回答 1
有り難し 9
父親が亡くなった事がきっかけで、母がうつ病になりました。
その後、あれこれ遺産問題など、色々な事があり
兄弟が母対して、私が母の貯金を盗んでいると洗脳し、母との関係が悪化しました。
数年間は、一緒に遊びに行ったり、買い物に行くなどしたついでに
誤解をとく説明をしていたのですが、その時も心はくたくたでした。
楽しく遊んだ翌日に、電話で罵られることが続きましたので。
最近ついに、私が勝手に母の通帳からお金を引き出していると
警察沙汰になりました。たまたま警察官の人がいい人で
気持ちは救われましたが・・・
この時も母が窓口でお金をおろしており、署名も母自身の字なのに
まだ疑われてます。
母は大分うつ病は治っていて、複雑な事も理解できるのですが
ある時期の記憶が抜けていたり、記憶があいまいなのです。
私が問いたいと言いますか、教えていただきたいのは
母に対するこれからの対応です。
母と私は以前、とても仲が良く母は賢く自慢の親でした。
そんな母に洗脳する兄弟が悪いのは分かっているのですが
会えばどろぼう扱いなので身が持ちません。
でも仲が良かった私を疑って生きていく、心穏やかな老後を
過ごせない母が哀れでなりません。
会うのも嫌、放っておくのも気がしんどい。
そういう感じなのです。
どうぞ導いてください。よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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返信ありがとうございました。
状況把握不足でした。文字制限上、一言だけです
自分の人生は自分が主人公、素直に無理したくなくて会いたくないなら
そうすべきです。非情とか、後ろめたいことはありません。
安らかに居たいときは、そうすべきなのです。
（以上追加分）
tanabaota3 様 相談ありがとうございます。
お父様がおなくなりになられてから、お母様がうつ病。
そして洗脳されたように泥棒とよばれる。お辛いことですね。
まず、遺産やお母様の日々の金銭に関してですが
第三者に管理を依頼するというのは、どうでしょうか？
後見人という制度を利用するのが良いと思います。
他にも方法があるとおもいます。第３者が入ることによって
兄弟と遺産や金銭に関して揉めることは減るのではと思います。
もちろん兄弟同意で第三者を選定するのが良いと思いますが。
そして、
お母様への対応ですが、
回復しているとはいえ、多少うつの症状が残っているなら
お母様がカウンセリングやグリーフケアを受けることをお薦めします。
もしかしたら、ご主人を亡くした哀しみから精神的に自立してないかもしれませんので。
そのうえで、tanabaota3 様ですが、
自慢のお母様の自慢の話を、お母様の心が落ち着いている時に
お母様に沢山してあげてください。
小さなことでもいいのです。過去の良いイメージを沢山思い出すことで
愛情や、慈しみ、思いやりというのが増えて
怒りや恨みのようなものを覆っていきます。
少し大変かもしれませんが、
自慢の母は自慢できるままのイメージを持ち続けて
粘り強く、愛情深く、優しく、
「安全で安心だよ」というメッセージを
言葉からも態度や表情からも送るようにしてください。
繰り返し繰り返し、送り伝えてください。
怖れや怒りや蟠りなどは心に蓋がされている状態です。
その蓋を取り除くには、安全で安心な環境が必要なのです
ご主人がお亡くなり成られて、鬱になって不安で落ち着かない状態は
過去の愛情に充分浸ることで、安心感を取り戻し解放されていきます。
どうぞ、ご自慢のお母さんの
夫婦で過ごした日々やお子様たちと過ごした日々の愛情のある話をしてあげてください。
きっとまた、今も、これからも、
自慢できるお母様だと思える日が来ると信じて応対してください。
失礼しました。
お返事有難うございます。
財産の件は第三者に入ってもらうことを
母も兄弟も反対あいており、今は兄弟が管理しています。
そして約五年、母に愛情深く接した結果が警察沙汰です。
やはり、まだ粘り強く付き合わなくてはいけんしでしょうか
私の心は疲れ果てています。
今は正直、私の方が誰かの助けが必要な状態です。
お返事を読んで自分の気持ちが分かったのですが
母に会いたくないという自分の非情さが後ろめたかったので
お坊様に今は無理をしなくていいよ・・・という
言葉欲しさに投稿したような気がします。
もうどうしていいか分かりません。
