回答 2
有り難し 28今月母親が無くなりました、乳癌でした母は癌と分かってから必死に闘病生活をして苦しんでいました、でも必ず良くなると思って私は可能な限り母の見舞いに行っていました。ですがある日父からお母さんの体調が良くないと聞きその日のゼミを欠席し見舞いに行った時の母はたしかにいつもより体調が良く無さそうでした、そこで一時間ほど見舞いをした後就活の面接を控えていた私は帰って面接の準備をしてこいと言われ先に帰ることにしました、最後に母は頑張れと言ってくれましたがその日の夜に母は無くなりました、そして母が最後に頑張れと言ってくれた就活の面接も落とされてしまい母の最後の激励にも答えられず、どうせ落ちるのなら死ぬ瞬間まで母に寄り添っていればよかったと後悔が絶えません、そして母が死んで家にいると母に会いたくてたまりません母の死がいつまでたっても乗り越えられそうにありませんどうしたらこの悲しみを乗り越えることができますか
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
HIRO 様 相談ありがとうございます。
先の回答僧の方が答えられておられますから
心の持ち方は、ご理解いただけるかと思います。
しかし、悲しみを乗り越えられそうにない、と思う時に
無理に乗り越えようとしたら、心が耐えられなくなります。
泣くだけ泣いていいのです。
悲しみに浸るだけ浸っていいのです。底を打つまで。
止まない雨はない。いつかは晴れる。
悲しみに底を打てば、
必ず、前を向いて歩いて行ける日が来ます。
その日がまだ来ていないだけなのだと思います。
おそらくここに相談をしてきたという事は、その始まりになるでしょう。
そして、独りで浸るより、悲しみを「うん、うん」と
包み込むように聞いてもらえる人がいますか？
傍にそのような人がいれば、自分の悲しみを充分に吐露してください
もしそのような人が、傍に居なければ、
グリーフケア（悲嘆のケア）をされる方を探してください
きっとあなたの心に寄り添うように、お気持ちを傾聴してくれると思います。
私は日蓮宗なのでお題目「南無妙法蓮華経」でお母様の供養をさせていただきます。
合掌礼拝
お読みいただきありがとうございました。参考までに。
再礼
拝読させて頂きました。
お母様がお亡くなりになられてあなたはそのことを受け入れることができずにいらっしゃってるでしょうし、深い悲しみや後悔をなさっていらっしゃることかと思います。
あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
お母様の死を受け入れることはとても簡単なことではありません。それはあなただけではありませんよ。
あなたのそのお気持ちをそのまま素直に仏様やお母様に手を合わせて心からお伝えなさってくださいね。
仏様やお母様はあなたのそのお気持ちをありのままそのまま受けとめてくださいます。そしてあなたをこれからもいつ如何なる時でもどこにいてもあなたに寄り添いながら優しく支えて見守っていてくださいますからね。
私はあなたのお母様が必ず仏様に救って頂きますようにと心から仏様にお願いさせて頂きお念仏おとなえさせて頂きますね。
南無阿弥陀仏なむあみだふつ
お母様は必ず仏様に導かれて一切の苦しみから救ってもらいます。そしてこれからもずっとあなたやご家族の皆さんを守っていてくださるのですからね。
あなたが試験に合格なさらなかったことは今大変お辛いことでしょうけれどもそれは長い目で見ればいつかは些細なこととなるでしょう。
あなたはお母様やご先祖様や沢山の方々に見守られながら今まで生きてきてそしてこれからも守られて生きていくのですからね。
これからも辛いこと悲しいことは全てお母様やご先祖様に手を合わせて聞いて頂きましょう。必ずあなたの思いを全て受けとめて慰めてくださいますからね。
或いは嬉しいことや良い結果が出た時にもどうぞお母様やご先祖様に手を合わせてご報告なさってくださいね。必ずお母様やご先祖様は心からお喜びなさってくださいますし、あなたを褒めてくださいますからね。
いつ如何なる時でもあなたには沢山の味方がいらっしゃるのです、どうぞこれからも自信持ってしっかりと前を向いて歩んでいってくださいね。
あなたがこれからもお母様やご先祖様に守られてながら皆さんと一緒に仲良くお健やかにご成長なさっていかれますようにと心よりお母様やご先祖様にお祈りさせて頂きますね。
