回答 1
有り難し 38私の親は一言余計です。頑張ってもなにかと「こうすればもっとよかったけどね」とか、とにかく疲れます。あの人の期待に応えるときりがない気がします。ていうかそもそもその人のために頑張ったわけでもないんですが…。
最近では頑張って描いて（二週間以上かかった）発売したLINEスタンプの値段をえーって言ったり。そのスタンプは250円で相場内です。一言余計というか昔からデリカシーない人です。
私は自分が否定された気分に昔からなってました。あの人はお金とか、自分の欲にしか興味ない。父親がいても不倫してた彼氏と今も仲良く自慢してくる。昔は携帯いじってばっかで人の話を聞きませんでした。
私の彼氏のことも容姿をけなしたりします。めんどくさいです。いつまで子供なんだ…って思います。相手は変わらないから自分の心構えを変えたいです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悩み拝読させて頂きました。長い時間過ごすお母様からの言葉は、自身の生き方に影響し、お辛いだろうととお察ししました。
私の周りにも「一言多いな」という方はいます。そして、言われた時は傷つくし、疲れて近寄りたくない、とも思います。言われて傷つたいとき、私が思うようにしていることがあります。それは、「私も同じことを人にしていたことはないだろうか」と。誰かがしてくれたが気に入らなかったとき、正直に言うことで傷付けていなかっただろうか、もう付き合いたくないと思われることはなかったか、と。言葉は発する方も難しく、受け取る方も難しいですね。
大切だと思うことは、以下二つのこと。
一つ目は、相手を許すこと。それは決して簡単なことではないけれど、腹を立てたり仕返しを考えると結局は自分に不愉快が残ります。今回のお母様のように想定できることであれば、仕返しをせずに許す気持ちになれば、束縛されずに楽になれるように思います。「どうして私が我慢しなければいけないのか」と思う気持ちも出てきそうですが、いつか誰かも私のことを我慢し許してくれていたときがあるのです。
二つ目は、自分を大切にすること。相手の言動に左右されず、自分に強い意志とプライドを持つことも必要です。
他人の過失をみるなかれ。他人のしたことと、しなかったことを見るな。
ただ、自分のしたことと、しなかったことだけを見よ。
これは、お釈迦さまの大切な教えのひとつです。かけがえのない自分の時間を、他人の目を気にしたり比べたりして過ごすことは勿体ないことです。相手がどのようであっても、自分に自信を持って笑顔で、そして愛語をもって過ごしてみて下さい。紆余曲折ながらでも諦めずに心に留めて頂ければ、きっと強い見方になっていくと思います。
ありがとうございます。最近、許すということを実践しようと試みてます。お坊さんの言う通り、私も相手に許されて生きてきたのだと思います。最近本を読んで、本当に自分と向き合ったり反省の時間を多く取りました。
ムカつくこともあるけれど…人として許せないところもあるけれど、多分、嫌いじゃないのかもしれません。認めてほしいんだと思います。そして、私も母親と鏡の法則で、相手に対しての期待が高いのかもしれません…。母親への理想が高いのかも。または家族の理想でしょうか。
少し、いい意味で距離を取って接しようと思います。多分、彼女は防御反応できついことを言うんだと思うんです。私にもその気持ち、よくわかるんです。嫌なところが似てしまった…親子ですから。
自分の人生なので、とことん自分の内面と向き合おうと思います…。許すということを、実践しようと思います。
その一歩の手伝いをしてくださり、ありがとうございます。
自分を誇りに思うことは、自分自身で養えるように鍛錬します…流されぬように。
