hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

質問削除しました

回答数回答 2
有り難し有り難し 21

(編集部より。利用規約により特定宗教の是非を問う質問はできません)


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

追記しました

こんにちは。
質問は規約により削除されました。もちろんあなたには信教の自由がありますが、削除された理由を確認し、ご自分でお調べになり判断してください。
ネットの情報はさまざま。あまりのめり込むことをしませんように。

過去にも同じような質問があり、私が同じように答えをいれていましたのでこちらも。
https://hasunoha.jp/questions/23137

追記しますね。
ネットに書かれたその標題(あなたが知りたいと思っている一文)こそがカルトにありがちパターンなのです。世の中に「絶対」「必ず」はありません。したがって仏教においてその質問に対する答えは「そのようなものない」となると思います。

{{count}}
有り難し
おきもち

・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoh...
このお坊さんを応援する

サイトの管理者検索

こんばんは。亀山純史と申します。せっかくのご相談でも、お答えすることが出来ずに申し訳ございません。

私もネットから仏教の知識を得ることがよくありますので、そのときの留意点を紹介しておきましょう。今後のご参考になさっていただければと思います。

1.ある仏教関係のサイト(メルマガも含む)があるとき、そのサイトは、そのサイトの管理者の仏教観とも言うべき視点で、仏教が語られていることになります。
2.たとえば、浄土真宗の住職が管理者であるサイトでは、親鸞聖人や浄土教を高評価するサイトになっているでしょう。さらには、お釈迦様のことばも、浄土教の立場での解釈になっていたりします。
3.したがって、そのサイトの管理者がどのような人なのかを確認することが大切です。そのとき、そのサイトだけではハッキリしない場合は、その人の名前で検索をしてみてください。そのサイト以外にも活躍されている方なら、いくつか別なサイトがヒットし、その人がどのような仏教観を持っているかがわかると思います。
4.そして、その管理者がどのような人なのかを確認した上で、そのサイトに書かれてある内容に触れるようにしています。
5.なお、仏教にも実に多くの教団や宗派がありますので、中には、カルトと思われるものもあると思います。ですので、サイトの管理者調べはとても大切です。

{{count}}
有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

光禪様
亀山様

削除された質問であるにも拘わらず、お答えくださりありがとうございます。
私は当該サイトを、盲信もしておりませんし批判もしておりません。
そして、その背景を少し存じておりますので、あまり深入りしないようにはしています。

ただ、今回は、記載されていた内容のその先を知りたかったのですが、それは平日の日中に流される動画の中で伝える、とされておりましたので観る事が出来ませんでした。

なので、それはお坊様に直接お聞きすれば「それ」について知る事が出来るのではないか、と思った次第なんです。

ですが、お二方が仰る通り、ネットによる情報には気を付けるように致します。
特に亀山様のネット情報の扱い方につきましては大変勉強になりました。
ありがとうございました。

光禪様、亀山様、本当にご丁寧にありがとうございました。

光禪様

更なるご回答をありがとうございます。

そうですか…
そのサイトには、よく、ある言葉が出てきます。
それは、その教えを広めたお方のお言葉なのだそうです。
揺らぐことのないと聞くと、心の平穏を望んでいる者からしたら、辿り着きたい境地ですよね。

当該サイトでは良い事もたくさん書かれているのですが、心惑わされるのであれば見ない方が良いかも知れませんね。
以前から迷っていたのですが、メルマガを解除します。

ありがとうございました。

「仏教」問答一覧

住職の妻は寺の嫁?

初めてご相談させていただきます。 禅寺の住職と結婚し、数年の内に寺族安名式と寺族研修を修めております。 ですが私の性格上(向き不向き)、どうしても寺の嫁として期待される作務で日々を過ごす・働くのは窮屈に感じてしまいます。 一般企業で就職し、会社の駒でいるほうがずっと働きがいを感じられます。 ですが、結婚を機に引っ越したお寺は田舎で周りに会社が少なく、また菩提寺として檀家さんからのお布施でつつましくも兼業が必要のない所です。 なので周囲も義家族も夫も私に対して「あなたは当然お庫裏さんでしょう」の感覚を当たり前のように押し付けてきます。 もちろん結婚前に夫の言う「大丈夫、難しいことなんてないよ。できるよ」を深慮せずに、大好きな人との結婚に舞いあがってた私に責任が無いとは言いません。 ですが在家のイメージと寺育ちのイメージの乖離にお互いが気付くには、結婚前だと中々難しいものがあると思います。 檀家さんとお寺を護っていこうとする夫や義両親の姿勢は尊敬していますが、結婚して一緒に過ごせば過ごすほど私にはできない、したくない、寺族としては関わりたくないという気持ちが、強く固まってきています。 もちろん人付き合いはしますが寺の嫁と見られますし、狭い田舎なのでとにかく身元が筒抜けなのも気持ち悪いです。日常の買い物ですら監視されている気分ですし、大げさに言えば清く正しく慎ましくあって当然、すばらしい義母に導かれ良き寺嫁になってくださいね。と重圧すら感じます。 婚姻届に寺族の誓約書でも付いていたっけ?と思うほどに信教と職業選択の自由を奪われています。 夫が住職なんだから当たり前でしょ、と言われますが、例えば自衛官の妻に国防の意識を強制しますか…? 仏教だから疑問に思われにくいだけで、義家族と夫の行う宗教マインドに染まりましょう、というのは私からすれば新興宗教の勧誘と変わりないのではと思うようになりました。 頼まれた時に手が空いていれば留守番や片付けくらいはします。ただ毎朝本堂へ手を合わせに来いだとか、夕方の鐘をつく役割をしてほしいとか、寺族の勤めを促してくるのはやめてほしいです。 長くなりましたが私だけは、在家・OLのように過ごしたいと思っていることを どのように伝えればいいでしょうか。相手の人生を否定する気はないのですが、私の❲生きやすさ❳は否定されそうで悩んでいます。

有り難し有り難し 39
回答数回答 4

故人の魂はどこに?

先日大好きな妻が亡くなりました。妻は本当に僕の全てで大事な大事な宝物でした。 子供もおらず、独りぼっちになってしまい、今は絶望しています。生きる目的、意味が全く無くなりました。 僕の唯一つの願いは最愛の妻の魂にずっとずっとすぐそばにいてもらい(お骨も手元に)、自分が亡くなるときに一緒のお墓に一緒に納骨してもらい、そしてあの世でまた会えることだけです。 質問なのですが、49日に審判され遠くへ行ってしまい最終的に極楽浄土を目指すという理解をしているのですが、疑問があります。 白木の御位牌から本位牌となり、魂を入れて頂くと思うのですが、位牌に魂が宿るとするならば、極楽浄土などに魂は向かうのに、魂はいったいどこにいるのでしょうか? 魂は分割され2か所にいるのでしょうか? また、お盆には年に一回戻って来るという話しも子供の頃から聞いており、迎え火で迎え送り火で送り帰って行くということでした。帰ってしまったらいないということなのでしょうか? 極楽浄土等、御位牌、お盆、魂の居場所をわかりやすくご説明頂けますと幸いです。 僕は妻にずっとそばにいて欲しい、遠くへ行って欲しくないと考えております、魂の居場所によっては仏教と考えが合わないのでしょうか? 実はそのように悩んでいる間に49日が過ぎてしまいました、49日の法要は過ぎては良くないと聞きますが今から行って頂くことは難しいのでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 14
回答数回答 2

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ