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お坊さんのお仕事

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有り難し有り難し 12

何処に行けば仏教を教えていただけますか?
お金は無いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

いつでもどうぞ

浄土真宗でよければ法話を聞ける機会を検索できるサイトがありますので紹介致します。
多くは無料で参加できると思いますよ。

「浄土真宗の法話案内」http://shinshuhouwa.info/

それからここhasunohaも無料です。「仏教」といってもその範囲はとてつもなく広大です。まずはあなたがなぜ仏教を求めたのか?という点が大切です。

仏の教えは応病与薬といいます。病に応じて薬を与える。どんな病(悩み・苦しみ)をお抱えでしょうか?

なお、仏教が実際に病気を治すわけではありませんので、「応病与薬」は「応病(人)与薬」がよりわかりやすいという人がいてなるほどなあと感じました。

仏教は病の人を病のままに救います。悩む人の悩みを解決するのでなく、悩む人を悩むままに救います。悩みから逃げるのでなく、悩み切っていける人生をいただきます。

お寺に飛び込むもよし、機会を求めるのもよし、hasunohaでもよし、です。門は開かれていますよ。

追記
おっしゃる通り、人と生まれたからには仏法に出会ってほしいという願いがあります。しかしながら「門前払い」にあってしまったとのこと、大変残念に、また申し訳なく思います。
中には道を求める方をあたたかく迎えるお寺もきっとあることと存じます。どうかご縁を求める歩みを止めないでください。

それから、「解りませんでした」とおっしゃりますが…うーんどうでしょう。最初からご自身の中で答えを用意してはいないでしょうか。「こういうことじゃないか」「わかったらこうなるのではないか」というものを握っているとそれとの差に沈んでいきます。
私は「わからないことがわかる」というか「わかる・わからない」ではなく「救われる」ということが肝要であると感じています。知的満足の延長にあるものではないでしょう。

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有り難し
おきもち

はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生...
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質問者からのお礼

浄土真宗さんの法話でしたら100回近く行きましたが仏教は解りませんでした。
よく仏教を学びたいと云うと悩みでもあるのかと聞かれますが、どうでしょう。
仏教は明日を照らすものと思いますし人として生まれて来た当然の学問ではないでしょうか?
お寺には宗派問わず何度も行きましたが門前払いが大半でしたよ。
お答えありがとうございました。

「お坊さん・僧侶全般」問答一覧

前住について

こんにちは 「問答」に同様な内容があり、相談していいか悩みました。 たまたま恋愛した方がお寺の長男で2年前に帰省し彼が住職となり私が坊守となりました。私は在家で両親は生前は全くお寺との付き合いをしていなかったので私もお寺の知識はありませんでした。 彼の両親は最初は私との結婚に否定的でしたが、息子が後継ぎとなることで止む無く許してくれたようです。(最初は彼は後継ぎを拒んでいました。) 結婚前に坊守の仕事を全く教えてもらわなかったので、仕事内容を覚えるのに必死な毎日でしたが、前住・前坊守の私への当りがきつく毎日辛いです。 一番辛いのは私の亡くなった両親のことを悪く言われることです。両親が亡くなったとき、嫁ぎ先の宗派(浄土真宗)とは違うお寺(浄土宗)でお葬式・法事をしましたがその事についてひどく非難されます。細かいことを申し上げればきりがないのですが 「だからお前の親はろくな死に方をしなかったんじゃ」と言われ とても悲しかったです。そのことを夫に伝えましたが、そんなこと 聞き流しておけばいいと相手にされませんでした。(もともと、夫と義父は仲が悪いです) 他にも私の態度や色々なことについて罵声を浴びせられ我慢しますが、その度に「ろくな死に方をしなかった」の言葉が思い出され涙が止まりません。 この先も罵声は無くならないと思いますが、その際、私の心をどのように整理していけばよろしいでしょうか。

有り難し有り難し 12
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導師様の態度について

いくつもの質問にお答えしていただきありがとうございます。また、あけましておめでとうございます。今年もまた質問でご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願い致します。 さて、今回は今までの質問とは違います。先日父方の祖母が亡くなってしまい、家族葬ではありますが出席させて頂きました。 葬式自体は業者の方々が丁寧にしてくださったので、良い別れができたのではないかと思います。 しかし、1つ心残りがあります。それは、お経を唱えてくださった導師様の態度です。通夜、告別式ともに同じ方が来てくださったのですが、どちらの時も読経中に草履で遊んだりマスクの中を掻いたり…また若干眠たそうに読経していました。 葬式のランクは低い方で設定しましたし、家族葬で出席した人数は少ないので、気の抜けるのはあるかもしれません。しかし、そのお経は意味のあるものだったのか、祖母はちゃんと仏様?になることが出来たのか(祖母が浄土真宗だったので)気になります。 父や叔母さんなどは特に何も言わなかったのですが、今回の導師様の読経中の態度は問題なかったのか、また問題あるとすればどうすれば祖母は大丈夫なのかお答えください。 長くなりましたが、どうかお願いします。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ