主人が1番で、踏み入って欲しくない所もあったりと中途半端な所もあるから周りも混乱しているんだと思っています。
彼ではなく、仲間となれるようにしていきたいと思います。ありがとうございます。
有難いお言葉の数々、ありがとうございます。
「ご縁」を大事にしたい気持ち、とてもありますので常日頃考えながら過ごしていきたいです。
主人が居たから、子ども達と出会えた事。
お義母さんが居てくれたから、主人と出会えた事。
主人は居なくなってしまったけど、今を生きる事。
全てに意味があると思って、強く生きていきたいと思います。
私や子ども達、身内の苦しみや哀しみが解決するのは、おっしゃる通り時間しかないと思います。どんな事が待っているのか、とても怖いですが…気合いで乗り切って、主人がきちんと安心できるような人生を歩みたいと思います。
ありがとうございます。
