2児の母をしています。
最近2人目の赤ちゃんを無事に出産しました。
子どもは2人とも男の子で可愛いです。
ですが1人目から女の子を希望していて
友達の子どもが女の子をなのをみて羨ましく思ってしまいます。
2人目の性別が男の子とわかった時酷い話ショックを受けてしまいました。
生まれてきてくれた時には、可愛くて仕方なく、妊娠、出産できたこと、無事に健康に生まれてきてくれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいになりましたが、やはり心のどこかで女の子ほしかったなとゆう気持ちが捨てきれません…。
また、3人目を妊娠した時にまた男の子だったらと思うと不安になったり、早いうちに性別を調べて男の子であれば諦めるか…などと、人として最低な事を考えてしまい、自分を責める毎日です。
こんな自分は3人目を望む資格はないとわかっていても、女の子をがほしい気持ちを捨てきれません。
なぜここまで女の子がほしいのか
自分でもわからないほどの執着に苦しい…
こんな残酷な悩みを誰にも話すことができず
ずっと1人で考えては落ち込み苦しいです。
ごめんなさい…
アドバイスをください。
元々は看護師として働いていましたが、結婚出産を機に今は主婦をしています。 また仕事には復帰する予定です。 性格は、心配性、頑固、なかなかの短気、八方美人。 周りからはおっとりしている、癒し系だと言われますが実際はちがいます。 家族みんなで、健康で、しょうもないことで笑ったりして、なんとなく幸せな毎日をおくることができる人生でありたい( ﹡ˆ ˆ﹡ )
自分も幸せなのに、他人と比較し、落ち込んでしまう。自分の幸せを大事にできないそんな自分を変えたい!
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読いたしました。
わが子の性別にこだわられる方は、案外多くいらっしゃいます。
重要なことには違いありませんから。
ただ、生まれてくる子の性別にこだわると、自身も含め、逆の結果になるような気がしてなりません。
私の知人に、男の子が生まれてくることを望む者がいました。
キャッチボールがしたかったのです。
ですが想いとは裏腹に、今は3人の女の子の父です。
男の子がいないのは寂しいと漏らしつつも、三女は目の中に入れても大丈夫なくらい、かわいいそうです。
私もそうでした。
幼少より父との折り合いが悪く、わが子を授かった時、何が何でも女の子が欲しいと思いました。
結果は男の子で、ひどく落胆した記憶があります。
しかし現在、あの時の想いはどこへやら、彼は秘湯巡りの相棒です。
昆虫飼育の師匠です。
祖父に、人(わが子)は仏の国からやってきて、そしてまた仏の国へ帰っていくと教えられました。
仏の国から旅をしてくる人の容姿や性別など、来る人自身の勝手ではないでしょうか。
そう思うと、気に入らないから仏の国に突き返すなど、恐ろしいことです。
また私は、こだわればこだわるほど、仏様は逆のものをお授けになるのではないかと思っております。
もし、3人目をお望みでしたら、その時はどうかこだわらず、自然にお任せください。
おそらく何度も聞かれているでしょうが・・・・
わが子を望んでも、叶わないこともあります。
子があるだけでも、幸せなことです。
女の子が欲しい
男の子が欲しい
という気持ちが起こるのは
ごくごく自然なことだと思います。
でも人間の欲望にはキリが無く
子どもを授かれば「女であれ」
女の子を授かれば「五体満足であれ」
無事生まれれば「健やかに育て」
大きくなれば「可愛くなれ」「賢くなれ」「親の言うことを聞け」
子どもへの欲望は際限なく続きます。
でも
子どもを授かった時点で
親は子を預かっているということなんですね。
親の所有物ではありません。
子を育てさせて頂ける御縁を賜ったのだと。
そう思えるようになれば
性別は仕方がないよねとも思えるようになります。
ご回答ありがとうございます。
お言葉ひとつひとつが胸に響きます…
また同じことで悩むことがあれば
読み返していきたいと思います。
本当にありがとうございました。