回答 2
有り難し 23ダンス部に所属しています。上級生になったので後輩の指導にあたることも増えたのですが、入学時からコロナ禍下だったので練習が不十分で、、、。
正直私よりも上手い後輩も多いし指導なんて偉そうなことも言えず、入部したての頃に憧れた先輩方の姿との程遠さにしんどくなってきました。
同輩の中では一番初めに入部して、でも自分のダメさは自分が一番分かってるんです。
学校入るまで本当の未経験でしたし、もちろん練習には励んでいるつもりですが、物心ついた頃から頑張っていた子にはやっぱり敵いません。
なのに年季だけは入っているせいで私も妙なプライドを持ってしまって、先輩や後輩からの信頼というか相談が自分より後に入った子（というか私が誘った大好きで大事な友達なんです！）に行っていたりすると、最低な嫉妬をしてしまいます。浅ましい自分に腹が立ってキツいです。
自己嫌悪で卑屈無限ループになってしまうというか…
何が言いたいのかわからなくてまとまっておらずすみません、なんかもうコロナとかなかったらこんなこと考えなくていいのかなとか、学校がこんなに感染対策厳しくなかったらへっぽこ部員にならなくて済んだのにとか誰のせいでもないことを恨んだりたらればを考えてしまって、部活は好きなのにたまに苦しくなってしまいます。
しょうもないことを考えないようにするにはどうしたらいいでしょうか。あと人を妬まないコツなどあったら教えていただけると嬉しいです。
お坊さんからの回答 2件
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そう〜ダンスが好きで頑張ってきたのね◎
「先輩」「経験者」だから、上手でないといけないってことはないのよ。もちろん、あなたの中では、ダンスの指導をしてあげられるほどに、ダンスの実力にも自信を持ちたいのよね。だから、及ばない自分を情けなく思うのよね。
でもね、上に立ち 周りを引っ張っていく人に求められるのは、上手さだけではないのよ。
チームの雰囲気作りや、周りへ気配りや丁寧さ、人柄や誠実さも大事よ。頼れる人というのは、総合的に周りの居心地を良くしていきます。ダンスの技術テクニックではなく、あの先輩がいるからクラブが楽しい〜って思ってもらうのも必要なことじゃないかな。
あなたは、人より優位に立ちたいの？先輩風を吹かせたいの？そんなためのプライドなの？
プライドはね、負けたくないという嫉妬に使うのではなく、それでもこうして続けてこられたのはダンスが好きだからなんだ！っていう信念のためにね。
ダンスの上手さは、見たらわかるでしょう。でも、部への想いや、仲間とダンスをする楽しさは、誰にも負けないって気持ちは、あなたの特別なものよ。そんなプライドを大切に持ち続けてね。あなたのそんな熱意を、ちゃんと見ていてくれる人はいるわよ。
私もそうです。本当にお世話になっている先達や友人たちにさえ、妬みの感情を持ってしまい、素直になれない時もあります。相談者さんは10代ということですが、私は40代半ばにもなって、まだまだ妬みや嫉妬を続けております。
そんな私がいうのも何ですが、妬みや嫉妬の先は何もありません。その人に対する感謝や尊敬の気持ちも遮断することになってしまいます。
けど、急にやめられないですよね。私なんかもう何年やめられてないか。
でも、自覚することはできると思います。あっ妬んでるなって。その時、その相手が自分に対して本当はどんな存在か。そういう風に考えることで、その相手への嫉妬心は薄らいでいくのではないでしょうか。（私はそうしてます）
ものすごく視野が狭くなっていた気がします。おかげさまで初心を思い出せました。いただいた回答を胸に留めて、頼れる人になるべく頑張ります！相談に乗ってくださりありがとうございました！
安藤さま、回答いただきありがとうございます！お坊さんでもそういう気持ちになってしまうことはあるのだと知って少し落ち着きました。実践向きのアドバイスとても助かります！自分が妬んでいるのに気付いたら、立ち止まって相手への尊敬を思い出すようにします。ありがとうございます！
