先日、
主人のお母さんが亡くなり
葬儀を行いました。
その時に、
お経をあげてくれた
お坊さんは、葬儀の間ずっとマスク。
お経の途中で
お茶を飲む時だけ、
マスクをずらし
それ以外は
マスクをしたまま。
お坊さんも人間だから、
マスクをしなきゃいけない事もあるだろうと思います。
でも、
檀家さんの葬儀でお経をあげる時くらい
外せばいいのに…
と、思ってしまいました。
なんだか、
有難いはずのお経も
そう思う気持ちが半減してしまいました。
そう思う私がおかしいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
たしかに、お坊さんの立場から考えても、できればマスクを外したい場面だと思います。
ただ、インフルエンザが流行っている季節です。
もしかしたら、お坊さんのご家族にインフルエンザの人がいるのかもしれません。そうだとしたら、お坊さんから皆様に感染させる可能性もあります。
また、お坊さんがすでに風邪をひいている場合、読経中に鼻水が垂れてくる状態かもしれませんので、鼻水を隠すためのマスクかもしれません。
マスクをしているお坊さんか、鼻水が垂れ流れているお坊さんかの2択なら、マスクの方がましな気がします。
怒りの煩悩は悩み苦しみの原因になります。
お坊さんがマスクをつけていたという事実に対して、執着すると怒りにつながり、ストレスの原因になります。
なので、「ま、そういうこともあるか。」とスルーしましょう。
マスクをしたままの読経は、
声がこもって聴きにくいですし、
呼吸も苦しいので、
できればマスクはしたくないはず。
ただ、
まあ様の他にも誤解した人もいらっしゃるでしょうから、
そのお坊さんも前もって説明した方が良かったですね。
お悔やみを申し上げます。
お義母さまのお葬式でお坊さんがマスクをしてお経をしていて不快なお気持ちになったのですね。ごめんなさい。
お坊さんはだいたいひとつのお寺にひとりしかいないので、お葬式などの日に体調が悪くてもどうしても行かなくてはなりません。代わりのお坊さんもいないし、お葬式の日を代えることもできません。
お経の途中でお茶などを飲むことも普通しませんので、そのお坊さんは非常に体調が悪いところを無理をして出てくださってものと想像します。マスクをしているところから、インフルエンザなど飛沫感染する病気にかかっていたかもしれません。
お坊さん、体調悪いのに大変だな、というお気持ちでいていただくとありがたいです。
拝読させて頂きました。
そうですね、願譽浄史 師や光禪 師がおっしゃるようにやはり風邪やインフルエンザの可能性もあるかと思います。確かにマスクをしてお経をおとなえするのは作法に反するかもしれません。とはいえ日常生活の中でこの季節マスクをつけることもありますからね。予防の為にも。
昨年私はインフルエンザにかかりお葬式を5日ほど伸ばして頂いたことがありました。医師の診断に基づいて一応安全を見て日程調整しましたが、やはり治って間もないという事から枕経や通夜や葬儀や火葬供養も全てマスクを着けさせて頂きました。その際にはご親族の皆さんや葬儀社さんや参列なさる皆さんにもマスクを着けてお勤めさせて頂く旨ご説明して、了解を得てお勤めさせて頂きました。
そのお坊さんももしかしたら皆さんを気遣ってしていたのかもしれません。もし次お会いすることありやはりマスクをつけていらしたら「ご体調はいかがでしょうか?マスクをおつけなさっていらっしゃるのでお風邪などひかれておられるのかと思って等々」お話なさってみてはいかがでしょうか?
お話してみたら理由がわかって納得してたわいないことにも思えるかもしれませんからね。
皆様が心を込めてお母様をご供養なさって下さいますよう心より仏様にお祈りさせて頂きます。
私のつまらない
質問に丁寧にご回答下さいまして
ありがとうございます。
もし、
マスクをして…という事について一言あれば、
私も納得したかもしれませんが、
その事に関しては、
何のお話もなかったので、
一般的にどういうものなのか
お聴きしたかったのです。
私が、ドラッグストアに勤めていた時にも、
仕事中、マスクをしている人に対して
お客様に対して失礼だ。と、
クレームが来ていたりしたので、
マスクをして人と対峙する事はあまり好ましくない事だと感じていたせいもあります。
まして、一生を終えた人を送る為の大切なお経をマスクを通してしか
送られなかった姑が
少し不憫に思えてしまったので…
一般的にはどうなんだろう?と
お坊さまというのは、
私には出来ない大切な式を行って下さる
そういう存在だと思っていたので、
今回の事はかなり私にはびっくりしたし、
今までいくつかの葬儀に参列しましたが、
マスクのまま。というのは、
初めてでつい、質問してしまいました。
田舎の小さなお寺のお坊さんなんで、
仕方のない事だと思い、
私が出来る弔いをしていこうと思います。
ありがとうございました。