回答 1
有り難し 6よろしくお願いいたします。
実の母はｼﾝｸﾞﾙﾏｻﾞｰなので私が幼い頃から働きづめでした。なので、近所に住む子供がいない一人暮らしの叔母が料理をしてくれたり、ゆっくり話を聞いてくれたり、ほぼ母親のような存在で育ちました。本当に優しく温かい人でした。
ここ10年ほどは認知症がすすみ施設にいました。私は月1回面会に行っていました。
その叔母が先日亡くなりました。90歳でしたので自然な事だと思います。
が、最後が施設で寂しくなかったかなとか、色々な気持ちが入り交じり気力がわきません。
ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙに詳細を書いてありますが、今の私はいくらでも一人で時間があるので常に考えてしまい悲しみにどっぷり浸かってしまいます。喪失感が大きく、全てが嫌になるというか一人ぼっちになってしまったような。
また、葬儀の時に親戚に「お前はあれだけ世話になって月一しか面会行ってなかったのか？」という言葉も頭から離れません。その人は一度も行った事ないのに。というより私以外誰も行ってなかった。
そして始めは週1で行っていたら大部屋なので他の入居者が叔母に嫉妬のような嫌みを言うようになってきたので仕方なく間を開けていき結果月一になった流れです。が、説明する気にもなれず言われっぱなしでした。
だんだん自分は薄情だったのかなと後悔も出てきて、さらに辛いです。
49日までに自分が叔母にできる事はないか、こちらのｻｲﾄで調べて「なるべく肉を食べない・写経をする・お経を唱える」と見つけ、やってみようと思っているところですが、他に何かありますでしょうか？
また、この悲しみや後悔や親戚の言葉への嫌悪？憎悪？をごちゃごちゃに抱えた汚い心で写経やお経をして叔母の応援になりますか？
お知恵をいただけたらありがたいです。
乱文長文失礼いたしました。
お坊さんからの回答 1件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悔やみ申し上げます。
確かに写経や読経は良いことではありますが、それよりも叔母様があなたに望んでいることは何でしょうか？
「親戚の悪口を気にしちゃいけないよ。
毎月会いに来てくれてありがとう。
外で働くことができなくても、家の中でできることをしっかりやるんだよ。
夫と力を合わせて生きるんだよ。
早朝と深夜に夫への対応をしないといけないんだから昼は昼寝してもいいよ。
夫が過労死しないように仕事を頑張りすぎないように言うんだよ。
食事はお金をなるべく節約しながらも栄養のバランスの良い食事を取るんだよ。
オレオレ詐欺や強引な訪問販売に気をつけるんだよ。
などなど、、、」
もしかしたらこのように言われるのではないでしょうか。
あなたの笑顔が叔母様への一番の供養、一番の応援になると思いますよ。
三宅様、ご回答ありがとうございます。
叔母はここ何年も話せませんでしたので一方的に私が話しかけていました。
あぁ、懐かしい。話をしていた頃の叔母はいつも自分の事より私の心配や、何をしても「ありがとう」と言ってくれていた事を思い出しました。
読みながら叔母と会話してる気持ちになりました。
涙が止まりませんが、昨日までの悲しみだけの涙ではなく懐かしくて温かい気持ちの涙です。
心から感謝いたします。ありがとうございます。
