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実家のお母さん

実家のお母さんから跡継ぎをして欲しいと言われています。
商売とかはしてないのですが、家を継いで欲しいとの事です。
旦那はまだ後6年は仕事したいと言っていますし、旦那は長男なので旦那の両親の許可が必要です。
それを母親に話すのですが分かってもらえず離婚してまで帰って来て欲しいと言います。
母親はまだまだ元気で車で何処へでも行きます。

ただ単に寂しいのと家政婦扱いで家事をして欲しいんだと思います。

母親は趣味を満喫したいんだと思います。

どうすれば母親に分かってもらえて納得してもらえますか?
あたしの病気もありますし今はまだ母親の世話をしたくありません。

6年後に夫婦揃って帰りたいと思っています。
間違っているでしょうか?

その他
有り難し 7
回答 1
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

”家”への思い

はじめまして、橋本昌大と申します。
若輩ながら、お気持ちをお察ししましたので、回答させていただきました。

今、6年後に夫婦揃って帰りたいと思われているのなら、何も問題ないと思いますよ。
むしろ、そう思ってもらえていることは、お母様にとってもありがたいことだと思います。
なかなかできない決断ですよ。

あなたの人生ですから、決定権はあなたにあります。
まずは、ご自身のご家庭を大切にしていただくのが何よりですよね。

でも、時には、『自分の人生が自分のもの』と思うことが、苦しみの原因になることがあります。
考え方によっては、自分のいのちは自分で努力して獲得したものでもなければ、寿命も好きなだけ生きられるわけでもありませんよね。いわば『期限付きの借り物』です。いつかわからない期限が来ればいのちもお返ししなければいけません。
そのいのちの使い道は、自分で決めるわけですが、『借りたものを使う』という感覚を持つことで、却って気持ちよく使える使い道が見つかることがあります。
なぜなら、いのちを『自分の物』と思っていても、人生は思い通りにならないことも多く、人間はそれを苦しみとしてとらえてしまいますから。

お母様の年代の方は、”家”といういのちのつながりをとても大切にされているでしょう。
自分が死んだ後まで、”家”を心配なさっているわけですから。
お母様は、そういう感覚で、自分のいのちを使うことで、幸せを感じられてきたのかもしれませんね。

もう一つ、大切なことは、
『好きなものの中に、自分のためにならないものもある』ように、『嫌いなものの中に、自分のためになるものもある』というものの見方です。

今、すぐに実家を継がないといけないとは思いませんが、6年後、もしまだ帰る決断ができないときは、そんなふうに少し違った見方をもってみると、すっきりと腑に落ちるかもしれませんね。
もっと苦しい時代を生きてこられた実家のご先祖様に思いを馳せて、心の中で質問してみてもいいかもしれません。


質問者からの有り難し - お礼

ありがとうございます。

6年後には帰れるかと思うのでまたお母さんと話し合いしたいと思います。

母親は家を命だと考えています。
先祖代々継がれた家を母親で終わらせたくないみたいです。
あたしの後はいませんがとりあえずあたしが継いでくれる事を祈っています。

母親の為に6年後帰ります。
ありがとうございました。

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