ご質問拝読いたしました。
よくあるタイプですね。
虫唾が走ります。
愚僧は捻くれ者なので、
こんな上司に出会った時は、
担当として、
必要最低限度の仕事しか、
しません。
いざ鎌倉！
という言葉がありますが、
武士が命懸けで働くのは、
名誉のため、家の存続のためです。
ただ働きはしなくていいのです。
30余年に及ぶサラリーマン生活、
いろいろありましたよ。
難関試験を突破して、
総合職として入職したにも、
関わらず、
同期でどうみても、
現職の知識経験を有するものが、
課長補佐のまま、
ありえないことなのですが、
同期で外部に出ていた人間の、
ある意味ご褒美人事で、
その上の課長にしてしまう、
ことがありました。
課長補佐のまま
上に同期が課長となって来た、
同期は失意落胆、
完全に心を病んでしまいました。
半年後にさすがに見かねて、
異動になりましたが、
1年後の異動内示の日に、
自分が昇格しないことを
見届けて自死しました。
悲惨の一言でした。
大ショックでしたよ。
自分は課長補佐にもなれず、
係長のままなのに。
また、
10期も若い後輩、
名門N中学、N高校、
もちろんT大学を
優秀な成績ででた、
後輩でしたが
彼が先に課長補佐に
なりました！
さすがにこれはないだろう？
と思いました。
将来を嘱望されいて、
彼でしたが、
白血病で呆気なく、
亡くなりした。

愚僧はと言えば、
社会人としては、
低迷を続けていましたが、
またまた、
他官庁から来られていた
上司と馬が合い、
一気に課長となりました。
それも一瞬でまた低迷。

しかし、
自分ではどうにもならない
ことは気にしない、
やるべきことをやるまでと、
達観して、
自分自身のために、
資格取得や、
仏道の研鑽に励むことが、
できました。
セカンドライフですね。

人生万事塞翁が馬だと思います。
定年を待たずに退職しましたし。

家庭は、
ご主人、奥さま、
お子さまの力で、
もっと素晴らしいものに、
することができます。

仕事は
この人なら信頼できると、
思える時だけ、
全速力で。
あとは淡々と一歩づつ
進めたらよろしいかと。

来週の今日、天気が雨か、
誰にもわかりませんよ。
日々生かされている自分に、
感謝して、
生きるだけです。

ご多幸を祈念いたします。

三浦康昭

浄光寺

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...

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