回答 2
有り難し 2532才独身(女性)です。
結婚願望は20代の頃からありましたが、よいご縁がなく、婚カツを頑張った時期もありましたが、成果がなく諦めました。
仕事だけは順調でしたので、必死に頑張っていましたが、昨年の人事異動で左遷のような内示を受け、仕事のやりがいまでも失った状況です。
そんな折、3才～4才下の後輩たちの結婚ラッシュが相次いでおり、とても辛い状況です。結婚ラッシュはもう次世代に移ったのだなと呆然と眺めています。
もともと人から舐められやすい性格であり、仕事も閑職にやられたことも重なり、後輩たちからも見下されています。
真面目に自分にできることを懸命に行っているだけなのに、なぜどんどん悪い状況になるのか、苦しんでいます。
適齢期に言い寄られた人もいましたが、失礼な言い方になりますが、変わった人で、その人に好かれたということで余計職場で笑い者にされました。
馬鹿にされないよう身なり等にも気を付け、人への配慮ができるよう常に読書等をし、改善する努力はしています。
でも、うまくいかないということは何かがおかしいのだと思います。アドバイスを頂けますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私の経験から言って、適齢期を過ぎても結婚願望があれば出会いがありますよ。諦めたらそこでゲーム終了ですよ。それにあなたは願誉師もご指摘のとおり周りを気にし過ぎだ。変な人からプロポーズされて困ったなんで、被害者意識も強いんですね。そこを直して自分を育てたら、チャンスも広がるんじゃないでしょうか。私はもう47歳ですが、結婚は諦めていません。
婚カツは、結婚するか、結婚したくなくなるときまで、続けた方が良いと思います。
また、たとえ「変わった人」でも、あなたを気に入ってくれる人がいるのだから、あなたには、異性から好かれる魅力が十分あるのです。
あとは、出会いの数を撃ちまくれば、きっと当たりがあります。
鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥。
あと、その年齢で「左遷」の可能性は低いと思います。
新しい部署での経験は、きっと役に立ちます。
質問の内容を見るかぎり、あなたは、目の前のわかりやすい見た目に対して、周囲からどう思われているか、バカにされていないか等を気にしすぎではないでしょうか？
周囲からどう思われようとびくともしないような内面の自信、「私が世界のルールだ」くらいの気持ちで、仕事もプライベートも自分が楽しむようにしてはどうでしょうか？
楽しんでリラックスしている人って、イライラしている人よりも何倍も魅力的な気がしますし。
「欲・怒り・怠け・プライドは煩悩。煩悩は悩み苦しみの原因」
と、毎日頭の中で念じることをお勧めします。
煩悩に縛られている心をリセットする(リラックスさせる)修行だと思ってください。
ご回答いただきまして、ありがとうございます。起こった出来事について、ポジティブな見方で解釈していただき、そういう見方もあるのだなと上向きな気持ちになりました。特に、左遷の可能性は低いという一文にとても救われました。
周りの目を気にしすぎという点は、よく人から指摘されることです。日々暮らしていると褒めてくれる人より貶してくる人のほうが多いので、ネガティブな意見につい振り回されてしまいます。
しかし、今回アドバイス頂いたように自分の軸に自信を持つことで、自分は自分のペースでもう一度頑張ってみようと考えを改めました。
お陰さまで明るい気持ちになりました。
ありがとうございました。
