こんにちは、またちょっと不安な気持ちと言いますか…モヤモヤしてしまったので、聞いて下さい。
娘は現在高校1年生です。
中学生の頃から、吹奏楽部をやっていて高校を決める時も吹奏楽部が活発な事を基準に決めました。
高校は都立で、部活は休みがない位活発です。
費用も私からしたら、かかってる方に感じてます。
娘は中学生の頃からマイ楽器を欲しがってました。私は金額が高額な為、(それは、自分が大人になって稼いで自分で買いなさい)と言いました。そして、高校生になり吹奏楽部に入り、学校では楽器が足りなくなるのでマイ楽器を検討して下さいとの事でした。
私は貯蓄は多少していて、買えない訳では無いのですが、貯蓄は将来の為であり…やはり高額なので買ってやる事が出来ないでいます。
娘のパートの仲間は2年、1年生と娘以外は皆マイ楽器だそうです。
私は自分の生い立ちから、娘には惨めな思い出をさせたくないと思い出来る限りやってきました。ですが将来娘に迷惑をかけず自分の事は自分で生活をやっていきたい為どうしても買う事が出来ません。
私はケチなんでしょうか?
やはり買ってあげるべきなんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
高校は義務教育ではなく、働いても良い年齢。
お金についても、娘さんに選択させても良いのでは?
「楽器を買うには、将来のための貯蓄を取り崩す必要がある。それでも買いたいのか?」と。
極端な話、娘さんの将来は娘さんのもの。
親は、義務教育を終わらせたら、二十歳まで衣食住を保証してあげれば充分かもしれません。
なお、仏教では、ケチも煩悩の一種です。ケチは怒りの煩悩の仲間らしいです。
楽器を買っても買わなくても、怒らず悲しまず、明るい気分で生活しましょう。
楽器はないけど貯金がある。
貯金は減ったけど楽器がある。
どちらも、後ろを振り返らずに楽しみましょう。
なお、仏教では、後悔も怒りの煩悩の一種らしいです。
あなたは母親として、
お子さんのために、
出来る限り精一杯
やっていらっしゃると
思いますよ。
どうしても必要なものなら、
あなたは借金してでも、
買うと思います。
文面からお嬢さまの、
将来をしっかりと、
考えていらっしゃると、
感じました。
立派なお母さまですよ。
迷うならやめた方がいいです。
愚息はバイオリンを習い始めて
高いのを買って欲しいと、
せがまれました。
買いませんよ。
高いし無駄になると、
感じましたので。
案の定、大学に入ると、
バイオリンをやめました。
買わなくてよかったと。
ご心配無用ですよ。
お嬢さまが進学されて、
継続して音楽を続けたいと、
言われた時に考えましょう。
あなたは本当に
いいお母さんですよ。
自信を持ってくださいな。
皆様のご多幸を祈っています。
なるほど。私の檀家さんのお宅でも、娘さんが吹奏楽部に入って、楽器の値段を聞いてびっくりした、という話を聞きました。(私も値段を聞いてびっくりしました。楽器って高いんですね)。確かそのお宅は、OBから楽器を借りたか安く売ってもらったかしていたと思います。あなたもOBの方から売ってもらうとか、中古品を探して買うなどしてはいかがでしょう?
読んでいただき、ご回答してくださいまして本当に有り難うございます。
御三方のご意見を参考に考えてみたいと思います(^ ^)本当に有り難うございました。